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アラフォー世代の年間収入・貯金はどのくらいか。お金事情を見てみる

40代 お金martin-reisch-199362-unsplash 統計
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アラフォー世代に入ってくると、定年まで20年~25年ほどとなりますね。

私もアラフォー世代に入りました。

アラフォー世代は、子どもが生まれて家族が増えたり、マイホームを購入したりと何かとお金がかかる世代です。

定年までの過ごし方で、老後の過ごし方が変わってきます。

アラフォー世代はどんなお金事情なのか、統計を見てみました。

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アラフォー世代の年収

就業構造基本調査は、5年に1回調査されています。大規模な調査ですね。

ちょうど平成29年版が公表されていましたので、のぞいてみました。

データ出典は次のリンクのとおりです。0400004200が年齢別の所得が分かる統計表となっています。

今回はこのうち、04100の産業別の全産業から読み取ります。

アラフォー世代ですので、35~39歳40~44歳を見てみました。

男性【正規職員・社員】

まずは、男性のアラフォー世代の正規職員・社員です。

グラフは正規職員・社員における構成比です。

平成29年就業構造基本調査 男 正規 総数

平成29年就業構造基本調査より作成

35~39歳で見ると、

  • 400~499万円(22.09%)
  • 300~399万円(19.96%)

40~44歳で見ると

  • 400~499万円(19.53%)
  • 500~599万円(17.26%)

となっています。

いずれも400万円台の方が多いですね。

年収1,250万円を超えるようなハイスペックな方は、1%未満となっています。

人数で見ると、男性の正規職員・社員は約2,300万人いますが、35~39歳は約300万人、40~44歳は約350万人となっています。

男性(正規) (人) (人) (人)
所得 総数 35~39歳 40~44歳
総数 23,302,300 2,976,400 3,509,900
50万円未満 65,300 6,200 5,000
50~99万円 83,200 7,000 7,700
100~149万円 261,200 16,900 20,400
150~199万円 605,900 43,700 41,600
200~249万円 1,732,200 155,500 158,600
250~299万円 1,972,600 206,300 202,700
300~399万円 4,454,000 594,200 588,300
400~499万円 3,958,600 657,500 685,400
500~599万円 3,075,600 521,500 605,800
600~699万円 2,162,500 321,200 427,600
700~799万円 1,681,600 206,800 291,800
800~899万円 1,074,000 86,700 175,800
900~999万円 657,300 47,900 93,600
1000~1249万円 865,400 48,700 113,300
1250~1499万円 200,500 11,000 24,100
1500万円以上 208,100 11,800 25,900

国税庁が毎年公表している「民間給与実態統計調査結果」(平成28年)によると、事業所別調査票によれば、

  • 35~39歳男性 511.7万円
  • 40~44歳男性 562.9万円

となっていますので、割かし近しい数字ですね。

女性【正規職員・社員】

続いて、女性のアラフォー世代の正規職員・社員です。

平成29年就業構造基本調査 女 正規 総数

平成29年就業構造基本調査より作成

35~39歳で見ると、

  • 300~399万円(24.28%)
  • 400~499万円(16.34%)

40~44歳で見ると

  • 300~399万円(21.43%)
  • 400~499万円(16.62%)

となっています。

男性と比較すると、年間収入は下がっていますね。年収800万円以上ともなると、ほとんどいない状況です。

仮に夫婦共働きで、いずれもフルタイムであれば、800万円~1,000万円近い収入を得ることがあることになります。

人数で見ると、女性の正規職員・社員は約1,100万人いますが、35~39歳は約130万人、40~44歳は約140万人となっています。

男性と比較すると、半分くらいしかいません。

女性(正規) (人) (人) (人)
所得 総数 35~39歳 40~44歳
総数 11,211,400 1,307,500 1,444,400
50万円未満 105,500 8,800 9,900
50~99万円 239,100 17,800 21,900
100~149万円 508,600 48,000 52,000
150~199万円 938,500 87,300 91,500
200~249万円 2,018,100 200,700 207,400
250~299万円 1,594,100 173,900 175,900
300~399万円 2,446,000 317,500 309,600
400~499万円 1,439,200 213,700 240,000
500~599万円 810,900 127,600 165,200
600~699万円 466,200 56,500 93,300
700~799万円 264,900 11,500 28,900
800~899万円 117,900 9,600 14,500
900~999万円 47,400 9,300 5,900
1000~1249万円 63,500 6,900 7,300
1250~1499万円 15,400 2,000 2,800
1500万円以上 13,100 1,500 2,100

先ほどと同様に、国税庁が毎年公表している「民間給与実態統計調査結果」(平成28年)を見てみると、事業所別調査票によれば、

  • 35~39歳女性 299.9万円
  • 40~44歳女性 301.7万円

となっています。

男性【非正規職員・社員】

続いて、男性のアラフォー世代の非正規職員・社員です。

就職氷河期世代のアラフォー世代は、正規で雇用されるのがとても難しかった時代です。

驚くべきことに、年間収入500万円以上の方がいない状況です。

平成29年就業構造基本調査 男 非正規 総数

平成29年就業構造基本調査より作成

35~39歳で見ると、

  • 200~249万円(21.42%)
  • 300~399万円(15.46%)

40~44歳で見ると

  • 200~249万円(20.47%)
  • 300~399万円(16.44%)

となっています。

年間収入200万円台前半が多くなっています。家族を養うにはかなり厳しい水準です。

男性の非正規職員・社員は約670万人のうち、約10%がアラフォー世代です。

男性(非正規) (人) (人) (人)
所得 総数 35~39歳 40~44歳
総数 6,677,600 353,900 372,300
50万円未満 632,200 13,000 16,100
50~99万円 1,184,400 30,100 25,700
100~149万円 1,135,700 50,000 50,900
150~199万円 918,300 53,700 53,200
200~249万円 1,016,800 75,800 76,200
250~299万円 553,500 40,800 46,000
300~399万円 643,800 54,700 61,200
400~499万円 248,200 17,300 20,700
500~599万円 *** *** ***
600~699万円 *** *** ***
700~799万円 *** *** ***
800~899万円 *** *** ***
900~999万円 *** *** ***
1000~1249万円 *** *** ***
1250~1499万円 *** *** ***
1500万円以上 *** *** ***

女性【非正規職員・社員】

最後に、女性のアラフォー世代の非正規職員・社員です。

こちらは、年間収入500万円以上がない状況で、400万円台もほとんどいません。

平成29年就業構造基本調査 女 非正規 総数

平成29年就業構造基本調査より作成

35~39歳で見ると、

  • 50~99万円(32.48%)
  • 100~149万円(26.37%)

40~44歳で見ると

  • 50~99万円(35.07%)
  • 100~149万円(27.8%)

となっています。

パートなどが多いことが予想されます。

人数を見てみると、約1,400万人います。正規が約1,100万人ですので、それよりも多いですね。

女性(非正規) (人) (人) (人)
所得 総数 35~39歳 40~44歳
総数 14,648,000 1,340,000 1,872,700
50万円未満 1,639,100 116,700 157,900
50~99万円 4,899,600 435,200 656,800
100~149万円 3,885,700 353,400 520,600
150~199万円 1,736,300 164,800 210,200
200~249万円 1,348,700 150,100 168,700
250~299万円 490,500 56,800 65,600
300~399万円 349,600 39,000 56,600
400~499万円 84,800 7,400 12,900
500~599万円 *** *** ***
600~699万円 *** *** ***
700~799万円 *** *** ***
800~899万円 *** *** ***
900~999万円 *** *** ***
1000~1249万円 *** *** ***
1250~1499万円 *** *** ***
1500万円以上 *** *** ***
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アラフォー世代の貯金

就業構造基本調査では、アラフォー世代の貯金(金融資産)は分かりませんので、別の調査を見てみました。

金融資産の有無

男女総数の数字となりますが、金融資産の有無です。

家計の金融行動に関する世論調査16 年齢

資料:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]2017

どの年代も、約3割の方が金融資産を保有しておらず、残りの6~7割の方が金融資産を保有しています。

金融資産保有額

金融資産を保有している世帯で見てみます。

家計の金融行動に関する世論調査17 年齢

資料:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]2017より作成

30歳代で見ると、

  • 500~700万円(13.3%)
  • 300~400万円(11.3%)

40歳代で見ると

  • 1,000~1,500万円(13.6%)
  • 500~700万円(12.5%)

となっています。

40歳代になると、1,000万円以上の金融資産を保有している割合が増えています。

30代平凡サラリーマンでも貯金1,000万円を貯めるためにやったことを全力でまとめてみる
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アラフォー世代の将来のお金

アラフォー世代の年間収入や貯金額を見てみました。

最後にまとめておくと、年間収入(就業構造基本調査)のなかで、最も構成比で割合が多いのは、

【男性】正規

35~39歳

  • 400~499万円(22.09%)

40~44歳

  • 400~499万円(19.53%)

【男性】非正規

35~39歳

  • 200~249万円(21.42%)

40~44歳

  • 200~249万円(20.47%)

【女性】正規

35~39歳

  • 300~399万円(24.28%)

40~44歳

  • 300~399万円(21.43%)

【女性】非正規

35~39歳

  • 50~99万円(32.48%)

40~44歳

  • 50~99万円(35.07%)

住宅ローン、教育費、老後資金の積立に加えて、外部環境として人口減少や超高齢社会による社会保障のアップ、増税などが予想されます。

収入を増やす、収入源を増やすことと倹約していくことも大事ですね。

20年、25年は長いようで短いのかもしれません。振り返るともうアラフォー世代の仲間入りかよっという感じです。

これからは、失敗しても回収する期間が短くなっていくので、より一層お金を減らさずに増やしていく方法で取り組んでいく必要がありますね。

以上、アラフォー世代のお金事情でした。

ではでは。

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