株主優待は家計にとってもメリットのあるものですね。
6月の権利日でもらえる株主優待では、人気が高いのがすかいらーくHDであったり、マクドナルドがありますね。
そうした人気の優待以外でも、業績も良くて、なかなか優待も魅力的な銘柄が数多くありますね。
- 6月権利日銘柄
- 業績が好調または株価が堅調
- 優待も魅力的
を5銘柄ほどピックアップしてみました。
6月のおすすめ株主優待
6月権利日の優待銘柄のなかでも、保有している銘柄または狙っている銘柄です。
【2021年6月の権利確定日】
- 6月末日が権利確定日の権利付き最終日は6月28日(月)(この日までに株保有が必要)
権利落ち日は、6月30日(水)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
1431 Lib Work
熊本県・福岡・佐賀県を営業圏に戸建住宅や無印良品の家を展開している会社です。
同社の強みは、WEB集客が強みです。
2019年エネルギーソリューションのグリムス<3150>と2020年ジュアルファッション専門店のアダストリア<2685>と業務提携しており、両企業とも偶然ながら保有株ですので、Lib Workを知るきっかけとなりました。
さて、同社の株主優待ですが、100株保有で、
をもらうことができます。
2000円分なので結構大きいですね。
20年6月末のみクオカードがもらえて、それ以降は株主優待ポイントに変更になります。
1000株以上と優待がもらえるハードルは高くなりますが、四半期ごとに15,000ポイント相当(1年以上継続保有で10%UP)がもらえるので、かなりお得ですね。
また、ポイントは最大2年間有効ですので、繰越することで、より豪華な賞品と交換することもできます。
コロナの影響で直近決算は減益予想ですが、成長力の高い銘柄ですね。
配当金も順調に増やしてきています。
株価の推移ですが、3月の底値からは約70%の上昇と戻りつつありますね。
指標面ではPER100倍台と割高です。
2180 サニーサイド
企業広報、商業施設やホテルのPR&プロモーション、スポーツマーケティング、エンタテインメントのプロデュース、イベント・キャンペーンの企画開発等を事業としています。
また、株主優待券が利用できる、レストラン「bills」運営を運営していますね。
私は200株保有でこのままいけば初めて保有できます。含み益も膨らんでいるので、当分手放すことはないと思います。
コロナの影響をもろに受けていて、業績は下方修正、配当も減額と厳しい状況です。
株価は3月の底値圏から上昇基調です。
取得単価は570円ほどですので、含み益も膨らんでおり、業績が戻れば更なる上げも期待できると考えています。
7038 フロンティア・マネジメント
独立系の経営コンサルティング会社。
M&A件数のランキングでは常に10位以内に入っている優良企業。
先日、立会外分売を実施していたので申し込んだのですが外れてしまい、そのあとも買いを入れていてもなかなか買えず、ついには上昇がすごくなって残念な気持ち。
地方銀行とのネットワークを築いているので、リピート率も高いので安定した業績推移です。
配当性向30%で業績連動で配当を実施しています。
株主優待を拡充しており、
株価は伸びがすごいです。
8928 穴吹興産
マンション分譲会社、高松市本社の会社です。
PER5倍、PBR0.7倍程度と指標面でも激安です。
株主優待は、高松らしく、
となっています。
配当も順調に増やしています。
また、赤字を出さずに営業黒字を続けている会社です。
株価についても、底値圏から戻しており、コロナ前まで戻してきましたね。
9450 ファイバーゲート
賃貸住宅にWi-Fiサービスを提供している会社です。
全国シェアでは5位にランクインしており、急成長しています。
株主優待は、クオカードをもらうことができます。
20年6月期でクオカード優待は廃止され、株主優待ポイントになります。
毎年、保有株数に応じて6月と12月の権利日でポイントがもらえるので、年2回優待となりますね。
ポイントは2年間有効で繰越可能、1年以上継続保有で10%ポイントアップします。
配当金は無配から、予定利益超過分は配当に回す方針になり、20年6月期に初配当が出る予定です。
私は300株保有していますが、買い増しをしていく予定です。
業績は好調で、利益率も改善、キャッシュフローも改善しており、期待している銘柄です。
株価は3月の底値から2倍近くに情緒氏、コロナ前まで戻していますね。
まとめ
この記事でまとめた、6月の株主優待銘柄です。
リンク先は各社の優待ページに飛びます。
すかいらーくやマクドナルドの人気優待以外にも、6月銘柄では魅力的な優待もありますね。
保有株は、サニーサイドとファイバーゲートですが、フロンティアマネジメントも成長株として買いたいと考えています。
株主優待は、家計にとってプラスにもなるので、投資先が優待を実施していると嬉しいものですね。
個別株を積立投資するのもいいですね。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
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