2020年12月の配当金収入があり、今年の配当金収入が確定しました。
なんともう1年が終わりです。毎年思いますが、異常なまでの時間の早さですね。
今年はまさに、新型コロナウイルス一色の1年でしたね。
新型コロナ、緊急事態宣言、外出自粛、安倍総理辞任、菅総理誕生・・・
波乱の米国大統領選と、コロナがなければ政権交代も恐らくなく、オリンピックも開かれたいたんでしょうね。
今年の配当金額と来期の配当金予想をしてみました。
2020年12月の受取配当金は約19.6万円
受け取った税引き後の配当金は、約19.6万円となりました。
20万円を超える予想をしていただけに、やや残念です。
今月は3月決算企業の中間配当が振り込まれたわけですが、6月は期末配当の関係もあったため多かったんですが、今月は少なかったですね。
ただ、目標である住宅ローン月7万円を上回る結果となりました。
住居費は家計のなかでもっとも大きな支出ですので、これが不労所得でペイできると精神的な安定度は抜群です。
住宅ローンはまだまだ残っているわけですが、配当金収入があるので不安は小さくなっています。
いざとなればいつでも返済できる金額ですし。
前年同期比では80%の増加
前年同月は10.9万円でしたので、前年同期比では80%増と大きく前進しました。
配当金を受け取った銘柄です。
LINE証券を利用しているので単元未満株も含まれていますが、41銘柄からの配当金収入となりました。3月決算の期末配当収入のある6月は56銘柄でしたので、ずいぶんと減りました。もっと減らしていく予定です。
2453 ジャパンベストレスキューシステム |
2730 エディオン |
2768 双日 |
3150 グリムス |
3289 東急不動産HD |
3453 ケネディクス商業 |
3969 エイトレッド |
4686 ジャストシステム |
5989 エイチワン |
6035 IRJapan HD |
6301 コマツ |
7552 ハピネット |
7867 タカラトミー |
8002 丸紅 |
8053 住友商事 |
8058 三菱商事 |
8111 ゴルドウイン |
8117 中央自動車工業 |
8242 H2Oリテイル |
8306 三菱UFJ |
8308 りそなHD |
8316 三井住友 |
8410 セブン銀行 |
8424 芙蓉リース |
8425 みずほリース |
8439 東京センチュリー |
8566 リコーリース |
8591 オリックス |
8732 マネーパートナーズ |
8766 東京海上 |
8793 NECキャピ |
8897 タカラレーベン |
8935 FJネクスト |
9368 キムラユニティー |
9432 NTT |
9433 KDDI |
9619 イチネンホールディングス |
9728 日本管財 |
MSFT マイクロソフト |
RDS-b ロイヤルダッチシェル |
V VISA |
エイチワンは、優待改悪したあとに一部売却したのですが、そのあと急騰・・・。
2020年の累積配当金
2020年12か月の累計配当金ですが、この間、約150.3万円の配当金と2年連続で100万円超えを達成することができました。
過去最高の配当金収入となりました。
毎年のように約100万円の配当金が入ってくるようになって、家計の安定度は高まっています。
すでに年間住宅ローン相当額を上回っていますので、今年も目標はクリアです。
年間予想配当金は約103.7万円を想定していましたので、144.9%の達成率と当初予想を大きく上回る結果となりました。
配当金収入は比較的安定した利益として継続的ですので、インカム収入を増やしていけるよう、日々勉強です。
配当金収入の推移
配当金収入の推移を見ると、保有株が国内株中心であり、年2回の配当金かつ決算期が偏っていることもあり、でこぼこはあります。
概ね上昇傾向にあり、不労所得は順調に育っていると考えています。
今年は保有株を大きく変えましたので、来期からはまた違う景色になりそうです。
株の場合、保有しているだけなので、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いですね。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
これまでの配当金収入の累積
2017年くらいからインカム収入に目を付けながら投資をしてきましたが、
累積配当金収入は360万円
を超えてきました。
来年には400万円超えは確実ですので、コツコツと積み上げていきたいところです。
今年はコロナで減配銘柄もあり、まだまだ銘柄の選別が良くない部分も多いです。
業績の良い銘柄への投資を中心に、増配してくれるような銘柄を探していきたい。
2021年の配当金収入(予想)
2021年の配当金予想をしてみました。
保有株が変わらない前提ですが、税引き後113万円を予想します。
これまで右肩上がりでしたが、前年比でマイナス予想となります。
保有株はやや減らす方向なので、この予想よりも悪くなる確率のが高そう。
2021年は、保有株数を減らしたJTからの配当金収入の減少やNTTドコモが上場廃止したことなどの影響を大きく受けますね。
100万円の配当金収入というのを確保できれば、ひとまず目標はクリアと考えています。
減配に対する防衛策
コロナ禍により、増配銘柄は乏しく、減配銘柄も増えていますね。
株主優待でも、あのすかいらーく、キヤノンが半減、パーク24、JAL、ANAが無配転落など、企業はキャッシュ流出に策を練っています。
配当もしかり、です。
保有株では、以下の銘柄が減配を出しています。
銘柄 | 減配前 | 減配あと | 減配率 |
2180 サニーサイドアップ | 5 | 2 | -60.0% |
2685アダストリア | 50 | 40 | -20.0% |
2768 双日 | 17 | 10 | -42% |
3563スシロー | 22.5 | 15 | -34% |
5301 東海カーボン | 48 | 30 | -37.5% |
5989 エイチワン | 26 | 24 | -7.6% |
8002 丸紅 | 35 | 15 | -57.1% |
7272 ヤマハ発動機 | 90 | 45(+45!) | -50% |
8570 イオンフィナンシャル | 68 | 23 | -66% |
8897 タカラレーベン | 19 | 12 | -37% |
いくつかの銘柄はすでに処分しています。
増配をしている銘柄は、それだけ業績の良いことを示してくれていますので、要チェックです。
ポートフォリオ全体としては、増配の影響もあり、減配分は吸収していますね。
銘柄を分散して保有することは、重要です。
配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。
株主優待
今月受け取った株主優待です。3銘柄ありました。
- 日本管財 カタログ商品
- スシローHD 食事優待券
- エイトレッド クオカード
スシローはコロナ禍で拾ったので、ダブルバガーになっていますが、もっと買っておけばよかったです。
ワークフローを手掛けるエイトレッドは、増配銘柄としても末永く保有したい銘柄と考えています。
年2回クオカードがもらえる優待。
今年はクオカード優待のおかげで、コンビニでのキャッシュアウトはゼロだったので、非常に助かりました。クオカードはやはり使いやすいですね。
資産運用を始めるにも、まずは証券会社に口座を開設することからですね。
【投資初心者向け】
これから投資を始める方は、少額でも手数料負担の小さい証券会社がおすすめです。
- 日米の主要企業に1,000円から購入できる⇒LINE証券
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- 1株から購入できる!Tポイントでも投資できる⇒SBIネオモバイル証券
今後、本格的に始めたいと考えている方は、ネット証券大手の口座も開設しておきましょう。
【本格的に始めたい方】
日本株や米国株、投資信託など本格的に始めたい方は、ネット証券大手の口座もおすすめです。
資産形成の一歩は、証券会社の口座を作ることからです。
口座開設は無料となっているので、まずは気軽に興味のある証券口座を開設してはじめてみましょう。
配当金収入を積み上げ将来の安定度を高める
2020年は投資方針をガラリと変更しました。
配当金収入は増えましたが、2021年は配当金は2020年を下回る予想をしていますが、しっかりと資産を増やしていきたい。
配当方針の変更は、高配当より増配株に切り替え、将来の配当を増やせればよいと考えたこと。
ポートフォリオを組み替えたことで含み益は大きくなり、奏功しています。
銘柄選びと買いエントリーを慎重に、かつ、大胆に行動できるよう日々勉強です。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円分でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、私としては、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」ですから。
不労所得で、生活費をペイすることができれば、経済的自由人です。
まずは、少額投資ではじめてみましょう。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
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