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【株主優待】年4回も優待がもらえる銘柄とは?総合利回りもチェック

四半期 年4回 株主優待株主優待ランキング
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株主優待は、生活面でのプラスになることもあるので、もらえると嬉しいものですね。

私は保有株の多くは3月優待なので、年に1回株主優待をもらうことができています。

上場企業の約4割の企業は、株主優待を導入しています。

統計 株主優待導入企業数

コロナ禍で優待を廃止している企業も増えていますが、多くの企業は株主優待を継続していますね。

株主優待が多くもらえると嬉しいですよね。

なんと、

年に4回も株主優待

を実施している銘柄があります。

四半期ごとに株主優待がもらえる3銘柄をピックアップしてみました。

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年4回株主優待がもらえる銘柄

年に4回も株主優待がもらえると、ほかの銘柄と合わせると毎月優待の実現も可能になってきますね。

毎月の株主優待も実現できれば、なかなかメリットも大きそうです。

1431 Lib Work 総合利回り3.3%~

熊本県・福岡・佐賀県を営業圏に戸建住宅、MUJI住宅を展開していますが、土地ネットというサイトを運営しており、インターネットによる集客が得意な不動産会社です。

株主優待は、1000株以上の保有からとなっています。

株主優待ポイントがもらえますので、用意されている好きな商品と交換することもできますし、ポイントを貯めてより良い商品に交換することもできます。

1431 Lib Work 株主優待変更後

1431 Lib Work 株主優待変更後

また、1年以上継続保有するともらえるポイントが10%増量されるのも魅力的ですね。

ポイントを貯めて、2000点以上の商品と交換できるので、3ヵ月に1度15000ポイントももらえると非常に嬉しいですね。

公式 プレミアム優待倶楽部(Lib Work)

アダストリア<2685>と業務提携、イオンモールでモデルハウスを展開するなど、業務の幅を広げている同社ですが、Webマーケティングが強み。

イオンモール以外のショッピングモールからも引き合いが出ているようです。

1431 Lib Work 20年6月期決算説明資料より

1431 Lib Work 20年6月期決算説明資料より

熊本地震、コロナショックで業績は落としていますが、21年6月期は増収増益予想です。

無印良品の家の販売、施工体制の内製化などもすすめています。

1431 Lib Work 業績推移

配当金も減配せずに出していますね。しかも、四半期配当銘柄です。

1431 Lib Work 配当推移

株価ですが、新高値をつけそうな勢いで好調です。

1431 Lib Work かぶたんより

1431 Lib Work かぶたんより

また、株式分割により9月末で、2分割されるので、さらに買いやすくなりますね。

分割後も優待保有株1000株が同じであれば、利回りはアップですが、同社のIRページには掲載がないので、聞いて見ようと思います。

 

POINT

追記:分割後も1000株保有で優待がもらえます。

また、6月末は100株保有でクオカード1000円、1000株以上で株主優待ポイントに加えて、株数に応じて、投資用アパート建物本体の割引券(1%~3%)がもらえます。

優待拡充ですね!

 

 1431 Lib Workの株式指標
指標面株価2,380円(R2.8.21) 最新の株価はこちら
PER(予)51.29
PBR(実)6.95
ミックス係数356.43
PSR
(時価総額÷売上高)
1.36
PEGレシオ
(PER÷EPS増益率)
2.23
株主還元配当金(予)18
配当利回り(予)0.8%
配当性向(予)38.8%
増配率(3期平均)29.0%
規模時価総額(億円)129
売上高(百万円)(予)9,500
営業利益(百万円)(予)390
純利益率(百万円)(予)246
EPS(円)(予)46
収益力営業利益率(予)4.1%
純利益率(予)2.6%
営業費用売上比率1.04

総合利回り3.3%とまずまずの利回りです。

1431 Lib Workの総合利回り
配当利回り0.8%
優待利回り2.5%
総合利回り3.3%

4828 ビジネスエンジニアリング 総合利回り2.1%

他社開発のERP/SCM/BIパッケージ製品を利用した情報システムの設計・開発・導入サービス、AWSのクラウドを活用したIoTサービスを展開しているビジネスエンジニアリングです。

年4回の株主優待は、500円のクオカードが3ヵ月ごとに届きますね。

4828 ビジネスエンジニアリング 株主優待

4828 ビジネスエンジニアリング 株主優待

業績は好調で、利益率も上昇傾向ですね。

4828 ビジネスエンジニアリング 業績推移

配当金ですが、安定配当が続いており、配当性向も低く推移しているので、今後も安定配当が期待できます。

4828 ビジネスエンジニアリング 配当推移

株価はコロナショック後に上昇傾向となっています。

4828 ビジネスエンジニアリング 株探より

4828 ビジネスエンジニアリング 株探より

指標面です。

 4828 ビジネスエンジニアリングの株式指標
指標面株価3,035円(R2.8.21) 最新の株価はこちら
PER(予)18.27
PBR(実)3.56
ミックス係数64.96
PSR
(時価総額÷売上高)
1.07
PEGレシオ
(PER÷EPS増益率)
0.63
株主還元配当金(予)45
配当利回り(予)1.5%
配当性向(予)27.1%
増配率(3期平均)25.6%
規模時価総額(億円)182
売上高(百万円)(予)17,000
営業利益(百万円)(予)1,600
純利益率(百万円)(予)980
EPS(円)(予)166
収益力営業利益率(予)9.4%
純利益率(予)5.8%
営業費用売上比率1.10

総合利回りは2%程度とそれほど魅力的ではありませんので、優待狙いというよりは、値上がり益狙いで検討をするほうが良さそうです。

4828 ビジネスエンジニアリングの総合利回り
配当利回り1.5%
優待利回り0.7%
総合利回り2.1%

9612 ラックランド 総合利回り7.7%

最後に、ラックランドです。商空間(商業施設・小売店・飲食店舗)の企画制作会社です。

ラックランドは、東日本大震災の復興支援を兼ねて、ご当地の名産品などを優待品としてもらうことができます。

9612 ラックランド 株主優待

9612 ラックランド 株主優待

東北地方の名産品は年2回(6月、12月基準)をもらうことができます。

3月、12月はクーポン券がもらえますね。

9612 ラックランド 株主優待 

9612 ラックランド 株主優待

ラックランドという会社は、失礼ながら存知上げなかったのですが、同社の手掛ける施工例を見てみると、多くの人がラックランドが作った空間に足を踏み入れたことがあるのではないでしょうか。

9612 ラックランド 施工例 19年12月期決算説明資料より

9612 ラックランド 施工例 19年12月期決算説明資料より

業績の推移ですが、安定成長していますね。

9612 ラックランド 業績推移

配当金も安定して推移していますね。配当性向も無理のない推移できています。

9612 ラックランド 配当金 

株価の推移ですが、コロナ後に大きく上げましたが、このところは横ばいです。

9612 ラックランド 株探より

9612 ラックランド 株探より

指標面です。

 9612 ラックランドの株式指標
指標面株価2,125円(R2.8.21) 最新の株価はこちら
PER(予)33.95
PBR(実)1.96
ミックス係数66.37
PSR
(時価総額÷売上高)
0.49
PEGレシオ
(PER÷EPS増益率)
0.13
株主還元配当金(予)25
配当利回り(予)1.2%
配当性向(予)39.9%
増配率(3期平均)0.0%
規模時価総額(億円)212
売上高(百万円)(予)43,000
営業利益(百万円)(予)1,200
純利益率(百万円)(予)600
EPS(円)(予)63
収益力営業利益率(予)2.8%
純利益率(予)1.4%
営業費用売上比率1.03

総合利回りは7.7%と非常に高く、魅力的な水準です。

9612 ラックランドの総合利回り
配当利回り1.2%
優待利回り6.5%
総合利回り7.7%
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年4回の株主優待銘柄

年4回の株主優待がもらえる銘柄です。

銘柄株価PERPBRミックス係数配当利回り配当性向
1431 Lib Work2,38051.36.9356.40.8%38.8%
9612 ラックランド2,12533.92.066.41.2%39.9%
4828 ビジネスエンジニアリング3,03518.33.665.01.5%27.1%

調べていくうえで気になったのは、総合利回りではラックランドですが、Lib Workです。

銘柄株主優待
1431 Lib Work株主優待ポイント
9612 ラックランド東北地方の名産品など
4828 ビジネスエンジニアリング500円クオカード

不動産会社でありながら、ネット集客、ポータルサイトやYouTubeの展開、サブスクモデルの展開(経産省認定のAI活用の工務店支援事業)などが面白いと感じます。

四半期配当も魅力的ですが、四半期優待も良いですね。

【年4回配当がもらえる】四半期配当を実施している銘柄一覧
米国株では、四半期配当が一般的ですが、日本株では四半期配当はまだまだごく一部の上場企業だけですね。多くは半期ごとの年2回の配当です。年2回となると、半年に1回しか配当金が入ってきません。やはり、ちょっと間が長く感じます。これが四

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