【イオングループで優待お得？！】イオンモールから株主優待ギフトカード

日本最大の商業専業デベロッパーであるイオンモール（8905）から初めて株主優待をもらうことができました。

コロナショックの影響によるステイホーム、営業自粛で今期の業績はかなり悪いものであることが予想されます。

国内167モール、海外32モールを2020年2月を展開しており、経済活動が戻ることで、イオンモールにもプラスになると思っています。

イオンモールから株主優待をゲット

イオンモールの株主優待は、100株保有からもらえます。

100株しか保有していませんが、100株保有が優待利回りが最も高いですね。

イオンモールは2月期決算のため、2月権利確定日に持っていると優待がもらえます。

イオンモール　株主優待

株主優待は、3種類から1種類選ぶことができます。

イオンギフトカード、カタログ、カーボンオフセットのいずれかを保有株数に応じて、もらうことができます。

株数が多いほど、優待の金額が上がりますね。

イオンモールの株主優待はいつ届くか

5月の下旬頃にはイオンモールの優待案内が届きます。

申し込みは、

• WEBからの申し込み
• 電話での申し込み

から選ぶことができます。

私は、QRコードの読み込みでスマホから申し込むことができました。

イオンギフトカードが使い勝手が良さそうなので、イオンギフトカードを選びました。

優待の案内が届いて、すぐに申し込んだのですが、6月18日にはイオンギフトカードが届きました。

優待の届くスピードが早くていいですね！

我が家は家族で3名義保有していますので、合計で9000円分のイオンギフトカードをもらうことができました。

有効期限がないので、買いたいものがあれば買うというスタンスで財布に忍び込ませておきます。

イオンギフトカードがもらうには、イオンモールがお得

イオングループのなかでイオンギフトカードの株主優待がもらえるのは、ほかの銘柄にもあります。

親会社のイオンは1000株以上必要ですし、イオンファンタジーも同様に1000株以上が必要です。

イオンディライトもイオンモール同様に、100株保有でイオンギフトカードをもらうことができますが、金額は2000円であり、株価がイオンモールの2倍の3000円ほどと投資額が高いのがネックです。

10万円台で購入できるイオンモールは、優待利回りも高いですね。

コロナショックの影響で株価は下がっており、反発もそれほどない状態ですね。

これから業績とともに株価も戻ってくれれば、株主としてはありがたい限りです。

イオンモールの配当金推移

イオンモールは株主優待以外にも、配当金が安定している点も魅力的です。

さすがに今期は減配がちらつきますが、配当性向は20％台と低く、十分な増配余力を有している銘柄です。

業績の推移

21年2月期は予想非開示ですが、経常利益率は17％と高収益ですね。

長期では規模の増加とともに、利益率は悪化しています。

財務面

海外展開を加速させているイオンモールですが、このところ有利子負債の増加により、自己資本比率は悪化していますね。

キャッシュフロー

基本的には営業キャッシュフローがプラスになる業態ですので、安定した現金収入に加えて、継続的な投資をしています。

イオンモールはイオングループの中でも優待魅力的

イオンモールは、イオンギフトカードの優待が魅力的ですね。有効期限がない点、ほかのイオングループの株主優待より優待利回りが高くイオンギフトカードをもらえる点もメリットですね。

今期は減配可能性が高いと考えていますが、経済活動が戻れば、安定配当路線に戻ると考えています。

ではでは。