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【大型・高配当株6選】配当利回り4%以上!業績・配当金まとめ

毎月配当金のコピー (1)高配当ランキング
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大型株の高配当化していますね。

2年程前は、配当利回り4%でも高配当という印象でしたが、6%を超えるような銘柄もあります。株価の下落、増配などもあって、高配当になっていますね。

コロナ禍の影響により、減益決算、減配銘柄が相次いでいます。

高配当株の中でも、誰もが知っている銘柄で、「総合商社」「銀行」「通信会社」の業界から2銘柄ずつ合計6銘柄をピックアップしてみました。

  • 業績推移
  • 配当金推移
  • 配当性向
  • 増配率
  • 配当利回り

について、見てみました。

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大型株・高配当銘柄6選

配当金狙いの投資をする際には、気を付けておきたいのが「減配」です。

もちろん、減配リスクを完全排除することは不可能ですが、減配リスクを下げることはできます。

  • 銘柄の分散
  • 業界の分散
  • 業績のチェック
  • 配当性向のチェック

最低限ではありますが、まずは分散投資が大事です。

同じ業界の場合、その業界が不況になれば同時に減益が続く可能性があるため、分散投資をする際には投資先の業界も分散することが望ましいです。

そして、配当金の原資となる純利益(EPS)を見ておくことは重要です。

売上(営業収益)が落ちていると、利益も落ちますので、配当金を出すのもしんどくなってきます。ない袖は振れないからです。

また、配当性向が高すぎる銘柄は、減配リスクが高いです。

POINT
  • 銘柄は分散して保有しよう
  • 保有銘柄の業界は、同じ業界は避けておくのが無難
  • 業績が好調な銘柄を選ぼう
  • 配当性向が高すぎる銘柄は避けよう(80%以上など)
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総合商社「三菱商事」「伊藤忠商事」

高年収でも有名な総合商社では、「三菱商事」と「伊藤忠商事」を比較してみました。

増配が続く「伊藤忠商事」

伊藤忠商事は、総合商社のなかでも景気に左右されやすい「資源分野」の事業が少なく、「生活関連」の事業が多いので業績は安定していますね。

21年3月期の1Q決算は大きく減益でしたが。通期予想は開示されていません。

通期予想は出されていませんが、配当金は増配予想を出しています。

配当性向も低く、配当利回りも3.6%と高すぎる水準ではありません。

伊藤忠商事は、傘下にファミリーマートなどを持っています。

中国関連の事業も多いので、その点はカントリーリスクがあるのかなと考えています。

累進配当銘柄・最強商社の「三菱商事」

三菱商事は、累進配当政策を取り入れており、「減配しない配当政策」のため、減配リスクが低いと考えられます。

21年3月期の業績予想は出されていませんが、厳しい決算が予想されます。

⇒出されました!純利益は2000億円予想と厳しい決算が出されていますね。

8058 三菱商事 21年3月期1Q決算資料より

8058 三菱商事 21年3月期1Q決算資料より

8058 三菱商事 業績推移

20年3月期も減収・減益決算でした。

累進配当政策を取り入れていることもあって、21年3月期は2円の増配を発表しています。

配当性向は99%まで上昇していますが、22年3月期までは累進配当をうたっていますので、減配をせずに守ってほしいところです。

8058 三菱商事 配当性向

 

配当利回りはかつてないほど高まっており、配当狙いの銘柄としては魅力的な水準ですね。

配当を出す体力は十分あるわけですが、業績の悪化度合いがどのくらいか要注視です。

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メガバンク「三菱UFJ」「三井住友」

メガバンクである三菱UFJと三井住友を見てみました。

三菱UFJは安定配当株

21年3月期は、業績予想を非開示としていますが、1Q決算が出ています。

結果は経常38%減とボロボロの決算だったわけですが、配当予想は変更していません。

利益率はやや悪化傾向ですね。

配当性向は40%以上をめざしていますので、21年3月期は配当のみ予想を出しており、配当維持を示しています。

5万円前後で購入できて、配当利回り6%超えですから、投資のしやすい銘柄です。我が家も保有しています。

累進配当政策の三井住友FG

三菱商事も取り入れている減配しない「累進配当政策」を三井住友FGも採用しています。

21年3月期1Qは経常利益55%の減とかなり大きな減益です。

銀行はどこも厳しいですね。利益なき繁忙です。

累進配当政策を取り入れており、配当は維持方針。

配当性向は65%まで高まりますが、業績悪化が長引けば、さらに上昇しそうです。

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携帯通信キャリア「NTTドコモ」「KDDI」

最後に通信キャリアであるNTTドコモとKDDIについて見てみます。

KDDIは19期連続増配

今日、取り上げた銘柄では最も良いと思いますが、KDDIは安定増収・増益が続いています。

そして、国内トップクラスとなる19期連続の増配を続けています。

配当利回りは3.7%程度であり、取り上げた銘柄のなかでは低いです。

増配を続けており、株主還元を充実できるだけの業績もありますね。

NTTドコモも安定収益企業

NTTドコモは、21年3月期の決算予想を開示していなかったですが、1Q決算と同時に発表しましたね。

やや減収ではありますが、増益予想となっています。

営業利益率も20%前後で高収益が続いています。

安定した収益ビジネスと言えますね。

1998年の上場以来、一度も減配をしたことがなく、配当金はこの間50倍以上に増えています。

7期連続の増配を続けています。

増配を続ける意思も高いですね。

配当性向はやや高くなっていますが、配当魅力のある銘柄と言えますね。

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高配当6銘柄

配当利回り3%をゆうに超える大型・高配当株の6銘柄です。

総合商社、銀行は減益ですので、高配当が崩れるリスクもあります。

通信会社は、ストックビジネスであり業績は安定していますね。

銘柄株価PERPBR配当利回り配当性向増配率(3期平均)
8001 伊藤忠商事2,4199.01.23.6%32.9%8.2%
8058 三菱商事2,197N/A0.66.1%N/A6.9%
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ412N/A0.36.1%N/A9.8%
8316 三井住友フィナンシャルグループ2,8929.9N/A6.6%65.0%3.8%
9433 KDDI3,24511.81.73.7%43.5%10.2%
9437 NTTドコモ3,01016.11.94.2%66.7%7.8%
R2.8.5株価で計算

いずれも優良銘柄ですが、

  • 業界を分散させる
  • 銘柄を分散させる

ことは大事です。

最初のうちは、銘柄は分散させすぎると管理の手間(決算などの把握)が煩わしいので、10銘柄程度の保有が望ましいと考えています。

以上、高配当銘柄について見てみました。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

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