米国株のポートフォリオを再考。分散投資をしすぎても効果は薄くなりメリットも相殺される

米国株 ポートフォリオ 米国株(配当)
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収入源を増やして家計を強くしていこうと思った2018年は高配当株へシフトしました。

おかげで年間配当金は税引後約50万円(米国株は1ドル110円で計算)程度の収入が入ってきました。※日本株の配当金込み、前年比約2倍

基本的に減配しない銘柄ばかりなので、来年以降も安定して入金があると思うと、心がほっとします。

資産の半分は米国株にしようと思って進めています。

日本株の割合が9割ほどでしたが、米国株の比率は3割程度まで上がってきています(日本株7割)。

2019年を控えて、改めて、米国株のポートフォリオを考えてみます。

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米国株のポートフォリオを考える

2018年はたばこ銘柄が暴落しましたね。

おかげで株価は含み損ですが、株数を増やすことができました。

つまり、配当金の増加に寄与してくれています。

売る気はないので、今の銘柄を保有しながら、ポートフォリオのバランス化していくことが目標です。

米国株では、アルトリアグループ(MO)とブリティッシュアメリカンタバコ(BTI、英国株)に多く投資しています。

この2銘柄に加えて、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)も少し保有しています。

ただ、バランスはあまりよくないですね。

当然ながら、過去のパフォーマンスが将来のパフォーマンスを約束するものではありません。

ただ、人々の生活に根付いている商品を提供し続けている銘柄を選ぶことが大切ですね。

銘柄数を増やしても管理が大変ですし、分散の効果も薄れますので、5銘柄程度を目安に米国株を増やしていこうと考えています。

2000年以降はITバブル、リーマンショックなどの大きな株価下落がありましたので、2000年以降のパフォーマンスを比べてみました。

いくつか組み合わせを何度かシミュレーションしました。その一部をご紹介します。

業績の良さはすでにチェック済。

参考  利用したデータ

ポートフォリオ1(候補 5銘柄)

  • アルトリアグループ(MO)
  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
  • ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
  • マクドナルド(MCD)
  • コンステレーション・ブランズ(STZ)

この5銘柄を20%ずつ保有するポートフォリオです。

米国株 ポートフォリオ2

コンステレーション・ブランズ(STZ)はアメリカ第3位のビール会社です。

マリファナビジネス(カナダ企業への出資)もしているので、注目している企業です。

ポートフォリオ2(候補 5銘柄)

  • アルトリアグループ(MO)
  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
  • コカ・コーラ(KO)
  • AT&T(T)
  • P&G(PG)

米国株 ポートフォリオ2

この5銘柄は、増配30年以上の銘柄ですね。

コカ・コーラやP&Gなど老舗生活必需品メーカーで構成しているので、安定感は抜群でしょう。

ポートフォリオ3(候補10銘柄)

  • アルトリアグループ(MO)
  • ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
  • ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
  • コカ・コーラ(KO)
  • マクドナルド(MCD)
  • スリーエム(MMM)
  • ターゲットコープ(TGT)
  • AT&T(T)
  • コンステレーション・ブランズ(STZ)
  • P&G(PG)

米国株 ポートフォリオ2

最後は、10銘柄を10%ずつ分散するポートフォリオです。

連続増配銘柄が多くを占め、欲しい銘柄ばかりです。

やはり、分散投資をするくらいなら10銘柄程度はいるのかもしれません。

ポートフォリオ別年率リターン(2000年以降)

では、どんなポートフォリオが過去良かったのでしょうか。

結果は明らかですね。

10銘柄に分散したポートフォリオ3よりも、5銘柄に厳選したポートフォリオ1のほうがリターンは良かったですね。

S&P500(SPY)というインデックスよりもどれも優れたパフォーマンスを出してくれています。

米国株 ポートフォリオ2

最も分散できているのは、当然ながらS&P500です。

ただ、5銘柄程度の分散投資でも十分すぎるリターンを過去弾き出してくれていたんですね。

年別のリターンを見てみる

年ごとのリターンです。

米国株 ポートフォリオ2

2008年のリーマンショックのときに、最も下落しているのはインデックスであるS&P500です。

そして、最も下落していないのが、わずか5銘柄のポートフォリオ1でした。

具体的な数字を表にしています。

MetricPortfolio 1 (5銘柄)Portfolio 2 (5銘柄)Portfolio 3 (10銘柄)S&P500
CAGR16.76%10.40%11.68%5.32%
CAGR (inflation adjusted)14.27%8.04%9.31%3.07%
Best Year37.65%30.58%30.08%32.31%
Worst Year-18.52%-25.19%-21.83%-36.81%

ポートフォリオ1は年率16.76%のリターンを弾き出してくれています。

ポートフォリオ2:年率10.40%

ポートフォリオ3:年率11.68%

S&P500:年率5.32%

こう考えると、分散投資をしたいあまり銘柄数を増やしてもどうかなと思います。

管理の手間、分散投資のための銘柄数保有で返ってパフォーマンスを落としてしまうのかもしれません。

最もパフォーマンスの悪かったリーマンショックのときにでさえ、18%程度の下落で済んでいます。

個人的には、18%程度であれば、ほとんど気にすることはないですね。

さすがに半分以上下がるとヒヤヒヤものですが、リーマンショックのときにはS&P500のインデックスでさえ40%程度下落しています。

それを考えると、わずか5銘柄の高配当、連続増配株であり、人々の生活に密着した製品を提供しつづける企業への投資はかなり優秀です。

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5銘柄程度のポートフォリオを念頭に構築

資産防衛という意味でも、安定配当があり、株価も下がりにくい(上がりにくいというデメリットはありますが)のは、サラリーマン投資家としては魅力的です。

米国株は、税制面と為替の面で不利なところもあるので、米国株一択というよりは株式投資の半分くらいは米国株で資産形成をしていきたいという思いです。

現状は、30%程度まで上がってきています。

2年前はほとんど米国株は保有していませんでしたので、それを踏まえると随分と比率を上げることができています。

いつの時代も優秀かどうかはわかりませんが、 少なくとも2000年以降の18年という長期にわたって、インデックスを上回り、高いパフォーマンスをあげてきたことは注目に値すると思います。

わずか5銘柄の分散で株価下落も和らげることができているわけです。

5銘柄とも連続増配株ですので、今後も配当金を増やしていける銘柄ですね。

個人的には利回りが低い点が投資する際に気になりますが、利回りが高すぎるとたばこ銘柄のように株価下落という仮のダメージも受けますので、適度に分散投資をしていきたい。

ほかにもやりたいことがあるので、5銘柄程度が目の届く範囲かな。

資金があれば、もっと投資銘柄を増やしたいです。

魅力的な銘柄が多いですからね。

資金が増えていけば、銘柄数(特にMicrosoftなどに投資)の増加を考えていきます。

ランチェスター戦略で有名な弱者の戦略ではありませんが、ある程度銘柄をしぼらないと成果は出にくいと感じます。

資産規模が小さいうちから広く分散してもリスク軽減はたかがしれています。

銘柄を絞り株数を増やし、配当金がある程度まとまった金額になるまで、体感できるくらいに配当金が増えてくるのが目標です。

最悪なことは、株価の急落による狼狽売りです。

現在の保有銘柄は、狼狽売りするような銘柄ではなく、淡々と株数を増やすことに注力できる銘柄です。

目の届く範囲の分散投資をすることで、今後来るであろう下落相場も乗り切っていきたい。

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