「お金がない」というときには、まず「現状を把握」し、改善していくための「行動」が大事だと思うんです。
先日、ぽろっとつぶやいたことが多くのいいねをしていただきました。
久々に同級生と集まった。
年柄、お金の話になった。
お金ない、厳しいと言われたので◯スマホは?
→キャリア。au。
◯格安SIMにしたら?
→面倒くさい
◯保険は共済とか安いよ
→知り合いのところで入ってる
◯マネープラン立ててる?
→なにそれ?
◯資産運用は?
→お金持ちがすることでしょ— ジン@配当金再投資 (@jin_walletplus1) November 3, 2019
お金がないと嘆くだけで、行動を起こさないと何も変わりません。
お金を貯めるためにシンプルなこと
久々に集まった同級生の話ではあるんですが、古い友人なので、あまりしつこくは言いませんでした。
ただ、「経済的に厳しい」というのを言っていたので、
- スマートフォンは?⇒キャリア利用。格安SIM興味なし
- 生命保険は?⇒知り合いから加入。共済興味なし
- 資産運用?⇒興味なし
という感じでした。
お金を貯めていくには、シンプルなことを続けるだけです。
お金を貯める目的を決めて、次のことは実行。
①住居費は手取り25%以内
②医療保険に入らない
③貯蓄型保険に入らない
④格安SIM利用
⑤キャッシュレスは活用
⑥生活防衛資金は月給6ヶ月は貯めて忘れる
⑦余剰資金は株か不動産に投入
⑧得られた利益は再投資んで、ひたすら継続。
続けることが大切!— ジン@配当金再投資 (@jin_walletplus1) May 31, 2019
これにふるさと納税を利用すれば、最強ではないでしょうか。
ちなみに、
つぶやきにはなかったんですが、
- キャッシュレスも利用していない
- ふるさと納税も利用していない
という状況。
特にいまはキャッシュレス決済をするだけで節約できるとき。
利用しない手はないんですが、「面倒くさい」という壁を乗り越えられる人は少ないと感じます。
実際に行動してみると意外
行動を起こす前は、
面倒だな。
無理だな。
きっと大したことないな。
と思っていても、いざ行動を起こしてみると、
意外と簡単。
やってよかった。
という経験はありませんでしょうか。
私もなかなか行動に起こさないたちですが、まずはやってみることを大事にしています。
行動を起こさないと、経験は得られません。
お金を貯められない人
金融広報中央委員会の調査によると、どの年代でも金融資産を保有していない世帯がいます。
年収別に見ても、同じようにいます。
年収750万円を超えていても、「金融資産を持っていない」というのは・・・。
お金を貯めていくために必要なこと
他人と比較する必要はまったくありませんが、お金を貯めていくには、まずは現状把握が大事です。
お金の話なので、同級生に口うるさく言うことはありませんでしたが、見直していくためにも「現状」を知ることが大事です。
そのうえで、お金を貯めていくために必要なことをコツコツと続けてみる。
- 「現状」を把握する
- 収入源を増やす
- 住居費の見直し(住宅ローンの借り換えなど)
- 保険料の見直し(入り過ぎていないか)
- 通信費の見直し(格安SIMを利用できないか)
- 年会費の見直し(使っていないスポーツクラブなどはないか)
- コンビニマネー(ちょい買いしていないか)
- キャッシュレス利用
- ポイント利用(楽天、dポイント、Tポイントなど)
- ふるさと納税の利用
手軽にできるのは、「キャッシュレス」「ポイント」「ふるさと納税」の利用です。
始めてみると意外と簡単なので、まずは始めることが大切ですね。
そして、何より節約で効果が高いのが、固定費の見直し。
- 住宅ローン
- 保険料
- 通信費
は一度見直せば効果は絶大です。
BIGLOBEが「お金に関する意識調査」というのがあり、家賃・住宅ローン、通信費などが上位に入っていますね。
こうした費目を減らしていけることがカギではないでしょうか。
投資はギャンブルか
株式投資=ギャンブルのように、感じている方も多いです。
ギャンブルにもなりますが、中長期で考えて投資をしていけば決してギャンブルではなく、資産形成に必要な手段です。
税率は20%と一定ですし、所得税のように累進課税はありません。
複利運用により資産が増えていくので、やはり資産形成には株式投資は重要なツールなのです。
行動しなければ変わらない
自分自身にも今一度言い聞かせておきたいですが、「行動」にしていくことが大切です。
『お金がない』と嘆いているだけでは、何も変わりません。
- 収入を増やす
- 支出を増やし過ぎない
これだけで資産は増えていくので、資産が増えると選択肢が増えます。
また、会ったときに1つでも行動にしているのか、聞いてみたいと思います。
個人的には、することを1度にしようとすると面倒くさくなるので、できることを書き出して、1つずつまずやってみることが大切。
「全部できる」かもしれませんが、1度に全部する必要はありません。
まずは、1つずつする。
できることから始める。
そのための思考法を学べる本を最後にご紹介して本日は終わりです。
ではでは。
コメント