ふるさと納税のなかでも、まるでネットで買い物をするようにふるさと納税ができる「楽天ふるさと納税」。
ふるさと納税は、お肉やお米などの返礼品がもらえて、寄付額から2,000円を除いて残りの金額は税金控除してくれる寄付制度です。
もし、あなたが楽天ポイントを貯めているなら、朗報です。楽天ふるさと納税でも、
◎楽天市場と同じく、楽天スーパーポイントが貯まる
◎楽天カードの利用で、ポイントが4%貯まってお得
◎楽天スーパーSALEだとポイント10倍を狙える(ショップ買いまわり対象)
※ 9月4日(水)20:00~9月11日(水)1:59まで
ふるさと納税サイトのなかでは、自治体数が少ない(かなり増えてきています)、楽天市場同様、返礼品がやや探しにくいというデメリットはあります。
しかし、楽天スーパーポイントが貯まりやすいという大きなメリットがあります。
スーパーSALEでは、さらにお得に寄付できる理由をまとめてみました。
楽天ふるさと納税はネットショッピング感覚
楽天ふるさと納税は、楽天市場から申し込みをするので、まるで楽天市場で買い物をするような感覚ですることができます。
また、最大のメリットは、楽天スーパーポイントが貯まることですね。
楽天経済圏とも言われますが、それに乗っかってポイントを集約するほうが私たち利用者もお得と言えます。
楽天市場で買い物をするのと同じで、寄付した金額の1%の楽天スーパーポイントが貯まります。
例えば、50,000円のふるさと納税(寄付)をした場合、48,000円は税金控除されるので、実質の負担は2,000円です。
≫ ふるさと納税しても住民税は還付されないよ。控除されるのはいつ?
これが楽天ふるさと納税の場合、上記の例だと500ポイント貯まるので実質1,500円ということですね。
類似サービスだと、「ふるなび」は寄付額の1%のAmazonポイントをもらうことができます。
楽天市場は、楽天カードに限らず、どのクレカでもポイントが貯まるので、お手持ちのクレカでもお得ですね。
どのクレカでもAmazonポイントがもらえるのは、ふるなびも同じです。
参考 ふるさと納税「ふるなびグルメポイント」で寄付額の10%Amazonポイントがもらえてお得過ぎる
楽天スーパーポイントでふるさと納税ができる
楽天ふるさと納税は、貯まった楽天スーパーポイントを寄付金の支払いに充てることができるのもメリットです。
楽天は、期間限定ポイントも多いですが、期間限定ポイントを使って寄付も可能です。
現金を使わずに、ふるさと納税できるという魅力がありますね。
家電や家具、キッチン用品も取り扱っている
2017年4月に総務省が出した通知で、家電などは見直しの対象となりました。
2016年度寄付額2位の伊那市は、家電の返礼品が充実していたのですが、取りやめたことで1/10に寄付額が落ち込みました。
総務省の通知は強制力がないので、まだ家電を返礼品として用意してくれている自治体もあります。
楽天ふるさと納税では、日立市などがありますね。
家電や家具でおすすめは、次の4自治体がいいですね。
返礼品 | 自治体 |
---|---|
家電(HITACHI製品) | |
家電 | |
エアウィーブなど寝具 | |
La Cocotte Roundや包丁などキッチン用品 |
楽天ふるさと納税をさらにお得にする2つの方法
楽天カードでさらにポイントが貯まる
ふるさと納税は、クレジットカード払いがお得です。
クレカのポイントがつくこと以外にも、決済完了が早いため、年末など時間がないときにも寄付ができます。また、納付書払いだと時間もかかるし、手間もかかりますしね。
≫ ふるさと納税は「クレジットカード払い」が絶対おすすめな3つの理由
楽天カードを利用すると3%ポイントが貯まるので、合計4%分のポイントが貯まります。
50,000円寄付の例であれば、2,000円分のポイントがもらえるので、実質自腹は0円になっちゃうんです。
楽天ふるさと納税のお得度を上げるには、楽天カードで支払わない手はないというくらいお得ですね。
楽天スーパーSALE・キャンペーン
楽天スーパーSALE中は、「ショップ買いまわり」キャンペーンが始まります。
税込1,000円以上の購入した店舗の数に応じて、ポイントの倍率が上がっていく仕組みです。
つまり、2店舗利用すれば2倍に、5店舗利用すれば5倍にという具合で、最大10倍まで上がります。
この店舗をカウントするのは、自治体も1店舗としてカウントされます。つまり、楽天ふるさと納税でもいいってことですね。
例えば、5,000円の寄付×10自治体すると、5,000ポイントもらえる計算です。
実質自己負担は、税の軽減の関係で2,000円ありますが、ポイントで3,000円お得ということになるわけです。
楽天ふるさと納税をするなら、スーパーSALEを使わない手はないんです。
最新のスーパーSALEの期間を下記記事でアップしています。
6か所以上の自治体に寄付をする場合は、ワンストップ特例という年末調整で税金控除できる制度を利用することができません。
ただ、過去の経験では確定申告のほうが楽ちんです。ワンストップ特例は、寄付した自治体すべてに書類を送付する必要があるので、面倒くさいのです。
楽天ふるさと納税はかなりお得
楽天ふるさと納税は、返礼品もそこそこありますし、何より楽天スーパーポイントが貯まるし、楽天スーパーポイントでふるさと納税ができるというメリットがあります。
スーパーSALEは、楽天ふるさと納税をする絶好の機会です。
スーパーSALEを活用しておきましょう。
ID=寄付者とひも付けされるので、誤って家族のIDでしないように気をつけてくださいね。
もらえるポイントによっては、儲かってしまう楽天ふるさと納税。
まずは、欲しい返礼品がないか探してみてください。
ではでは。
コメント