2020年11月も配当金収入がありました。
なんともう11月も終わりです。異常なまでの時間の早さですね。
新型コロナの年となりましたが、残すところわずか後1ヵ月。
あとたった1か月で、激動の2020年が終わるんですから。
新型コロナ、緊急事態宣言、外出自粛、安倍総理辞任、菅総理誕生・・・
波乱の米国大統領選。
11月2日~11月27日時点のパフォーマンスです。
日経平均株価は3500円も上がっていますね。
我がポートフォリオは日経平均株価にアンダーパフォームしてます・・・。
新興市場がやや軟調ですね。
日経平均株価強すぎ・・・。エムスリーやファストリ(ユニクロ)が強いですね。
日経平均株価 | +15.4% |
TOPIX | +12.2% |
マザーズ | +3.1% |
ジャスダック | +3.2% |
MYポートフォリオ | +12.8% |
日経225が強すぎですね。。
株価の変動は読めませんが、配当金は安定して入ってくるのは心強い。
2020年11月の受取配当金は約14.8万円
受け取った税引き後の配当金は、約14.8万円となりました。
目標である住宅ローン月7万円を上回る結果となりました。
住居費は家計のなかでもっとも大きな支出ですので、これが不労所得でペイできると精神的な安定度は抜群です。
15万円近い配当となると、住宅ローン2か月分ですので、大きな収入源と感じますね。
住宅ローン減税を受けているので、実質プラスの状態と言ってもいいかもしれませんが、毎月安定して月7万円をめざしたいです。
前年同期比
前年同月は14.7万円でしたので、前年同期比では0.5%増とほぼ同じ金額でした。
保有株の入れ替えなどもあり、増配ペースは落ちています。
配当金を受け取った銘柄です。
2379 ディップ |
2930 北の達人コーポ |
3086 Jフロント |
3492 タカラリート |
8570 イオンFS |
8953 リテールファ |
9437 NTTドコモ |
BTI ブリティッシュアメリカンタバコ |
優待狙いで持ち続けている北の達人コーポですが、決算も悪く、株価もダダ下がりなのでもう手放したいです(ただ、含み損がすごすぎて・・・)。
100株しかもっていないので金額は知れていますが、もうしばらく持とうと思います。
ディップは一部売却しましたが、売却直後に急騰するという・・・
2020年11月時点の累積配当金
11ヵ月の累計配当金ですが、この間、約131.2万円の配当金と2年連続で100万円超えを達成することができました。
今のところ、昨年を上回るペースで配当金を受け取っていますが、やや鈍化してきました。
毎年のように約100万円の配当金が入ってくるようになって、家計の安定度は高まっています。
すでに年間住宅ローン相当額を上回っていますので、今年も目標はクリアです。
年間予想配当金は約100万円を想定していましたので、11月時点で、すでに現在の配当金収入の予想に対して、126.5%という達成率。
年間予想配当金を超えることができていますので、残り1ヵ月の配当金を考えると140万円くらいの着地と言ったところでしょうか。
保有株の入れ替えも行っていますので、来年の配当収入は大きく下がることが見込まれます。
ただし、目標は年間200万円の配当金ですので、まだまだですね。
いずれ達成したい水準です。
月平均の配当収入で見ると、10万円ちょっとと言ったところです。
何もせずに入ってくるのでありがたいですが、20万円に持ってくるともう少し収入源としての実感がわくかもしれません。
配当金収入の推移
配当金収入の推移を見ると、保有株が国内株中心であり、年2回の配当金かつ決算期が偏っていることもあり、でこぼこはあります。
概ね上昇傾向にあり、不労所得は順調に育っていると考えています。
今年は保有株を大きく変えましたので、来期からはまた違う景色になりそうです。
株の場合、保有しているだけなので、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いですね。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
減配に対する防衛策
コロナ禍により、増配銘柄は乏しく、減配銘柄も増えていますね。
株主優待でも、あのすかいらーく、キヤノンが半減、パーク24、JAL、ANAが無配転落など、企業はキャッシュ流出に策を練っています。
配当もしかり、です。
私の保有株では、以下の銘柄が減配を出しています。
銘柄 | 減配前 | 減配あと | 減配率 |
2180 サニーサイドアップ | 5 | 2 | -60.0% |
2685アダストリア | 50 | 40 | -20.0% |
2768 双日 | 17 | 10 | -42% |
3563スシロー | 22.5 | 15 | -34% |
5301 東海カーボン | 48 | 30 | -37.5% |
5989 エイチワン | 26 | 24 | -7.6% |
8002 丸紅 | 35 | 15 | -57.1% |
7272 ヤマハ発動機 | 90 | 45(+45!) | -50% |
8570 イオンフィナンシャル | 68 | 23 | -66% |
8897 タカラレーベン | 19 | 12 | -37% |
いくつかの銘柄はすでに処分していますが、ヤマハ発動機がまさかの大幅増配修正により、株価も急騰しました。
増配をしている銘柄は、それだけ業績の良いことを示してくれていますので、要チェックです。
ポートフォリオ全体としては、増配の影響もあり、減配分は吸収していますね。
銘柄を分散して保有することは、重要です。
配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。
株主優待
8月権利日の株主優待銘柄でディップから、500円分のクオカードをもらいました。
8月、2月権利日で年2回クオカードがもらえる銘柄ですので、ディップはなかなか良い銘柄かなと思います。
また、タカラトミーから50周年記念優待として、かっこいいトミカをもらいました。
トミカは子どもが大好きですが、これは傷つけられたくないので、大人しく保管しておこうと思います。
資産運用を始めるにも、まずは証券会社に口座を開設することからですね。
【投資初心者向け】
これから投資を始める方は、少額でも手数料負担の小さい証券会社がおすすめです。
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今後、本格的に始めたいと考えている方は、ネット証券大手の口座も開設しておきましょう。
【本格的に始めたい方】
日本株や米国株、投資信託など本格的に始めたい方は、ネット証券大手の口座もおすすめです。
資産形成の一歩は、証券会社の口座を作ることからです。
口座開設は無料となっているので、まずは気軽に興味のある証券口座を開設してはじめてみましょう。
配当金は再投資
配当金収入が生活費を上回ると、かなり精神的にも大きいです。
NTTドコモが親会社のNTTにTOBされ、成立しましたので上場廃止となります。
ドコモ最後の株主通信。
— ジン@配当と優待投資💹 (@jin_walletplus1) November 26, 2020
さようなら、ドコモ(^_^)/~
配当金をありがとう╰(*´︶`*)╯ pic.twitter.com/3p3xSaaltk
NTTドコモ株を保有しており、我が家の年間配当金にもそれなりのインパクトを持っていましたので、売却益はありましたが、来年以降は配当金が減ることは間違いないです。6月、11月配当の影響は特に大きいですね。
とはいえ、一喜一憂することなく、配当金を増やしていく方針は変わりません。
今年は高配当より増配株に切り替え、将来の配当を増やせればよいと考え、ポートフォリオを組み替えたことで含み益は大きくなり、奏功しています。
銘柄選びと買いエントリーを慎重に、かつ、大胆に行動できるよう日々勉強です。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円分でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、私としては、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」ですから。
不労所得で、生活費をペイすることができれば、経済的自由人です。
まずは、少額投資ではじめてみましょう。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
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