【最大20%還元!】ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

配当金で不労所得。例えば、住宅ローンを配当で返済していくには、どのくらいのお金が必要?

米国株配当金投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク

配当金で不労所得。

いつかは達成したい憧れです。不労所得というだけで、心が躍りますね。妄想好きの私は、年間100日以上はゆうに考えています。

不動産の賃料収入なども不労所得ですが、物件メンテナンスなどを考えると、必ずしも不労所得とは言い難いかもしれません。部屋が埋まっているときは、基本的にやることはなさそうですが。

その点、株式投資によって得る企業からの配当は、楽なものです。

家計の中でももっとも比率が高いのが住居費。家賃であっても、住宅ローンであっても住居費に占める割合は高いですね。

我が家は住宅ローン持ちですが、この住宅ローンを不労所得である配当金で返済していくには、どのくらいのお金が必要なのか?

スポンサーリンク

不労所得になるために必要なお金

我が家が毎月支払っている住宅ローンは、約8万円です。これに、管理費や修繕積立金があるので実質10万円くらいが住居費です。

目標金額としては、「毎月10万円の不労所得」ということになります。

それでは、実際にシミュレーションをしてみましょう。

元本100万円でスタート


○元本 100万円

○配当利回り 税引き後3.2%

○毎年積立金 60万円(月5万円)


配当金はすべて元本に組み入れるとした場合、どのくらいかかるのか。

毎月10万円相当、つまり年間120万円の配当金をもらえるのに、

35年後!!

配当シミュレーション-min

元本は4,000万円を超えていますが、あまりにも長い期間です。

35年後と言えば、70歳超えています。そのときには、住宅ローンも完済しています。住宅ローン返済中にできるだけ配当金不労所得を実現させてみたいですね。

もう一つシミュレーションをしてみましょう。

元本500万円でスタート


○元本 500万円

○配当利回り 税引き後3.2%

○毎年積立金 60万円(月5万円)


元本を500万円にあげたとしても、年間120万円の配当金を得るためには、29年後となります。やはり遠いですね。

元本を1,000万円にしても、23年後。配当金による不労所得がいかに難しいかを感じさせられます。23年後・・・60歳のときですね。

配当金による不労所得はハードルが高い

現実的にはかなり厳しい水準ですね。

かと言って毎月10万円を積み立てるというのは、ハードルが高すぎます。

現実には、配当金毎月10万円相当を達成するには、20年以上の月日を費やす必要があります。

10年以内と考えると、元本1,000万円+毎年100万円積立、利回り税引き後3.2%とした場合、10年後には70万円強の配当金を得ることができます。

住宅ローンの9~10か月分相当となるので、目安としてはこの水準ですね。

元本1000万円も毎年100万円積立もかなりハードルは高い。。。

100万円貯金だけであればいいが、それに加えて投資資金100万円を積み立てるのは、家計のリスクも高い。

スポンサーリンク

現実的には難しい配当金の不労所得

具体的にシミュレーションをしてみると、配当金で住宅ローンを支払えるまでには、相当な年月を要しますね。

だからと言って、配当金を得る投資手法をやらないのか?

目標を達成するまでに時間がかかるからやらないのか?

と言われれば、

全力でNO

と答えます。

元本を大きく積みますことができる可能性もあるし、始めないと始まらない。

始めないと成功もありません。

住宅ローンを支払えるような配当金収入を作っていくためにも、道のりはとっても遠くても、投資を続けていくだけです。

「今年住宅ローン1か月分の配当金をもらえた。」「来年は2か月分をめざして投資をしていこう。」と言うような感じで、コツコツと積立を継続させていきたい。

スポンサーリンク

株式投資で配当を得ていく

配当金以外にも収入を得る方法はあります。

継続性を考えたときには、最有力なのが配当金収入です。

そのためには、元本となるタネ銭を作っていく必要があります。タネ銭をある程度使って行かないと複利の効果も薄いですからね。

昨年あたりから配当金を意識した投資をしていますが、四半期あるいは半期に一度入る配当金はホントにありがたいです。

基本的に再投資していますが、大きく育てていきたい。

短期で儲けようとせずに、ちょっと先を見据えて、少しずつ儲けていく。足腰を強くしながら、家計を強くしていくイメージです。

今の時代、収入の複数化というのはしておくべきことでもありますね。リスクを減らして、小さくても収入の口を増やしておきたいね。

保有株関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
NTTドコモ4.8%程度5年
NTT(日本電信電話)3.8%程度8年
KDDI4.0%程度18年
日本たばこ産業(JT)5.8%程度16年
伊藤忠商事4.5%程度5年
ZOZO1.0%程度10年
(ストップ)
ゆうちょ銀行3.5%程度
オリックス4.7%程度9年
出光興産5.0%程度
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ5.0%程度2年
2124 JACリクルートメント4.0%程度10年
8897 タカラレーベン4.5%程度3年
(9616)共立メンテナンス1.0%程度8年
(3003)ヒューリック3.0%程度9年・12月優待
(6670)MCJ3.0%程度3月優待
アルトリアグループ(MO)4.5%程度49年
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4.5%程度18年
T(AT&T)6.5%程度34年
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル6.0%程度過去70年減配なし

投資候補関連記事

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
【1413】ヒノキヤグループ5%程度13年以降減配なし
【1431】Lib Work1%未満四半期配当
【1878】大東建託11期連続増配
【5108】ブリヂストン3.9%程度9年
ストップ(2019年)
【1808】長谷工コーポレーション5.8%程度配当下限を設定
【2379】ディップ2%程度7期連続増配
【2412】ベネフィット・ワン1%程度減配なし
【2503】キリンHD2%程度上場以来減配なし
【8111】ゴールドウィン1.0%程度9年
【8766】東京海上ホールディングス3.3%程度7年
【2760】東京エレクトロンデバイス4.0%程度
JR各社の比較1.0%~
【3201】日本毛織2.7%40年非減配
優待あり
【3252】日本商業開発3%程度年2回優待
【3288】オープンハウス2.0%程度8年連続増配
【3418】バルニバービ0.5%程度
【3635】コーエーテクモ1.6%程度11年連続増配
【3673】ブロードリーフ1.5%程度優待銘柄
【3677】システム情報1.0%程度6期連続増配
【3763】プロシップ2.5%程度優待あり
【3915】テラスカイ無配株主優待あり
【3923】ラクス0.2%程度9期連続増配
【3939】カナミックネットワーク0.2%程度株主優待あり
配当性向20%目安
【3969】エイトレッド1.0%~4年
Saas銘柄
【4436】ミンカブ・ジ・インフォノイド0%
【4443】Sansan無配Saas銘柄
【4507】塩野義製薬1.5%程度9年連続増配
【3762】テクマトリックス過去10年減配なし
【3830】ギガプライズ0.3%程度
【4348】インフォコム1.0%程度過去10年減配なし
【5301】東海カーボン1.5%程度
【6080】M&Aキャピタルパートナーズ0%
【6088】シグマクシス1.0%程度
【6196】ストライク0.5%程度5期連続増配
【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー2%程度
【9434】ソフトバンク6.0%程度0年
【9436】沖縄セルラー3.0%程度18年
キヤノン5.0%程度0年
日産自動車5.7%程度9年
投資予定なし
SUBARU5.0%程度0年
投資予定なし
【8058】三菱商事3.9%程度
累進配当政策採用銘柄
3年
【8053】住友商事5.2%程度3年
【8002】丸紅4.5%程度4年連続増配
期初公表の配当を下限
【8095】イワキ2.7%程度5期連続増配
【2768】双日4.5%程度0年
【8316】三井住友フィナンシャルグループ4.0%程度
累進配当政策採用銘柄
0年
【1928】積水ハウス4.7%程度
1月決算
6年
【1925】大和ハウス3.0%程度10年 優待あり
【8934】サンフロンティア不動産3.0%程度9年
ホテル優待
花王1.5%程度
12月決算
29年(国内トップ)
【4004】昭和電工4.5%程度3年
【8267】イオン1.8%程度イオンのビジネスモデル
【3382】セブン&アイHD2.5%程度セブン&アイHDのビジネスモデル
【2782】セリア1.9%程度9年連続増配
減配なし
【7552】ハピネット4.0%程度1株配当金50円下限設定
【7780】メニコン0.6%程度優待あり
【3563】スシローHD0.9%程度優待あり
【9843】ニトリHD0.7%程度15年
【3087】ドトール・日レスホールディングス1.5%程度2月優待株
アイカ工業3.0%程度10年連続増配
リーマンショックのときも減配せず
【8439】東京センチュリー3.0%程度18期連続増配ストップ
【8423】みずほリース3.0%程度19年連続増配
【8566】リコーリース2.0%程度25年連続増配
上場以来増配
【8424】芙蓉総合リース2.8%程度18年連続増配
【8793】NECキャピタルソリューション2.5%程度3年連続増配
優待あり(カタログ)
【8593】三菱UFJリース3.0%程度21年連続増配
大手リース7社
【6304】小松製作所4.0%程度2年連続増配
配当性向40%以上
60%を超えない限り減配しない方針
【2124】JACリクルートメント3.0%程度9年連続増配
日本郵政3.5%程度-
【3762】テクマトリックス1.0%程度10年減配なし
【2371】カカクコム1.8%程度14期連続増配
【8252】丸井グループ2.5%程度
優待1.0%程度
7期連続増配
【7272】ヤマハ発動機4.5%程度6期連続増配
【3086】J.フロントリテイリング3.0%程度9期連続増配
【2502】アサヒグループホールディング2.0%程度12期連続増配
【2180】サニーサイドアップ0.4%程度
【4182】三菱ガス化学5.8%程度10年減配なし
【8570】イオンフィナンシャルサービス4.0%程度25年減配なし
【8697】JPX日本取引所グループ2.5%程度たびたび減配
【6078】バリューHR1.0%程度6期連続増配
【4666】パーク242.6%程度17期非減配
【2353】日本駐車場開発3.0%程度10期連続増配
【3844】コムチュア1.0%程度15期連続増配
【6750】エレコム1.6%程度
【4809】パラカ4.0%程度9期連続増配
【7164】全国保証3.0%程度8期連続増配
【7921】TAKARA & COMPANY3.0%程度
【7893】プロネクサス3.0%程度
【9384】内外トランスライン3.0%程度優待魅力
【9450】ファイバーゲート0.1%程度優待年2回
【9787】イオンディライト2.0%程度16期連続増配株
【AAPL】Apple2.0%程度6年連続増配
配当性向25%
【XOM】エクソンモービル4.0%程度36年連続増配
スポンサーリンク

配当投資先のメインは米国株と安定株

アメリカ株 四季報IMG_6814-min

今では、ググれば米国株に投資をしている人がたくさんいるので、いろんな知識を身に着けることができます。

米国株は配当投資では、最適な方法だと思います。以前、「サンリオ減配で改めて気づく増配企業の良さ。米国株には25年以上増配がズラリ」でも書いたのですが、配当狙いの投資は基本的に減配しない企業への投資が大事だと感じました。

増配を続ける企業は、それだけ配当に回すキャッシュを安定的に稼ぐビジネスであり、その業界での優位なポジションを確立している企業が多いです。

そうした企業に投資をすることは、時間はかかってでも、安定した収入源のひとつになっていくのは間違いありません。

あとは、忍耐強く持ち続けることです。

市場が大荒れのときも、恐怖の感情に流されずに、手放さないという強い気持ちで持ち続けることですね。そのためには、そう思える企業への投資をすることが大前提です。

我が家も配当狙いで買った企業は、持ち続けていこうと強く思っています。

自分たちの収入が徐々に増えていくのですから、毎年楽しみでしかありません。

米国株に投資をするならば、為替手数料を4銭(通常は25銭)にできる住信SBIネット銀行SBI証券のコラボが最強です。

まだ口座を持っていない方は、まずは今すぐ資料請求をおきましょう。

≫ 住信SBIネット銀行の口座を開設してみる

≫ SBI証券に資料請求をしてみる

ではでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
配当金投資米国株(配当)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント