auからマイネオに移行して、Appleケアもなくなり、スマホの保障が必要なのか?というのを考えてみました。
モバイル保険というものがあるようです。
こうした少額短期保険(ミニ保険)は広がっているようですね。テレビでも取り上げられていた記憶がありますが、保険に加入しやすい分、無駄な保険料を払わないという視点も必要です。
どんなミニ保険があるのかを調べてみました。
ニッチなニーズをくみ取るおもしろい保険もあって、使い道は意外とあるかも!?
少額短期保険が拡大している
少額短期保険は、2016年度は15年度に比べて12%増と二けたの伸びとなっており、成長市場ですね。
手軽に入れる保険、ニッチな保険ですね。
モバイル保険 月額700円
スマホなどのモバイル端末を3台まで修理費を保障してくれる保険です。
私が利用しているmineoにも、壊れたときの保障(持ち込みの場合、月500円)のオプションはあります。(mineo端末だと付き370円)
iPhone6を利用しているのですが、保障対象は2017年12月末までということだったので、加入を見送りました。
さくら少額短期保険が提供する「モバイル保険」は、毎月700円の保険料で、年間10万円までなら何回でも修理費を負担してくれる保険。
全国23か所の提携修理店で無償で修理してもらえる。
月700円だと年間8,400円。
今までスマホを修理に出したことがないので、修理だけだと特に必要ないかなというのが印象。
画面が割れたりすると20,000円くらいするようですが、保険料を考えると2年間でどのくらい割る確率があるかって話ですね。
公式 モバイル保険
痴漢冤罪ヘルプコール尽き弁護士費用保険 月額590円
痴漢冤罪の映画が昔ありましたが、痴漢冤罪のときに弁護士に電話して対応してくれる保険もあります。
通勤時の満員ラッシュはホントいやですよね。早く男性専用の車両を作ってくれとも思いますが、あらぬ疑いをかけられたときにはびびってしまうかもしれません。
テレビで見ましたが、両手を挙げてDNA検査をしてくれ!というのがいいみたいですね。
爪などに付着しているものを見てくれるようです。
それはさておき、そうした場面に万が一出くわしてしまったときには、弁護士に無料で電話できる保険です。弁護士の知り合いがいない人のほうが多いものです。
初動対応をまずくしないためにも、価値ある保険かもしれません。
≫ 痴漢冤罪保険を調べてみた!月額590円でどこまで冤罪から守ってくれる?
お天気保険
お天気保険は、旅行行程のなかで「3時間」「6時間」「10時間」のいずれかの雨を振った場合に、割引や宿泊料が返還される保険です。
雨男、雨女にはうれしい保険ですね。かく言う私も・・・。よく雨を降らせては家族に怒られます。
3時間プランであれば、3時間降り続ける雨である必要はありますが、3日前までに加入できるので大荒れの天気予報のときには活用してもいいかもしれません。
≫ お天気保険付きプラン・ベリサーブ (特徴 宿泊料100%バック)
≫ H.I.S お天気あんしんプラン (特徴 プランによって一定額返金)
チケット保険
コンサートに行く予定だったけど、急に家族の不幸、風邪をひいていけなくなった・・などというときにチケット代金を保障してくれる保険です。
チケット購入後、5日間(120時間)以内の申し込みが必要。
高額なチケットのときほど、「行けなくなったリスク」を踏まえて、加入しておくといいかもしれませんね。
こんな保険もあるんだ・・。
アウトドア保険 250円~
アウトドアをした際にけがをした場合や救援費用がかかった場合に対応してくれる保険です。
モンベルのアウトドア保険などが有名どころですが、「「救援者費用等補償特約」では山岳保険に不十分かも!? 知らないと損する山岳保険の知識」を読むと”救援者”の定義が思っているよりも違っていたりと定義が難しいです。
モンベルのように店舗でも相談・加入できるところで、話を聞いておくのがよさそうです。
保険の約款を丹念に読むなんて難しいですからね。
ミニ保険は必要か?
ミニ保険に限らず、保険は「もしものとき」に対応するものです。
そのもしものときに必要なお金があれば、保険は不要とも言えます。
あまり不安な気持ちになり過ぎて、保険貧乏にならないように注意したいですね。
今回ご紹介したミニ保険のなかでは、「お天気保険」が一番気になりました。
せっかく行く旅行。雨で残念な気持ちをすこしはほぐしてくれそうです。
以上、ミニ保険についてでした。
ではでは。
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