ふるさと納税は、寄付額のうち2,000円を除いて残りの金額が税金控除(所得税、住民税)してくれるお得な制度です。
ガシガシ使っていくことが節税にもなるので、サラリーマンでも手軽にできる節税方法と言えます。我が家も夫婦揃って、毎年ふるさと納税をしています。
我が家ではマンゴーやお肉は定番ですが、旅行券をもらうこともあります。
ふるさと納税の返礼品で旅行クーポンがもらえる自治体もあるので、お得に旅行に行くこともできますね。
ふるさとチョイス・ふるぽを利用してみよう
るるぶ「たびゲーター」に出てくる自治体で旅行クーポンがもらえる自治体を探すことができます。多くはその寄付先の自治体内での旅行が対象ですが、寄付先の自治体に限らず、和歌山県全域OK!群馬県全域OK!などと太っ腹な自治体があります。
そうしたところは狙い目ですね。
一部をご紹介しておくと、次のような自治体が広範囲で使えるクーポンを用意しています。
ふるさと納税サイトのふるさとチョイスでの扱いが多いので、ふるさとチョイスへの登録は必須と言えます。
また、ふるさとチョイスと連携しているふるぽも同様です。
クーポンが選べるが正確
こうした自治体は、クーポンをもらうというよりも、ポイントが付与されるので、そのポイントを使って「クーポンを選べる」というのが正しい表現ですね。
ふるさと納税をする際に、カタログをもらわずに、ポイントを即時発行してもらえるようにすれば、その日のうちにポイントを発行してもらえます。
具体的には、「クーポンコード」と「パスワード」が送られてくるので、それでふるぽにログインすることでポイントを使うことができます。
利用できるポイントを確認できるので、旅行クーポンをもらおうと思ってふるさと納税をしたけど、気が変わって違う返礼品を選んでも問題ありません。
自治体によって用意されている返礼品は異なりますが、旅行クーポン以外にも、ポイントを利用することができますね。
有効期限はありますが、期限内に再度ふるさと納税することで、有効期限を延長することができます。
実質、ポイントの積立ができる方法ですね。
≫ ふるさと納税のポイントを移行する方法&有効期限延長でポイント積立する方法
JAL、Yahoo!トラベル、るるぶトラベル
もらえる旅行クーポンは、JTB、るるぶトラベル、Yahoo!トラベル、JALなどがあります。
よく見るのが、JTBとるるぶトラベル、Yahoo!トラベルですね。
定番の旅行会社ですし、行きたいところには行けるのが多いのではないでしょうか。
ただし、自治体によってクーポンが使える範囲は決まっているので、そこは寄付時に注意です。
要チェックです
ポイント即時発行ですぐに使える旅行クーポン
くり返しになりますが、ポイントはすぐに発行されますので、そのポイントを使って、Yahoo!トラベルなどを選びます。
ポイントの有効期限は1年
ポイントが発行されただけでは、まだ返礼品の用途は決まっていないので、使うことを忘れずにしておきましょう。
期限は1年間で、それを過ぎると失効しますので。
ただし、期限内に追加で寄付をすると有効期限は延長してくれます。
寄附を追加された場合、お手持ちのポイント含め、
クーポンが使えるのは1度に5枚まで
だったら、毎年寄付をしてポイントを貯めまくってみようと思いますが、注意点があります。
ポイントは2枚に分けて、発行されますが、1度の宿泊で5枚までなのです。
例)45,000点分のクーポンを2個注文された場合、22,500点×4枚のクーポンをお送りします(合算した金額の半分ではありません)。
なお、宿泊予約の際に一度にご利用いただける割引クーポンは最大5枚までのため、注文時の数量にご注意ください。
このため、定期的に使うのが一番無難な使い方と言えそうです。
ふるなびトラベル(寄付額の30%ポイント)
ふるさとチョイス以外でも、ふるなびが「ふるなびトラベル」というポイント制度を用意しています。
ふるなびトラベルは、寄付額20,000円以上2,000円単位ですることができます。
最低寄付額が20,000円ということですね。
寄付額の30%分のトラベルポイントをもらうことができますね。
まずは、ふるなびへの会員登録をした後、ふるなびトラベルで旅行先を選びます。
あとは、電話で予約をすると「予約番号・必要ポイント」を教えてくれますので(メモしておきましょう)、専用サイトで申し込みをしましょう。
≫ ふるなびトラベル
旅行券がもらえる返礼品
日本旅行のギフト券!還元率30%【期間限定】
有効期限なしと使い勝手は最高です。
無くなり次第終了です!
自治体 | 寄付額 | 返礼品(還元率30%) |
---|---|---|
佐賀県みやき町 ※無くなり次第終了※ | 100,000円 | H.I.Sギフトカード一覧を見てみる |
ふるさと納税で旅行に行ってみよう
ふるさと納税は、所得税や住民税の税金が安くなるので、実質の負担は2,000円となっています。
所得に応じて限度額が変わってくるので、まずは控除上限額シミュレーションを利用して、あなたの限度額を確認しておきましょう。
限度額を超えて、ふるさと納税をすることもできますが、自己負担が増えちゃいます(経験済)。
ふるさと納税は、お肉やフルールだけではなく、旅行クーポンも返礼品としてあるので、旅行の際の味方になりますね。
ではでは。
≫
○ ふるさと納税で旅行に行ける!宿泊代が実質2,000円とお得すぎな返礼品
○ 実質2000円。ふるさと納税でピーチポイントは寄付額の50%分がもらえます
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