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貯金1,000万円を貯めるにはどうすればいい?普通の主婦の家計が参考に

貯金1000万円貯金ネタ
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貯金1,000万円を貯めるってすごいことですよね。

毎年100万円(月8.3万円)貯めても、10年かかります。

サンキュ!という雑誌を読んでいる方も多いと思いますが、1,000万円貯めたことのコンテストをやっていたんですね。

公式 「1000万円貯めちゃいましたコンテスト」大賞は子ども4人、月収33万円のフツーの主婦でした!

大賞に選ばれた方は、子ども4人いらっしゃる家庭で、フツーの主婦だそうです。

貯金1,000万円は貯める秘訣はなんだろう?

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貯金1000万円を貯めるのは「先を見通す力」

貯金1000万円を貯めることができると、気持ちも余裕が出てきますね。

30代の5世帯に1世帯は、貯金1,000万円以上持っているので、貯金する力を身に付ければ達成できない金額ではありません。

30代の”5世帯に1世帯”は貯金1,000万円以上。貯めれば世界は変わるか
貯金1,000万円というのはとても大きな金額です。 最初は100万円貯めるのも無理…とか思っていましたが、お金を貯める習慣がつけば、資産は増えていきます。増えるペースはのんびりですが。 20代、30代は所得も少なく、なかなかお金を貯める

サンキュが実施したコンテストの大賞に選ばれた方は、先を見通す力が大事だと言っています。

「結婚当初はお金に関心がなく、家計管理といえることはしていませんでした。しかし出産後、貯蓄額が少しずつ減っていることに気づいたとき、初めて将来に漠然と不安を感じたんです。

まず、『今あるお金』『これから必要になるお金』を書き出しました。

すると、家族の人生に必要なお金が明確になり、自然と固定費の見直しや日常の節約を積極的にできるようになったんです。

それからは、家族が増えても年間200万円以上貯められるペースに。大きな出費を乗りこえながら、1000万円貯蓄を達成しました!」

家族の人生に必要なお金っていくらなの?って不安に思いますが、今ではシミュレーションツールも充実しています。

そこから予測もできます。

また、自分たちの家計簿や職業なども将来を見通すことのできる大切な指標となります。

  • 収入はどの程度で推移するか?
  • 支出はどのくらいかかるか?

それを自分たちや子どもの年齢を考えていくと、具体的に想像することができますね。

投資では堅実な貯金でも貯められる

また、1000万円を貯めるには、投資などではなく、固定費を見直すなどの堅実な家計を続けることで達成している人が多いみたいですね。

 

1000万円貯めるためには、投資するなどの難しいマネーテクを駆使しなければならないというイメージがありますが、ほとんどの人が、家計簿をつけたり、固定費を見直すなどの基本的なやりくり方法で貯めていたのです!

貯金をしていくには、

  • 収入を継続させ、増やすこと
  • 大きな支出をコントロールすること(特に住居費、保険、通信費)

住居費や保険は、ついついお金をかけすぎてしまう支出項目です。

また、その影響も大きいのでこの2項目を適切な比率に抑えるだけで、家計の貯金余力は変わってきます。

参考  30代によくあるお金の失敗とは?保険と住宅ローンがカギとなる

30代によくあるお金の失敗とは?保険と住宅ローンがカギとなる
30代になると約7割程度の婚姻率だそうで、結婚、子どもが生まれるなどライフイベントに応じて、お金の変化が出てきます。 そのときそのときは、なんとかなっても、あとで振り返ると「もっとこうしておけばよかった」ということは少なくありません。

お金の使い道を具体化する

子ども貯金

お金の使い道を具体的にしていくと、貯める気力が湧いてきます。

貯金=窮屈なイメージもありますが、目標を具体化しておくと、窮屈さは自然と消え、貯めっていくお金を見るとワクワクするものです。

我が家の場合は、「ハワイに行く!」という目標を立てたときに、必死で貯めることができましたw

「お金を貯める目的と金額、使い道」がきわめて具体的

さきほどのマネープランと同様に、自分たちの収支や年齢を踏まえながら、貯める金額を決めるとより無理のない貯金計画を作ることができますね。

参考  30代平凡サラリーマンでも貯金1,000万円を貯めるためにやったことを全力でまとめてみる

30代によくあるお金の失敗とは?保険と住宅ローンがカギとなる
30代になると約7割程度の婚姻率だそうで、結婚、子どもが生まれるなどライフイベントに応じて、お金の変化が出てきます。 そのときそのときは、なんとかなっても、あとで振り返ると「もっとこうしておけばよかった」ということは少なくありません。
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統計 貯金1000万円以上

家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯、平成29年調査)によると、年収別に見た金融資産1,000万円以上の割合です。

年収が高いほどに1,000万円以上保有している人が多いわけですが、年収が低くても、保有している人は結構多いですね。

2017家計の金融行動に関する世論調査13 統計 貯金3 年収別

年齢別に見ると、30代であれば17%程度と5世帯に1世帯くらいの割合です。

2017家計の金融行動に関する世論調査13 統計 貯金2

先ほどの年収300万円未満などはリタイアした層かもしれませんね。

退職金などで1000万円を持つ方は多いのかな。

4年で貯めた貯金1,000万円

我が家も結婚して4年で貯金1000万円を貯めることができました。

世帯手取りと年間貯金の推移です。

世帯手取り年間貯金貯金率
5,552,0001,894,00034.1%
5,906,0002,513,00042.5%
7,277,0003,404,00046.8%
7,913,0003,778,00047.7%

単位:円

投じはDINKSでしたので、貯金もしやすかったですね。残業も多く、手取りも多い時期でした。

今は、世帯手取りの現象と貯金額は下がっているので、ペースは落ちています。

先取り貯金、固定費のコントロール(特に住居費!)が大きかったと記憶しています。

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積立貯金が王道だと思う

お金はすぐに貯まりませんが、貯まっていくことで選択肢も増えていきます。

貯金習慣から得られるものも多く、お金の使い方も変わっていきます。

毎日、恒常的に使ってしまっているお金(缶コーヒーやたばこなど)を節約したり、衝動買いを抑えるだけでもずいぶんと変わってきますね。

家計簿アプリを利用すれば、スマホで収支を見る機会が増えるので、余計なお金も抑えることができます。

記憶よりも、具体的な数字で見るってのが意外と効きますね。

サンキュの子どもの多い普通の主婦でも1000万円貯めることができるというのは、発見でもあり、また、貯めるためには「先を見て考える」ことが大事だなと改めて勉強することができました。

貯金がなかなかできない・・・というときには、自分の年齢とライフイベントを書き出して、お金を想像していくだけで、節約志向が高まるかもしれません。

ではでは。

 

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