3月優待銘柄の特集みたいになっていますが、魅力的な銘柄が多いですね。
優待廃止リスクはあるものの、クオカード優待は使い勝手が良いのでおすすめです。
クオカードは、コンビニや書店、一部のガソリンスタンドなど全国6万店で利用することができます。
東京ベイ舞浜ホテルでも使えるんですって。
ディズニーランド行かなきゃ。
さて、私もクオカード優待銘柄はいくつか保有しており、昨年もらったクオカード優待で、
無事、コンビニでの現金支出ゼロ
を達成しましたw
あまりコンビニに行くタイプではありませんが、全部もらったクオカードで払ってます(まだ2万円ほど余ってるので持ち越し)。
ということで、クオカード優待が魅力的な3月優待銘柄を取り上げます。
3月優待!クオカードが魅力的
一部保有株も入っていますが、優待利回りよりも、潰れない会社であったり、業績が良い銘柄に絞るほうが良いと思っています。
クオカードは、ティーガイアを除いて、自社製品の優待ではないため、優待廃止リスクは高いので、業績が悪いとスパっと優待辞めますわ!という会社が多いです。
第一稀元素化学工業は、優待導入して2年足らずで優待廃止しています(業績も悪化)。
ちなみに、ティーガイアは傘下にクオカードを収めています。
なお、優待利回りはR3.3.11または3.12時点の株価で算出しています。
【2021年3月の権利確定日】
- 3月末日が権利確定日の権利付き最終日は3月29日(月)(この日までに株保有が必要)
権利落ち日は、3月30日(火)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
8697 日本取引所グループ
まずは、日本取引所グループです。
私たち投資家が売買ができるのも日本取引所グループがあるからですが、実は上場企業であり、株を保有することができます。
また、リーマンショックの底値からだとテンバガー株にもなっていますね。
100%潰れる心配はない会社と言えますが、同社はクオカード優待を導入しています。
3年以上保有すれば、
1000円のクオカードが4000円に
優待利回り0.39%から1.56%に
までアップするので、中長期保有のメリットもありますね。
7893 プロネクサス
同社は、上場企業のディスクロージャー、IR実務を支援している会社です。
約4000社の顧客(内上場会社は2300社)、IPO支援でトップシェアを誇ります。超優良企業ですね。
プロネクサスも、長期保有で優待利回りがアップする銘柄です。
100株保有でも500円が5年以上保有すれば2,000円、10年と長いですが3,000円にまで上がります。
優待利回りは0.39%から10年持てば2.34%にまでアップ。
安定配当も続けている会社ですので、優待と配当、事業内容も良い会社ですので中長期で保有しやすい銘柄と言えるのではないでしょうか。
7864 フジシールインターナショナル
熱収縮性フィルムを用いたシュリンク包装ラベルは、私たちがペットボトルやカップ麺などに使われています。
同社はこの分野で世界シェア5割とトップシェアを誇る優良企業です。
米国にも工場を新設します。
CO2削減や抗ウイルスの商品を出しており、環境配慮関連の企業としても注目ですね。
海外では、乳製品でパウチ(軟包装袋)の広がりを受け、商品を投入していますね。
株主優待は、
100株保有で2000円もらえますが、
3年以上保有すると5,000円
とグレードアップします。
かなり魅力的ですね。
株主優待利回りは0.83%は、2%にまでアップするのでかなり魅力的と言えますね。
3738 ティーガイア
住友商事子会社で、大株主には光通信も名を連ねます。
携帯ショップ最大手のティーガイアは、傘下にクオカードを持っており、同社の株主優待も当然のようにクオカードです。
同社の優待は、年2回もらえるのも魅力的ですね。
100株保有しておけば、
1年以上継続保有で年間3,000円分(優待利回り1.56%)
と魅力的な水準です。
3830 ギガプライズ
ギガプライズは、ISP事業者でマンションなどにインターネットを繋ぐ会社ですね。
フリービットの子会社です。
優待利回りはそれほど高くはないのですが、
100株保有で
1,000円(優待利回り0.62%)のクオカード
をもらうことができます。
3年以上継続保有すれば、1,500円と優待利回りは0.93%とアップしますね。
保有している銘柄なのですが、成長株としても期待しています。
去年もらったクオカード優待はまだ使えてませんが・・。
8425 みずほリース
(旧)興銀リースで、みずほFGの持分法適用会社。リコーリースとも資本提携しています。
同社は、リース、ヘルスケア、航空機リースなど総合金融会社。
丸紅とも業務提携しており、その事業の幅をどんどん拡大しています。
株主優待は、クオカード3000円相当がもらえて魅力的です。
優待利回りは0.88%
ですが、2年以上保有することで4,000円分のクオカードをもらうことができます。
8566 リコーリース
リコーグループのリース会社のリコーリースもクオカード優待が魅力的です。
100株保有で3000円のクオカードがもらえますが、
3年以上継続保有で5,000円相当
にまでアップします。
カード使用額に基づいた金額を会社が環境基金へ寄付する社会貢献型株主優待です。
私ももらうと、まずはリコーリースの優待から使うようにしています。
8818 京阪神ビルディング【21年3月期で廃止】
近畿圏を中心に中規模オフィスビル、データセンタービル、商業施設・物流倉庫、ウインズビル(場外馬券売場)等の賃料収入がメインの会社です。
JRAの馬券場が入っているビルは同社のビルですね。
株主優待は、
100株保有の場合1000円
のクオカードをもらうことができます。
2年以上継続保有する場合は、1500円
にアップしますね。
優待利回りは0.33%とそれほど高くはないですが、安定した事業展開をしている会社で保有安心感がありますね。
配当金も長期では増配傾向であり、配当と優待が魅力的な銘柄と言えます。
7164 全国保証
全国保証は、独立系で住宅ローン保証を手掛ける会社です。
営業利益率70%のすさまじい利益を出している会社ですね。
株主優待も魅力的です。
100株保有で3000円のクオカード
をもらえます。
1年以上継続保有すれば、5,000円相当
にグレードアップしますね。
優待利回りは0.6%程度ですが、同社は連続増配銘柄であり、配当も増えながら優待も貰える魅力的な銘柄です。
4828 ビジネスエンジニアリング
基幹システムであるERPのサポートを手掛けている会社です。
医薬、化学、食品、機械、電子などの幅広い製造業を中心にサービスを展開しています。
同社は、長期保有特典はありませんが、
年4回の株主優待(500円×4回)
を実施しているのが魅力的です。
優待利回りは0.59%ですが、四半期ごとに優待がもらえるのは良いですね。
また、配当金も6期連続で増配予定であり、配当収入も魅力的ですね。
7192 日本モーゲージサービス
最後に、住宅金融サービスを手掛けている日本モーゲージです。
フラット35や住宅瑕疵保険等事業を展開している会社で、株主優待は1年以上継続保有(300株)が要件となっています。
今期買っても優待はもらえませんが、1年以上継続保有すれば、来年優待をもらうことができます。
クオカードは3000円ですが、
4500円相当のカタログギフト
もついてくるので魅力的ですね。
クオカード優待が魅力的な10銘柄
ビジネスエンジニアリングを除いては、長期保有で優待利回りが上がるクオカード優待銘柄です。
業績、事業、財務面でも良い銘柄ばかりですね。
最後に一覧にしています。
京阪神ビルディングは、21年3月期が最後の株主優待です。
全国保証の株価が高いですが、10万円台で買える銘柄も多く、魅力的なものも多いですね。
私は優待銘柄を買う際には、積立投資で単元化を狙ったりします。
フジシールは保有していませんが、同社のように長期保有で5000円のクオカードがもらえるのは魅力的ですね。
加えて、事業も利益率、財務も良い会社です。
ぜひぜひ探してみてくださいね。
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