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配当金が増えると家計メリット大!増配力の高い3銘柄

増配株連続増配銘柄
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資産運用というと、ちょっとお金がある人だったり、まだ先のように感じるかもしれません。

私の職場では資産運用をしている人は少ないですが、資産運用をしている人は「株価や仮想通貨が上がった下がった」という声から推測すると、短期での値上がり狙いのようです。

私も短期で値上がりを経験したいですが、ギャンブルのような投資になってしまうと自制しています。

私が実践しているのは、配当金投資

年齢的にも大きなリスクを負うことができないので、退場しないことを心掛けています

大きな損失を被ってしまうと、取り返すのも難しくなります。

時間や銘柄の分散を心掛けながら実践している配当金投資の魅力とデメリットをご紹介します。

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不労所得を作ることができる配当金投資

株式投資では、キャピタルゲインとインカムゲインの2つのリターンを得られますが、配当金はインカムゲイン。

キャピタルゲインのような大きな利益はありませんが、高い場合には投資金額の5%程度の配当金をもらうこともできます。

配当金は株価と違って大きく変動するものではないので、毎年安定した収入源となりますね。

もし配当金が家計の一部を賄うことができるようになれば、かなり生活の安定度が上がっていきますよね。

想像してみてください。

  • スマホ代5000円
  • 電気代10000円
  • 水道代10000円
  • 住宅費10万円
  • 食費6万円

など、生きていくうえで払い続けるお金の一部を不労所得で賄うことができれば、人生にとって大きなメリットになると思いませんか。

私はメリットになると考えました。

私が投資を始めたきっかけは、子どもが生まれ、教育費にどう対応していくかを考えたときです。

子どもが生まれ、教育費のピークは18年後。

その時期に、不労所得を増やしておくことは、大きなメリットになると考えたのです。

配当金投資のデメリットもある

配当金投資のデメリットもありました。

投資のリターンは、キャピタルゲインとインカムゲインでしたね。

インカムゲインに目が行くばかり、キャピタルゲインも資産形成には重要なものですね。

高配当株は、一過性の利益が出て高配当になった銘柄であったり、事業の成長が乏しいので利益の多くを株主還元(配当)をしている銘柄もあります。

そうした銘柄は株価が上がりにくかったりします。

こうしたデメリットを解消し、配当金を増やしながら資産も増やしていける投資先として、増配力の高い銘柄に投資するようになりました。

増配力が高い銘柄を長く持つ

株式投資の良い点は、配当金は投資した時点よりも投資先が成長すれば増配という形で配当金が増えていくことです。

増配が続くことで、配当利回りもとんでもなく高くなることもありますね。

業務スーパーで大躍進している神戸物産は、株価の上昇もすごく、配当金も毎年のように増やしていますので、13年10月期に投資して持ち続けていれば配当利回りはなんと28%にもなっています。

3038 神戸物産 配当金  増配

増配力が高いと配当金だけで投資資金を回収することも早まるので、安全な投資とさえ言えますね。

もちろん、投資したときに数年先も見ることは不可能だし、増配するかもわかりませんが、毎四半期ごとの決算を確認しながら忍耐強く持つことが大事ですね(これが難しいですが)。

増配力の高い銘柄

増配力の高い銘柄をいくつかピックアップしてみました。

GMOペイントゲートウェイ(3769)

同社は決済システムを手掛けている会社ですが、キャッシュレス社会が今後進んでいく中で、ますます成長が期待できる銘柄ですね。

17期連続で増配を続けており、毎年のように配当を増やしています。

3769 GMOペイントゲートウェイ 配当金22.9

5年平均の配当成長率は27%と非常に高いですね。

20223年平均5年平均
売上15.9%18.9%
営業利益25.1%32.7%
経常利益24.6%34.1%
純利益23.2%32.4%
EPS22.0%31.6%
増配率22.4%27.0%

ULSグループ(3798)

DX支援を手掛けるITコンサルティング会社の同社は、業績も好調で配当も11期連続で増配している銘柄ですね。

3798 ULS 配当金22.3 (1)

3798 ULS 配当金22.3

5年平均の配当成長率は13.6%とこちらも高くなっています。

毎年配当が10%以上増えていけば、複利の力を感じますね。

20223年平均5年平均
売上9.7%10.5%
営業利益11.4%13.7%
経常利益11.3%13.7%
純利益12.8%13.2%
EPS12.8%13.1%
増配率12.9%13.6%

ケイアイスター不動産(3465)

戸建て分譲に強みをもっているケイアイスター不動産ですが、コロナ禍で事業が好調で配当もめちゃくちゃ増やしていますね。

3465 ケイアイスター不動産 配当金22.3 (1) (1)

上場してから5年平均の増配率は30.8%と非常に高く、事業の安定性は先の2社よりも低いですが魅力的な銘柄です。

20223年平均5年平均
売上22.6%30.0%
営業利益59.8%42.5%
経常利益60.8%43.1%
純利益63.0%39.0%
EPS62.3%38.6%
増配率42.9%30.8%

銘柄分析は、LINE証券で簡単にわかるので、口座を持っておくと便利です。

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配当金投資の魅力

まとめです。

  • 配当金は株価の変動より小さく安定している
  • 高配当株は魅力も株価上昇が小さい
  • 増配銘柄は株価上昇と不労所得の増大が狙える
  • 配当が増えれば家計メリットも大きい

投資は急にお金持ちにしてくれるわけではありませんが、長期では株式は伸び続けていますので、今後も資産形成の中心選手と言えるでしょう。

投資しないリスクもありますので、資産の一部は株式投資に振り分け、持ち続けることでそのリターンを得ていきたいと考えています。

自分たちのライフプランを踏まえて、お金の計算をし、投資の力を借りることでお金の不安を小さくしていきたいものですね。

LINE証券は便利な銘柄分析ツールがあるので、ぜひこの機会に活用してみてください。

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まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。

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