資産運用でお金を増やしていくには、複利運用が大事です。
一番簡単なのは、インデックス投資に積立投資をし続けることで複利運用の効果を享受することができます。
私はインデックス投資もアクティブもしていますが、配当金狙いの投資もしています。
どちらがいいかというのは、あくまで結果論でしか判断できませんので、投資の目的を明確にしておくことが大切です。
自分なりの整理として、インデックス投資と配当金投資における複利運用についてまとめておきたいと思います。
インデックス投資における複利効果
インデックス投資での複利効果は、
収益を自動的に再投資してくれること
です。
インデックス投資には、分配金を出す、出さないに関わらず、基準価格にすでに投資信託の収益は織り込まれているという理解です。
eMAXIS Slim TOPIXの「基準価格」と「分配金再投資」の推移を見てみると、全く同額でした。
自分が保有する口数が勝手に増えるわけではありませんが、その投資信託の
基準価格が上昇すれば、複利効果による収益を得られる
というわけですね。
eMAXIS Slim TOPIXと、ベンチマークのTOPIXを比較すると、分配金再投資をしているeMAXIS Slim TOPIXのほうが有利です。
相場が上昇していけば、複利運用によりどんどん増えていくというメリットがあります。
ただ、あくまで
積立金額と基準価格との差が「投資収益」
です。
相場が下落すれば、積立額を下回ることもあるので、複利運用どころではありませんね。
とはいえ、適切な分散投資で、長期運用をすれば、元本割れリスクはとても小さくなるのが過去の傾向です。
長期運用が大事なことが分かります。
配当金再投資における複利効果
配当金投資における複利運用は、配当金というキャッシュを踏まえて新たに株を買う事ですので、分かりやすいですね。
投資額が小さいと配当金だけでは、新たに株を購入できませんので、自己資金を投入する必要があります。
そのため、純粋にインデックス投資と比較するのは困難ですね。
そして、配当金再投資における最大のデメリットは、
配当金を受け取る時点で課税
されている点です。
これはデメリットではありますが、
配当金再投資による複利運用の最大の効用は、
キャッシュフローが強化
されることにあると思います。
これは大きなメリットに生まれ変わります。
我が家は、2018年は年間約50万円(税後)の配当金を受け取りましたが、再投資して、株数を増やしていけば、複利運用ができます。
配当金を生む株式を購入し続ければ、配当金はどんどん増えていきます。
その企業が増配をすれば、それはさらに加速度的に増えていきますね。
配当金受け取り=税制面で不利、というデメリットはありますが、
「安定収入源になる」というメリットが生まれます。
また、これは人によりますが、私の場合、配当金再投資のほうが、複利運用を実感できています。

インデックス投資と配当金投資の違い
配当金投資の場合は、年2回配当金を受け取ることができるので、こまめに
利益確定を自動的にしていること
になります。
現実にキャッシュインの収入があるので、それを再投資するか、他に使うかは投資家が選択できますね。
そして、配当金投資の場合は、資産が値上がりしなくても、株価が低迷していても、
配当金を出し続ける企業であれば、累積リターンは高くなる
ことがあります。
例えば、5%利回りの株を10年保有すれば、投資元本は50%回収できていますので、極端な話、50%値下がりしても投資成績はトントンです。
10年の間に増配してくれれば、さらにリターンは良くなります。
この点が、インデックス投資の複利運用との大きな違いと言えるのではないでしょうか。
インデックス投資による積立投資の場合、例えば、10年後に売却する場合、積立額よりも下回っていれば、それは損しかありません。
積立投資中に収益を確定させない場合です。
複利運用を享受する
複利運用の効果を享受できるかどうかは、
究極のところ、値上がりしているかどうかが大事です。
値上がりしなければ、複利効果も得られることはありません。
インデックス投資の場合は、
相場が上がり続けることを前提とした投資手法
とも言えます。
長期で見れば、上がり続けると思います。
世の中をよくしたいという思いがつまったのが株式相場だと思っているので。
キャッシュ・フローを作ることが目的でなければ、手間暇のないインデックス投資への積立投資が最も楽ちんです。
配当金投資では、受け取り時に課税されるデメリットがありますが、
インデックス投資では、課税の繰り延べが可能
です。
売却時しか課税されないからです。
つみたてNISAであれば、20年間非課税なので、売却時すら非課税のメリットを受けることができますね。
配当金投資は、値上がり益と配当金というインカムゲインの両方を狙えるため、株価がヨコヨコでも配当金をもらう分はリターンが良くなるわけです。
資産形成なのか、キャッシュ・フロー作りなのかの投資目的に応じて、投資手法を考える必要がありますね。
私は両方欲しいので両方してます!w
まとめ
- インデックス投資の複利運用は、基準価格の上昇で複利運用。
- 配当金投資は、配当金を受け取るときの課税デメリットがある。
- 一方で、キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙える。
キャッシュフローが目的でなければ、インデックス投資(アクティブ投資でも良い)での積立投資がベストな選択肢ですね。
私は、楽天VTI(楽天証券)、
セゾン投信やひふみ投信
に毎月積立をしています。
ETFという上場している投資信託であれば、配当金も得られるので、究極の投資商品かもしれません。
ETFの積立投資もできるSBI証券は、これから投資を始める方にとっては必須の証券口座ですので、どこか迷ったらまずは開設しておくといいですよ。
公式 SBI証券
複利運用は、得られた利益を再投資することで実現できます。
投資元本が小さいうちは、得られた利益を使うのではなく、再投資することがベストと言えますね。
我が家も再投資して複利運用を続けて資産形成、キャッシュ・フローの形成を実現したいと思います。
複利運用は、偉大です。
庶民が資産形成していくための唯一の手段です。
ではでは。
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