「老後資金2000万円問題」「年金不安」など不安ワードはありますが、「お金」による不安はつきものです。
継続的な労働収入源を持ちつつ、資産形成をしていくことで、お金の不安が減らしていきたいものです。
私は資産形成ツールとして、株式投資をメインにしています。
株式投資をすることで、メリットが多くありました。
- 経済的な関心度が飛躍的にアップする
- 定期的にもらえる配当金が家計のメリットとなる
- 株主優待によって生活メリットが生まれる
- 節約したお金で株が買えて、配当が増える
キャピタルゲインはもちろんのこと、定期的にもらえる配当金や株主優待は、生活メリットもあり、まさに自分ねんきんとしての金のなる木を育てることができますね。
株式投資のメリット
株式投資は、長期で見た場合、最も有効な資産ツールとして、過去のリターンが証明してくれています。
とはいえ、短期的には株価の変動という値動きによって、心が動いたり、余計な損切りをしたりすることもあります。
慣れは当然ながら必要ですが、中長期で見た場合、会社員を続けながらでも継続できる資産形成ツールと言えます。
株式投資を始める前には、以下の点は最低源守る必要があります。
- 投資資金と現金の割合を決める
- 生活余剰資金は、別口座で保有する(生活費6か月分など)
- 投資先は自分の目で確認し、自分で決断する(他人が言う銘柄に安易に乗らない)
経済的な関心度もググッと上がりますので、投資を始めるメリットは大きいですね。
私は、ネットで購入できる証券口座を利用していますが、手数料も安く便利ですよ。
個別株か投資信託か
私は両方していますが、投資信託による投資メリットは手軽さです。
インデックス投資をしているので、市場のリターンと連動するため、ただたんに積立するだけで超らくちんです。
楽天証券で楽天カードによる積立ができますので、自動的に1%分の楽天スーパーポイントが貯まり、非常にお得です。積立投資をするには最適な組み合わせですね。
私は、積立投資をしつつも、個別銘柄への投資をメインにしています。
- 個別銘柄を探すのが楽しい
- 配当金が定期的にもらえる
- 株主優待メリットがある
コツコツと配当や優待が増えていくと、家計へのメリットも増えていくので、時間はかかりますがやる価値はあると思っています。
我が家もコツコツと投資を続けてきたことで、年間配当金が住宅ローンをペイできるくらいになってきましたので、家計の安定度は向上しています。
例えば、配当利回り3%の銘柄に100万円を投じると、年間3万円の配当金を得ることができます。
銀行預金であれば、1000円程度ですから、比較になりませんね。
もちろん、値動きのあるリスク資産とない銀行預金では当然のことですが。
生活メリットがある(あった)銘柄
これまで配当金や優待を受けてきたなかで、メリットがあると感じた銘柄をまとめてみました。
もちろん、私はすべての銘柄を把握し、保有したことがあるわけではないので、ほんの一握りです。
自分の目で探すことが大事ですが、ひとつの参考になれば幸いです。
配当や株主優待の良い銘柄では、次の2銘柄は鉄板です。
- オリックス
- KDDI
いずれも配当も良く、株主優待の内容も良い銘柄ですね。
例えば、KDDIは19期連続で配当を増やしている国内屈指の増配株です。
増配初期に投資をしていれば、取得単価ベースでの配当利回りは20%にもなっていますね。すごいです。
株主優待も100株保有で3000円相当のカタログから選ぶことができ、5年保有すると5,000円相当にアップします。
このほか、au Payマーケットで使えるクーポン券など、年によって公式に出されている優待以外の隠れ優待も貰えるのも魅力的ですね。
また、オリックスも配当金を増やしてきている銘柄です。
20年度は、増配ストップ予想ですが、配当を減らさない維持の株主還元方針として、今期限り配当性向を50%に引き上げています。
株主優待は5000円相当の商品がカタログから選べます。
3年以上保有すると、10,000円相当にグレードアップするので、選ぶ楽しみがありますね。
我が家は家族4人でそれぞれ保有しているので、毎年、優待品が楽しみとなっています。
お米やお肉など生活メリットのある優待品があるので、100株保有でも満足できる銘柄です。
2020年10月16日時点ですが、
- KDDI 株価2764円 PER9.9倍、配当利回り4.34%
- オリックス 株価1334円 配当利回り5.7%(1株76円計算)
100株ずつの保有で合計40万円の投資で、約2万円の配当金と約1万円弱の株主優待が毎年のようにもらえます。
優待利回りは3年保有でオリックスが2倍に、5年保有でKDDIが66%増えますので、さらに魅力度も上がりますね。
少額でも始めやすくなっているので、LINE証券のように個別銘柄への積立投資先としても魅力的な銘柄と考えます。
金券優待はメリット大きい
優待廃止リスクも高いのですが、クオカードやギフトカードなどの金券優待はメリットがあります。
直接、生活コストを下げるのに役立ちますからね。
- イオンモール(イオンギフトカード3000円分)
- みずほリース(クオカード3000円分、2年以上で4000円分)
- 日本モーゲージ(クオカード3000円分)
- ブロードリーフ(VISAギフトカード5000円分)
- フジ・コーポレーション(VISAギフトカード5000円分)
なんだかんだで保有メリットがあります。買いたいものを変えるのに、現金支出を伴わなくて良いっていうのは最高ですね。
イオンモールは、今後も安定成長が続くと考えていますので、優待をもらいながらのんびり保有方針です。
コロナ禍で業績悪化も配当維持は立派です。
投資をすることで資産形成をしていこう
私は、投資は人生の選択肢を広げてくれるものだと考えています。
レバレッジをかけたり、無茶な取引や手数料の高い商品に手を出さなければ、中長期で見れば結果が出てくるものだと信じています。
短期で結果を出そうとすると無理が出てきます。
配当や優待のように、生活メリットを生みながら、コツコツと投資を続けていくことが大事だと考えています。
- オリックス
- KDDI
- イオンモール
などは10万円台~20万円台で購入でき、年2回の配当と魅力的な優待があるので、持っておいていいかなと思える銘柄。
このため、家族で保有しています。
株価は下がっているので、チャンスと言えばチャンスですが、上がり始めてから買うのが無難です。
配当や優待が増えていくと、将来の自分年金になってきますので、大きなメリットを生んでくれます。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
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