住宅ローン月々の返済額はいくらがベストなの?年収負担率で判断するな

住宅ローン

「毎月の返済額はこれ!今の家賃と比べてください」というようなチラシを見ることがたまにあります。

実際に、住宅ローンの毎月の返済額っていくらくらいが適正なの?

我が家も住宅ローンを利用していますが、借りる前にはいろいろと調べて、試算をしました。

私の同僚で、家を買ったら「固定資産税があるのを知らなかった」という極端な例もありますが、住宅ローン以外にもいろいろとお金がかかってきます。

我が家の反省点も踏まえて、考えてみたいと思います。「住宅ローンの毎月の返済額」はいくらが妥当なのか。

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住宅ローン返済額だけで判断しないこと

住宅ローン

まず、注意点としてですが、家を買うと住宅ローン以外にいろいろと支払うものがあります。毎月、あるいは、毎年負担してくるものとしては、

【毎月、家計から負担する項目例】

  • 管理費  毎月13,000円~20,000円が多い
  • 修繕積立金 毎月5,000円~
  • 固定資産税 
  • 光熱費アップ 
  • 保険料
  • 太陽光発電のメンテナンス費用

など、いろいろとかかってきますね。管理費は、マンション特有ですが、修繕積立金は戸建てであっても自主的に貯めておくべきものです。

「住宅ローンの返済額が、今の家賃と一緒だから返していける

と思っても、家賃以外に家計からの負担は出ていくんですよね。

ざっくり考えると、賃貸の場合は、

 家賃の支払い

マイホームの場合は、

 住宅ローンの返済 + 住居の維持費

という感じですね。この住居の維持費が、修繕のための費用積立であったり、固定資産税であったりするわけです。

例えば、浄水器の交換メンテナンスでも3か月で2,000円以上はしますので、そうした細かい費用も含めると家賃と同じ住宅ローン返済額にすると、家計が圧迫される可能性が高くなっちゃいます。

家計のバランスが大事

年収負担率は「手取り年収負担率」を見よう

我が家の場合は、夫婦で年収700万円くらいです。手取り年間で560万円くらいが標準です。住宅ローンは、年間100万円(月8万円弱)。手取り年収でいうと、年収返済負担率は18%くらいです。

ただ、危ういのは、共働き前提だということ。年収500万円(夫のみ)になれば、手取りは約400万円。返済負担率は、一気に25%まで上がってしまいます。

ここで、私が思うことは、ほとんどのサイトで書かれている年収負担率30%までというのは、税込年収負担率だということ。

あくまで、私たちが使えるお金は税金や社会保険料を支払った後の手取りの給料ですよね。その手取りで考えるべきなんです。

参考 あなたが買える額シミュレーション/SUMO

家計ってそれぞれの家庭で違ってきますが、教育費にお金をかけたい家庭、趣味にお金をかけいた家庭、旅行にお金をかけたい家庭などいろいろですよね。

そうした、自分(たち)の生活スタイルを踏まえながら考えるべきだと思います。

こうしたときには、家計簿をつけていることが力になってくれますね。面倒くさくても、普段、おおざっぱでもいいので家計簿をつけておくべきなんですよね。

年収負担率からボーナスを除こう

住宅ローンを組む際に、やっておかったなと思うことがあります。

手取り年収負担率の計算だけではなく、ボーナスを除いた年収での負担率を計算しておくこと。これは、やっておくとおすすめです。

我が家は、ボーナス払いをしていません。ボーナスが安定して出る場合は、検討してもいいと思います。毎月の返済額がかなり減りますので。ただ、ボーナスが出なくなったときに対応できるようにしておくことが大事ですね。

参考  住宅ローンのボーナス払いをすれば毎月の返済額の負担が変わる!

それで、ボーナスを除いた年収負担率で考えるべき理由です。それは、毎月の生活って、毎月の給料で生活をしますよね?それに対応できるからです。

我が家の場合は、世帯年収700万円くらいではありますが、ボーナスを除くと550万円くらいです。すると手取りでは440万円くらい。そうすると手取り月収負担率は22%と年収負担率よりも4%も上がっちゃうんですね。

これが結構大きな負担です。プラスアルファ、さきほど書いた管理費や修繕積立金など「+住居の維持費」がかかってくるからです。

やはり、年収負担率だけではなく、手取りの負担率を考えるのは絶対やってほしいことで、加えて、ボーナスを除いた手取り年収負担率で、住宅ローンの負担を考えておくべきだと思います。

家だけが人生ではない

住宅ローン

マイホームを考えているときは、「よりいい家に住みたい」と予算が上がってしまうことはよくあることです。

でも、冷静になる時間、必ず取るほうがいいですね。人生は、マイホームだけではありません。マイホームがその人生の起点になるものではありますが、マイホームに家計が負担できる目いっぱいの全力を出してしますと、余力が残りません。

子どもが生まれたり、親の介護が必要になったり、旅行好きになったり、もっとお金をかけたいことが出てくることもあるので、そうしたときに、住居費が家計の鎖のようにネックになってしまってはいけないと思うんです。

住宅ローン選びも大事ですが、そうした、家計の中での住居費の位置づけを考えるのってとっても大事ですよね。

マイホーム買って失敗した・・・って、後悔しないためにも、考えておくべきことではないでしょうか。

私がおすすめするのは、”ボーナスを除いた手取り年収負担率で考える”ですね。そのうえで、住宅ローンを選んでおくべきだったかなと思います。

まとめると・・・

●年収負担率に騙されてはいけない

●ボーナスを除いた手取り年収負担率で返済可能額を知っておく

●固定資産税や修繕費なども加味しておく

金利選びの考え方はこの記事を参考にしてみてください。

参考  住宅ローンは変動金利?固定金利?借りるときは結局どっちがお得なの?

住宅ローンのシミュレーションってどうしたらいいの?ってときには、このツールがおすすめです。

シミュレーションツールはここがおすすめ

返済プラン比較シミュレーション

 住宅ローンのプランを3つまで比較して、シミュレーションができて便利。

住宅ローンシミュレーション

 毎月返済額など計6つのシミュレーションボックスが用意されている。

ぜひ1度シミュレーションしてみてくださいね。ただ、一番は事前審査を受けるのが、自分が借りられる金額も把握できるので、便利です。今では、web上でもできますしね。

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マイホーム選びに迷ったら

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ぜひ一度試してしてみてくださいね。

住宅ローン選びで迷ったら

マイホームはすでに決まっている。これから住宅ローンを決めたいけど、提携住宅ローン以外にどうしたらいいの?って方は、まずはこの2つの銀行から事前審査を受けておくのがおすすめです。

金利選びはこの記事を参照して頂ければいいんですが、

参考  住宅ローンは変動金利?固定金利?借りるときは結局どっちがお得なの?

実際に借りようかどうかを判断するために、変動金利であれば住信SBIネット銀行が8疾病保障が無料でついて、しかも金利が最安水準なのです。この銀行の金利推移を負っていると、優遇金利幅をどんどん広げていって(借りる私たちは金利が下がる)、お客さん思いの銀行かなと思います。

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あなたのマイホーム生活は、住宅ローンと表裏一体です。

住宅ローンを組む際に、この記事が参考になれば幸いです。

ではでは。