ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

【配当利回り3%以上】過去10年減配していない高配当株ランキング(2019年7月)高配当株に投資しよう

国内株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ヤフーファイナンスで調べると、配当利回りが3%を超える銘柄が900社以上もあり、驚いている今日この頃です。

企業の株主還元の姿勢は年々強くなっており、配当金が増えるのでありがたい限り。

ただ単に高配当株に投資してしまうと、減配などのリスクに晒さねかねません。

減配があると株価の大幅な下落などのダブルショックも多いので、できるだけ減配リスクの低い銘柄に投資をしたいですね。

そこで、配当利回り3%以上で、過去10年、減配していない銘柄をピックアップしてみました。

安定配当株に投資し、保有を続けることで、配当金という不労所得が手に入り、所得の分散につながります。

コツコツと増やすためにも、減配していない銘柄に着目しておきたい。

スポンサーリンク

過去10年減配なし+配当利回り3%以上

配当金目的で投資する際には、過去に大きな減配がないことは一つの目安です。

「減配=業績の悪化」という構図になることが多いので、減配が多いとうことは、それだけ業績が安定していない証左でもあります。

逆に、減配せずに安定配当株は、ビジネスモデルが優れており、業績が好調であることの証左でもあります。

  • 過去に大きな減配がない
  • 配当政策が明確である
  • 営業利益率15%以上
  • 営業キャッシュフローマージン10%以上
  • 証券株・自動車株は避ける

などは最低限チェックしておくと、減配になりやすい銘柄は避けられるのではないでしょうか。

10年減配なしの高配当株一覧

2019年7月24日、ちょうど東京オリンピック1年前の配当利回りランキングです。

900社以上ある配当利回り3%のうち、10年間減配していない銘柄は39社あります。

コード会社名1株配当(円)配当利回り配当性向
2914JT1546.31%69.70%
7148(株)FPG535.74%49.40%
7270(株)SUBARU1445.37%74.70%
4188(株)三菱ケミカルホールディングス405.36%33.60%
8591オリックス885.30%
7751キヤノン1605.27%106.38%
2768双日(株)174.89%30.20%
4502武田薬品工業(株)1804.85%158.60%
4182三菱ガス化学(株)704.82%27.20%
8411(株)みずほフィナンシャルグループ7.54.75%197.30%
8306(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ254.72%32.90%
8316(株)三井住友フィナンシャルグループ1804.69%34.60%
8308(株)りそなホールディングス214.67%27.80%
9437(株)NTTドコモ1204.53%58.60%
6301コマツ1104.40%40.50%
2362(株)夢真ホールディングス354.36%71.80%
1878大東建託(株)6164.28%50.00%
8593三菱UFJリース(株)254.24%30.40%
8725MS&ADインシュアランスグループホールディングス(株)1504.13%42.60%
6417(株)SANKYO1503.97%91.00%
7267ホンダ1123.93%32.10%
5938(株)LIXILグループ703.93%
9436沖縄セルラー電話(株)1363.90%38.10%
6113(株)アマダホールディングス483.85%50.10%
9433KDDI(株)1103.79%40.50%
5108(株)ブリヂストン1603.78%41.20%
8410(株)セブン銀行113.70%99.00%
9432日本電信電話(株)1903.70%40.90%
1925大和ハウス工業(株)1153.68%31.90%
8934サンフロンティア不動産(株)39.53.62%21.30%
3763(株)プロシップ453.59%48.60%
5334日本特殊陶業(株)703.49%34.00%
4327日本エス・エイチ・エル(株)683.43%50.10%
2124JAC Recruitment803.18%68.70%
8424芙蓉総合リース(株)2003.14%22.10%
5333日本ガイシ(株)503.13%45.30%
7202いすゞ自動車(株)383.07%24.60%
1951(株)協和エクシオ803.05%17.90%

いずれも優良株ですね。

配当金を出すことに力を入れている株主還元の姿勢の強い銘柄群と言えますね。

避けたい銘柄

このなかでも、私なら避けたい銘柄があります。

単純ですが、配当性向の高い会社です。

過去にも配当性向が高すぎる銘柄は、減配という手段を取ってきた例は多々あります。

今回の39社のなかでは、次の5銘柄です。

コード会社名1株配当(円)配当利回り配当性向
7751キヤノン1605.3%106.4%
4502武田薬品工業(株)1804.9%158.6%
8411(株)みずほフィナンシャルグループ7.54.8%197.3%
6417(株)SANKYO1504.0%91.0%
8410(株)セブン銀行113.7%99.0%

※セブン銀行は、EPS増加で配当性向が半分くらいに下がっています

配当性向が100%を超えている、あるいは、100%近い銘柄は、稼いだ利益以上かそれに近い金額を配当金として吐き出しています。

これがずっと続くわけではないので、配当金狙いであれば、避けたい銘柄の一例と言えます。

もちろん、キヤノンのように30年減配していない、武田薬品のように何が何でも1株180円を出すという例もあります。

それでも、私は配当性向の高すぎる銘柄は避けておいたほうが無難かなと思っています。

10期以上連続増配株

10年間減配していない銘柄で、加えて、その間、毎年配当金を増やしてきた増配銘柄は8銘柄あります。

コード会社名1株配当(円)配当利回り配当性向連続増配年
2914JT1546.3%69.7%16
7148(株)FPG535.7%49.4%10
1878大東建託(株)6164.28%50.0%11
8593三菱UFJリース(株)254.2%30.4%21
9436沖縄セルラー電話(株)1363.9%38.1%19
9433KDDI(株)1103.8%40.5%18
1925大和ハウス工業(株)1153.68%31.9%10
8424芙蓉総合リース(株)2003.1%22.1%18

増配銘柄の良いところは、保有しているだけで、

勝手に配当利回りが上がっていくこと

です。

保有しているだけで、毎年、配当金が増えていくわけですから、こんな素敵なことはないですね。

収入がアップしてくれるわけですから。

こうした増配姿勢の強い銘柄は、まさに配当金投資をするうえで最適な銘柄群と言えます。

配当性向30%以下の増配余力の高い銘柄

最後に、配当性向30%以下の増配余力たっぷりの銘柄です。

6銘柄ありました。

コード会社名1株配当配当利回り配当性向
4182三菱ガス化学(株)704.8%27.2%
8308(株)りそなホールディングス214.7%27.8%
8934サンフロンティア不動産(株)39.53.6%21.3%
8424芙蓉総合リース(株)2003.1%22.1%
7202いすゞ自動車(株)383.1%24.6%
1951(株)協和エクシオ803.1%17.9%

配当利回り3%以上あり、しかも、配当性向が30%以下と配当金をさらに増やす余力が十分にある銘柄群です。

将来の高配当株でもあるので、とてつもない魅力的でうsね。

三菱ガス化学(4182)は、これまでノーマークだったので、これを機に調べてみようと思います。ウォッチ銘柄に入れてみました。

ちなみに、同社はPER9.2倍、PBR0.62倍という割安銘柄です。

スポンサーリンク

減配しない高配当株に投資しよう

準備,配当金,チェック,書類

配当金の魅力は、不労所得であり、キャッシュフロー(現金収入)を作ることができることです。

我が家も配当金投資を続けており、毎年安定した配当金が入ってくるのは、家計にとってもプラスです。

また、配当金が安定しているので、株価の暴落で慌てて売る必要がありません。

無意味な狼狽売りによる損失を防ぐことができています。

今回まとめたような、10年減配していないような銘柄で、3%以上の高配当利回り株は、投資する際のひとつ目安になりますね。

減配しないような、強固なビジネスモデルを有し、株主還元の姿勢の強い銘柄に投資し、長く保有をしたいものです。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

LINE証券は、約定代金に関わらず、買付手数料が無料と人気が高いので、LINE証券を使うことです。
LINE証券は、LIENアプリから手軽に投資信託や個別銘柄を買うことができため、投資初心者の方にも使い勝手の良い設計となっています。

【LINE証券のメリット】

  • 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
  • 全銘柄買付手数料が無料
  • LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)

  • 平日21時まで取引可能
  • LINEアプリから取引ができる
  • LINE Payで引き落とし設定が簡単
  • 投資信託も購入できる
これから投資を始めたい方、少額で投資を始めたい方は、まずはこの機会に口座を開設してみましょう。
口座維持手数料は無料となっています。
まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。

こちらの記事もおすすめです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
国内株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント