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【2020年5月受取配当金】5か月で約60万円!5月受領の配当金銘柄とは?

配当金 (1)受取配当金 記録
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2020年4月の配当金はゼロという結果だったのですが、2020年5月は配当金を受け取ることができました。

実体経済はボロボロですが、株価はコロナショックはどこ吹く風で4月以降上昇を続けています。

3月に投資した小型株や成長株は、一部2倍以上になるなど順調に上がっていますが、3倍、4倍になっている銘柄を見るとまだまだだなと思いつつ、保有株は安易に手放さず、じっくりと保有していこうと考えています。

3月期の企業の決算が出ていますが、減配銘柄も多く出ています。

私のポートフォリオは、減配銘柄は少しあるものの、配当金の維持または増配を発表してくれている状況

業績面、財務面でも心配のある銘柄はなく、のんびり保有方針です。

では、20年5月の受取配当金結果です。

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2020年5月の受取配当金は約11万円

受け取った税引き後の配当金は、約11万円となっています。

10万円以上の配当金があると嬉しいものですが、速攻で再投資しました。

2020年5月配当金

前年同月は12.9万円でしたので、前年同期比ではマイナスとなっています。

昨年は、4月に入金予定だったアルトリアグループ(MO)が5月にずれ込んだこと、現在はアルトリアグループ(MO)を保有していないことも要因ですね。

MOは先日少し買い戻しましたが。

2020年5月配当金 前年同月比

配当金を受け取った銘柄です。

国内株では、2月決算銘柄の配当金が入っています。

  • 2685 アダストリア
  • 8905 イオンモール
  • 3086 Jフロント
  • BTI ブリティッシュアメリカンタバコ
  • T AT&T

税引き後

国内銘柄は、権利後に売り、コロナショックで買い戻しているので、底値付近なので、多分、ずっと保有し続けると思います。

3銘柄とも優待内容が良いので、生活メリットがあります。

ただどの銘柄も、コロナショックによる業績の悪化は避けられませんので、大きな減配は想定していますが、減配しても売る予定はありません。

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2020年5月時点の累積配当金

5ヵ月で約60万円の配当金を受け取っています。

今のところ、昨年を上回るペースで配当金を受け取っています。

2020年5月配当金 前年同月比

ただ、ポートフォリオの入れ替えにより、年間配当金は当初予定より下回る予想をしていますので、9月くらいにはペースが落ちると見込んでいます。

配当金投資による我が家の目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。

給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いです。

住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。

住居費の不安はほぼ解消されています。

<配当金投資のベンチマーク>

  • 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
  • 年間120万円(月10万円相当)クリア
  • 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
  • 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
  • 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
  • 年間600万円(月50万円相当) 

まだまだ先は長いです。

もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、

二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。

配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。

これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。

毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。

2020年5月配当金 月別推移

市場環境

ただ、配当金投資による市場環境はあまりよくありません。

減配ラッシュが続いているからです。

高配当株のコマツも減配を発表していました。

6301 コマツ 配当金

コマツのように、決算予想は「未定」というのが多いですね。日経新聞の報道によると、約6割の企業は「未定」と発表しているようです。

日経平均採用銘柄の配当利回りは、決算発表が出ていくことで、未定の銘柄が多いことも影響していますが、2%台で安定推移していたのが、1%台に落ちています。

日経平均配当利回り

日経平均の1株当たりの利益であるEPSは、すさまじいスピードで落ちています。ゆえに、日経平均PERが30倍台まで上がっていますね。

日経平均EPS

決算未定の銘柄も多いので、参考程度に見るべきと考えていますが、実体経済が痛んできているのが実感できます。

保有株では、外国株やREITを除けば、次の3銘柄が減配発表をしていました。

銘柄減配前減配あと減配率
1605 国際帝石3624-33.3%
2180 サニーサイドアップ52-60.0%
8002 丸紅3515-57.1%

外国株はロイヤルダッチシェルの66%減配、REITはインヴィンシブルの98%減配と大きな減配を食らっています。インヴィンシブルは1口しかもっていないので、ほぼノンダメージです。

国際帝石や丸紅は、少額とは配当金目的の面もあるので残念です。

ポートフォリオ全体としては、増配の影響もあり、減配分は吸収していますね

銘柄を分散して保有することは、重要です。

ジン
ジン

配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。

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配当金は再投資

配当金収入が生活費を上回ると、かなり精神的にも大きいです。

我が家の場合は、住宅ローン+管理費+修繕積立金を上回っている状況なので、家計支出で最も大きい固定費をペイできている点はうれしいものです。

実際は、配当金で固定費を払うことなく、もらった配当金は再投資していますので、繰り返すことで投資額も大きくしていくことができますね。

安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。

月1万円分でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。

精神的にも楽になります。

配当金収入は、増配を加味すれば、給料よりも増える率は高いときもありますので、やはりコツコツと持ち続け増やすことが大切。

配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。

家計支出の一部を配当金でペイできれば、これほど心強いものはないと思うのです。

まずは、少額投資ではじめてみましょう。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

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まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。
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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

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