株主優待のなかでも使い勝手が良いのが「プレミアム優待倶楽部」という、ポイントがもらえる株主優待です。
ポイントは食料品、家電製品、旅行、金券など約4,000点と交換することができます。
ウィルズ(4482)が導入しているサービスです。
このプレミアム優待俱楽部の株主優待を導入している企業をまとめてみました!
この記事で分かること!
- プレミアム優待導入銘柄が分かる
- 権利月別に分かる
- PER、PBR、優待利回り、総合利回りが分かる
まとめてみましたので、投資する際の参考にしていただければ幸いです。
株価や指標は2021年2月4日時点です。
- プレミアム優待倶楽部はポイントで商品交換ができる
- 1月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 2月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
- 3月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(15銘柄)
- 3月・9月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
- 4月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(2銘柄)
- 5月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 6月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(2銘柄)
- 6月・12月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(3銘柄)
- 7月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 8月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 9月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(8銘柄)
- 10月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 11月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- 12月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
- 3・6・9・12権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
- ポイントでお得!プレミアム優待銘柄
プレミアム優待倶楽部はポイントで商品交換ができる
導入企業の一覧は、公式サイトで把握することができます。
導入先が株数に応じてポイント付与をしてくれますので、そのポイントを使って、商品を選ぶ制度ですね。
電子版のカタログのような感じです。
見ていると、
- ポイントは繰り越し可能
- 最大2年間有効
- 途中で優待条件を外れた場合はポイント失効(例えば500株保有でポイント付与だが、途中で株数が下回った場合)
が多いですね。
全ての銘柄をチェックできていないので、投資候補はみてくださいね。
また、導入企業を複数銘柄保有している場合は、WILLsCoinで合算することができるので、より高額な優待商品との交換も可能となっています。
私はまだ一銘柄しか保有していませんが、こうして合算できるのはありがたい制度ですね。
WILLsCoinに交換することで、ポイント合算できる点に加えて、有効期限を延長させることができます。
保有株が優待廃止されなければ、繰り越しをしていくことで、より良い商品をもらえるのは魅力的です。
では、権利月ごとに、プレミアム優待俱楽部導入企業を見ていきましょう。
1月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
1月権利日では、タカショーという会社です。
初めて知りましたが、ガーデニング用品などプロ向けは国内最大級の会社です。
総合利回りは3%前後ありますので、魅力度高いですね。
2月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
2月権利日では、4銘柄がありますが、断然おすすめはUSEN-NEXTだと思います。
総合利回りはそれほど高くないですが、長期目線で戦える銘柄かと。
3月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(15銘柄)
3月権利日は、銘柄数も多いですね。
グラフの赤字は営業赤字の会社なので、いったん外してもいいと思います。
新たにジェイリースが新設優待を発表しています。
株価も10万円以下で購入でき、業績好調。優待は500株からですが、比較的優待利回りも高いので、ねらい目かも。
我が家はミンカブ・ジ・インフォノイド保有。
3月・9月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
3月権利日では、9月権利日でももらえる年2回の優待銘柄もあります。
どれも魅力的ですが、エイジアはストックビジネス銘柄としても良いですね。
4月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(2銘柄)
4月は2銘柄です。
フリービットはなかなか良さそうですが、どうでしょう。
5月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
5月は1銘柄のみです。
6月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(2銘柄)
6月は2銘柄ありますが、アイリックCPは利益率高く、優待利回りも高い銘柄ですね。
6月・12月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(3銘柄)
6月と12月の年2回ポイントがもらえる銘柄です。
私はファイバーゲートを保有していますが、成長期待で保有方針です。優待利回りは低いですが、もともと優待狙いではなかったので、ラッキーな感じです。
7月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
7月は1銘柄ですね。時価総額33億円とかなり小さいです。
8月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
8月は1銘柄です。営業赤字なので、とりあえずスルーでいいでしょう。
9月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(8銘柄)
9月は銘柄が多いですね。さきほどの3月・9月銘柄も合わせると、合計で12銘柄があります。
成長力ではチェンジですが、優待利回りはプレミアム優待倶楽部導入企業で最低利回りなので、優待よりも株価上昇期待です。
10月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
10月は1銘柄です。
マネジメントソリューションズは、成長期待で良い銘柄。
11月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
1年未満だと3000株保有(5000pt)が必要ですが、1年以上継続保有だと500株で5000ポイントがもらえます。
保有する不動産は含み益厚く、配当政策はDOE(株主資本配当率)を採用しているので、減配リスクが低めです。
DOE(株主資本配当率)=配当総額÷純資産
- (配当総額÷当期利益)×(当期利益÷純資産)
配当性向×ROEで計算することができます。
配当の指標としては、単年度に稼いだ純利益に対する配当の割合を示す配当性向が一般的だ。
しかし、純利益は年度によって変動が大きく、配当性向だけを基準にすると配当金額が安定しなくなることもある。
一方、DOEの場合、ベースとなる株主資本は株主が出資した資本に、これまで蓄積した利益剰余金を加えたストックであり、比較的変動が少ない。
12月権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(4銘柄)
12月は4銘柄ですが、6月・12月銘柄を合わせると合計7銘柄ですね。
3・6・9・12権利日のプレミアム優待俱楽部導入企業(1銘柄)
最後に、Lib Workです。
なんと、四半期ごとに優待をもらえる銘柄です。
成長力があると感じ、保有しています(1,000株未満)。
100株保有でも6月権利日でクオカード優待があります。
ポイントでお得!プレミアム優待銘柄
一挙に、49銘柄をまとめてみました。
プレミアム優待銘柄は、
- 株数に応じてポイントがもらえる
- ポイントで商品に交換できる
- ポイントは最大2年間有効で、その期間は繰り越し可能
- ただし、途中の権利日で保有要件を満たさない場合は失効するリスクあり
- WILLsCoinに交換でポイント合算が可能
内容を見ていると、お米や金券など、生活メリットの高い商品に加えて、家電や旅行などもあるので、ちょっとした贅沢にもなりますね。
私はLib Workの優待条件を満たしたいところです。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
コメント