私は株式投資をするうえで、株主優待も重視しています。
批判もある株主優待ですが、もらえると嬉しいのはもちろんのこと、
私は、次のようなメリットを感じています。
- 優待があることで保有メリットがある
- 人気の優待銘柄は、株価下落時の支えとなる
- 株主優待によって、生活費メリットが出てくる
もちろん、魅力的な優待に加えて、その企業が魅力的であることは言うまでもありません。
株主としてのその企業を応援したいと思える会社で、保有期間中に株主優待や配当がもらえると、株主としてもメリットが出てきます。
9月権利日の株主優待は、多くて魅力的ですので、その中から2銘柄をピックアップしてみました。
9月の株主優待でねらい目はこれだ!
菅総理が急遽、次期総裁選の出馬を見送ったことで、次期総理による新たな経済対策が期待されますね。
これまでは、EC需要が続いていましたが、Go To トラベルの再開など「コト消費」が期待できそうです。
6191 エアトリ
エアトリは、航空券予約サイトを手掛ける会社ですね。
コロナ禍によって、航空会社は大赤字で、世界的にも厳しい状況が続きます。
航空券予約サイトを手掛ける同社も厳しい状況が伺えます。
業績悪化で、自己資本比率は20年9月期で前年の31%から9%にまで下がっています。
21年9月期3Q時点では、27%まで回復していますね。
コロナショックで業績は落ちていますね。
しかし、利益面でも厳しいかというと、実は回復傾向で、
最高益を叩き出しています!
同社は航空券予約サイトのほかにも、オフショア開発、新たにPCR検査サービスも展開しており、収益の多角化が進んでいますね。
ワクチン接種が進み、アフターコロナになれば、航空需要は回復する見込みですので、同社の業績はさらに良くなることが予想されます。
さて、株主優待ですが、プレミアム優待倶楽部を導入しています。
私もいくつかの銘柄で保有していますが、様々な商品で使えるので、かなりお得ですね。
株価2917円で優待利回りを算出すると、0.5%程度ですね。
どちらかというと高くはないですが、高すぎると優待廃止リスクや改廃リスクが高くなるので、このくらいがちょうどいいですね。
配当金も出しており、今期は配当予想を出していませんが、恐らく10円以上の配当を出してくれるでしょう。
株価も底値を確認しており、好調ですね。
直近高値の3,000円を超えてくれば、さらなる展開が期待できそうです。
業績は上がるしかないでしょうからチャンスかもしれませんね。
指標面ではPER36倍とそこまで過熱感はないと言えそうです。
7185 ヒロセ通商
外国為替証拠金取引(FX)のヒロセ通商は、優待族には必須の銘柄ですね。
100株保有でなんと1万円分の商品をもらうことができます。
優待利回りは、株価2425円で4.12%と非常に高いですね。
分析ツールがトップクラスに使いやすいLINE証券で、業績推移を見ておきましょう。
成長が続いていますがや、やや落ち着いてきてますね。
PBRの過去2年の推移で見てみると、概ね平均値といったところ。
今の株価で買うのはそこまで過熱感はなさそうですね。
9月の株主優待で2銘柄をチョイス
9月権利日の株主優待で2銘柄をチョイスしました。
- エアトリはプレミアム優待俱楽部がもらえる
エアトリは業績拡大が期待できるので、キャピタルゲインも狙えそうです。
アフターコロナ銘柄としても着目です。
- ヒロセ通商は、優待利回り4%超え
ヒロセ通商は完全に優待内容が良すぎる銘柄ですので、優待狙い銘柄。
食費の貢献にもなりそうな優待ですね。
プレミアム優待はポイント数に応じて好きな商品と交換できるので重宝します。
ぜひ検討してみてくださいね。
持っておきたい証券口座のご紹介です。
案内が出ますが、当ブログ経由という意味なので、特に気にする必要ありません。
銘柄分析、米国株分析も重宝します。IPOも完全抽選なので、持っておきたい証券口座ですね。
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