16日の米ダウ平均株価は、前週末比2997ドル安の2万0188ドルに急落しました。
米国市場は取引開始直後に、サーキットブレーカー発動。なんとこれで3回目。
運よく、3回とも目の当たりにできましたw
12日に記録した過去最大の下げ幅(2352ドル)を塗り替え、記録更新です。
下げ幅は一時3000ドルを超えました。
この下げを見ると、日経平均株価もすごい下げをするんじゃないかと思ったんですが、意外に反発。
狙っている銘柄は、爆上げとなんともやるせない気持ちになりました。
ただ、株価が上げ上げの相場になることは難しいので、またの機会を待ちたいと思います。
さて、インカム重視をしているなかで、REITが非常にすごい利回りが続出しています。
チャートと利回りを見ると、買う勇気が出てきますw
REITの利回りがすごい
REITは、分配金(配当金にあたるもの)利回りが高く人気の高い投資先でしたが、今回のコロナショックで大きく下げています。
一方で、下げていることであまり見られないような利回りを見ることができていますね。
これだけ下がれば、後々のキャピタルゲインも狙えそうなくらいです。
特に、NAV倍率が低い銘柄は非常に割安にもなっていると考えられます。
NAV倍率とは、不動産を時価評価した純資産価値に対する投資口価格の割安度を表す指標です。 株式におけるPBR(株価純資産倍率)に似た指標となっています。 NAV倍率が低い程割安と言えます。 NOI(Net Operating Income)とは、不動産の賃貸収入から費用(減価償却費を除く)を差し引いた純収益を示します。
J-REITランキングより
8963 インヴィンシブル投資法人 NAV倍率
インヴィンシブル投資法人の利回りは、なんと13%超えとなっており、とんでもない利回りとなっていますね。
ホテルや住居などのポートフォリオですが、ホテルに占める割合が高いため、今回のコロナショックの影響によるホテルの稼働率は大きく下がることが予想されます(2020年1月の稼働率は、この3年で最も低かったです)。
観光客、旅行客の動きはしばらくストップ状態でしょうし、先も見えないので、利回りは高いですが投資先としては外しています。
8967 日本ロジスティクスファンド投資法人 NAV倍率0.79
J-REIT初の物流リートとして上場した日本ロジスティクスファンドです。
物流機能も低下することがコロナショックで予想されていますが、
約1050億円の含み益(含み益率41%)、J-REITトップクラスの含み益
があります。
稼働率も高く、分配金も年率4%程度で上昇しており、投資先としては非常に魅力を感じます。
20年7月期が大幅の減益となるため、売られています。
3451 トーセイ・リート投資法人 NAV倍率0.72
オフィスと住居が半々程度のポートフォリオで構成されており、東京主体です。
安定した分配金を出しており、営業純収益で見るNOI利回りは、リートのなかでも8位と高いですね。
フロンティア不動産投資法人 NAV倍率0.69
リーマンショックのときも、安定した分配を出した実績があり、ららぽーとや三井アウトレットパーク、イオンモールなどの商業施設を全国に保有しています。
2012年以来の株価をつけており、またとないチャンスと思い、投資をしています。
ほかにもタカラレーベンなどもいいですが、REITを一部ポートフォリオに入れています。
躊躇なく買うことも大事
今日は、わずか1000円の指値で買い損ねてしまいましたが、良い株は上がり始めたら躊躇なく買っておくべきだなと改めて思いました。
ただし、下落相場が終わったと思いませんので、投資資金を保ちつつ、いつでも出動できる状態にしておくことがベストです。
淡々と株式を買い増し、保有株数を増やすことを重視し、配当総額を増やしていきます。
もちろん、損切りルールは非常に重要ですので、損切りルールに抵触しないように、買いの精度を上げるしかありませんが、これだけ異常な利回りの銘柄は、損切りよりも株数を増やすことに注力してもいい時期ではないかとも思っています。
いずれにしろ、自分の判断を大事にし、投資資金を切らさず、この10年に1度のチャンスを活かせるよう精神を研ぎ澄ましていきたいと思います。
ではでは。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
コメント