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【安定配当の代名詞】NTT、KDDI、ソフトバンクの配当金まとめ

NTT、KDDI、ソフトバンク NTT (1)バブルチャート
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安定配当銘柄として、NTTドコモを買収したNTTや、通信大手のKDDI、ソフトバンク、そして、KDDI子会社の沖縄セルラーがありますね。

各社の22年3月期の決算が出揃いました。

増配も続いており、長期保有を前提に魅力的な銘柄ですね。

もし、20年、30年と保有するならこういう銘柄なんだろうなとも思いますが、各社の指標面などをまとめてみました。

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高配当!通信会社の比較

まずは、各社の指標面を見てみましょう。

いずれもPER15倍以下と指標面では、割安ですね。

ソフトバンクを除いて、割安さを測るグレアムのミックス係数(PER×PBR)22.5以下を満たしています。

配当利回りは、各社3%以上と高配当ですね。

通信会社 指標 R3.5.14現在

通信会社 指標 R3.5.14現在

配当性向では、ソフトバンクが80%を目安にしているため、高い状況です。

ソフトバンク以外の3社は配当性向50%以下というのも魅力的ですね。

業績が好調なのは?

今期を含む3期平均の売上とEPS成長率をバブルチャートにしてみました。

成長力で見ると、ソフトバンクが一つ抜けていますね。

1株当たりの最終利益であるEPSの成長率で見ると、NTTが最も高くなっています。

通信会社 EPS R3.5.14現在

通信会社 EPS R3.5.14現在

営業利益率が高い会社は?

各社ともに営業利益率が高いわけですが、最も高いのはKDDIとなっていますね。

売上とともに、利益成長力が高いのはソフトバンクとなっています。

通信会社 売上 R3.5.14現在

株主還元に積極的な会社

株主還元はどの会社も積極的で魅力的です。

ROEも10%を超えており、配当利回り3%以上と申し分ないですね。

通信会社 ROE 配当 R3.5.14現在

気になるのは、ソフトバンクの配当性向の高さくらいでしょうか。

22年3月期の業績予想

22年3月期の業績と配当金予想を比較してみました。

銘柄売上高
(前期比)

営業利益

(前期比)

当期利益

(前期比)

今期増配率
9432 日本電信電話0.5%3.5%18.4%4.8%
9433 KDDI0.7%1.2%0.5%4.2%
9434 ソフトバンク5.7%0.4%1.8%0.0%
9436 沖縄セルラー電話△5.6%△1.4%△5.0%1.2%

沖縄セルラーが増配しているものの、意外にも減収減益ですね。

各社20GBの割安プランを導入しているので、どうなるか、ですね。

私はahamoにしましたが、快適そのもので、この料金なら永遠に使いそうなくらいです。

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各社の配当金推移をまとめてみた

9432 日本電信電話(NTT)の配当金推移

まずは、NTTから見てみましょう。

11期連続増配予想

となっており、好調そのものですね。

自己株式取得→消却→EPS上げというのもよくしており、配当性向も安定していますね。

9432 日本電信電話 配当金(22年3月期予想)

9432 日本電信電話 配当金(22年3月期予想)

非減配期間も20年くらいあります。

もし20年売れないのであれば?と思って投資するならNTTでしょう。

現金を稼ぐ力を見る営業キャッシュフローマージンも極めて高く、絶対に潰れないだろうなという会社ですね。

9432 日本電信電話 営業CF(21年3月期)

9432 日本電信電話 営業CF(21年3月期)

通信4社の22年3月期の平均を100とした場合、指標面で比較してみました。

9432 日本電信電話 レーダーチャート

平均よりは収益力、財務力、株主還元と低くなっていますが、大して問題ないでしょう。

9433 KDDIの配当金推移

続いてKDDIについて見ていきます。

20期連続増配予想

とついに20期の大台に乗ってきました。

20年前に戻って投資したいくらいです。

9433 KDDI 配当金(22年3月期予想)

9433 KDDI 配当金(22年3月期予想)

キャッシュフローマージンも高く、安定していますね。

9433 KDDI 営業CF(21年3月期)

通信4社の平均と比べても、収益力、財務力ともに高いですね。

9433 KDDI レーダーチャート

9434 ソフトバンクの配当金推移

成長力の高いソフトバンクです。

子会社も色々と抱えているので、配当性向は高いですが、なかなか良い会社ですね。

9434 ソフトバンク 配当金(22年3月期)

ソフトバンクもキャッシュフローは問題ないですね。すごいです。

9434 ソフトバンク 営業CF(21年3月期)

ソフトバンクは、ほかの3社と比較して、自己資本比率が低いです。

このため、ROEやDOEが高くなっていますね。

増配はしていないので、増配率は低い状況です。

9434 ソフトバンク レーダーチャート

9436 沖縄セルラーの配当金推移

最後は、KDDI子会社である沖縄セルラーです。

人口増加県である沖縄でシェア50%以上と高いシェアを誇ります。安定しています。

親(KDDI)を超える

21期連続増配予想

となっています。

9436 沖縄セルラー 配当金(22年3月期予想)

沖縄セルラーもキャッシュフローは良いですね。

9436 沖縄セルラー 営業CF(21年3月期)

自己資本比率が8割を超えていますので、4社の中で最も高いです。

9436沖縄セルラー レーダーチャート

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株価の推移

株価の推移を見ておきましょう。

週足チャートで見てみると、沖縄セルラーの株価が堅調ですね。

一方、低迷しているのはソフトバンクとなっています。

通信会社 株探より R3.5.14現在

通信会社 株探より R3.5.14現在

もう一度、指標面も見ておくと、沖縄セルラーの株価は堅調とはいえ、指標面で割高ではありませんね。

通信会社 指標 R3.5.14現在

通信会社 指標 R3.5.14現在

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配当金が最も増やしたのは

2010年3月期からの配当金増加を見てみると、

KDDIは約10年で配当金を約6倍に

していますね。

9433 KDDI 配当金比較 (1)

子会社の沖縄セルラーは、配当金増配年数ではKDDIより上ですが、配当金の増やし方で見るとKDDIに軍配です。

こうして増配銘柄であっても、増配率の高さは重要ですね。

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通信会社のまとめ

簡単にまとめておきましょう。

  • 通信4社は、安定したキャッシュフロー創出力
  • 株主還元手厚く、安定配当銘柄
  • NTTは11期連続、KDDIは20期連続、沖縄セルラー21期連続増配中
  • 上記3社は株主優待あり

通信4社を比較してみました。

どれも安定配当銘柄として魅力的ですね。

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