東京23区駅近中心の不動産賃貸業務を中心に手掛けるヒューリック(3003)から、株主優待をもらいました。
同社は、非常に安定した業績があり、永久保有できる銘柄と考えています。
そのヒューリックから株主優待を初めてもらいました。
株主優待には賛否があるところですが、株主としては非常にうれしいもので、その銘柄を長期保有するモチベーションにもなります。
ヒューリックから株主優待をゲット
ヒューリックは、300株保有で3,000円相当のグルメカタログギフトをもらうことができます。
3年以上継続保有で、優待利回りは2倍にアップするので魅力的ですね。
ヒューリックの株主優待(2019年)
2019年12月決算で保有していますが、1名義。今回の優待内容を見て、家族名義でも保有したい銘柄へと昇格しますw
2019年に買収したビューホテル(買収に伴い上場廃止)の施設でも利用できる3000円の割引券も選択できます。
ビューホテルは利用したことはありませんが、機会があれば利用してみたい。
カタログギフトです。
グルメカタログギフトとあって、選ぶのが迷うくらい選択肢の多いカタログギフトです。
内容的には、かなりクオリティが高く、KDDIや日本管財よりも内容は充実していました。
3000円相当でも、こんなに内容が良いのかという印象で、パートナーもこれはなかなかいいねとお墨付きw
ヒューリックは業績好調&増配銘柄
東京23区駅近中心の不動産賃貸業務(約250件の賃貸物件、賃貸面積は約140万m2)を中心に展開しており、
不動産開発(建て替え・開発)、不動産投資、アセットマネジメント業務(REAT)もしています。
オフィスビル・ショッピングセンター・マンション・ホテル・高齢者住宅等の保有・賃貸、オフィスビル・商業施設・倉庫等の開発、不動産証券化商品への投資など不動産会社でも時価総額4位。
東京都心に不動産を多く保有しており、政策保有銘柄も多く、安定度抜群です。
2012年昭栄がヒューリック(旧日本橋興業)を吸収合併・商号変更しています。
高い収益力を誇っており、拡大傾向。
直近8期の営業増益の平均は20.6%と非常に高いですね。急拡大するよりも、こうして高く安定している銘柄のほうが好みです。
ヒューリックの配当金推移
ヒューリックは2014年12月期以降、7期連続で増配を予定しています。
2019年12月期は期初予想を上乗せして増配していました。
増配率と配当性向の推移です。
配当性向は35%前後で安定しており、増配も続けています。
今後も安定配当が期待できる銘柄と考えます。
ヒューリックの株式指標
最後にヒューリックの株価推移と指標面を見ておきます。
コロナショックで一時調整しています。
指標面では、ミックス係数22.6と許容できる範囲です。
PEGレシオは0.94と割安です。PEGレシオは、EPS増益率(3期平均)で算出しています。
株価 | PER | PBR | ミックス係数 | 配当利回り | 配当性向 | 増配率(3期平均) | PEGレシオ |
1,208 | 12.9 | 1.8 | 22.6 | 2.9% | 36.8% | 18.2% | 0.94 |
直近3期の増配率は、18.2%と非常に高いですね。
ヒューリックの総合利回りは5%弱
配当良く、優待良くと魅力的な銘柄。
総合利回りは5%弱あります。
3003 ヒューリックの総合利回り | |
配当利回り | 2.9% |
優待利回り | 0.8% |
総合利回り | 3.7% |
3年以上300株保有の場合 | |
長期保有・優待利回り | 1.7% |
長期保有・総合利回り | 4.5% |
長期保有で4.5%と4%を超えますので、魅力的な水準ですね。
業績面を踏まえても、ビジネス面を見ても永久保有したい銘柄と考えています。
以上、ヒューリックからもらった株主優待でした。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
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