60歳になった両親のお金の使い方が気になるので、収入を推計してみた。

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両親が60歳になりました。

月に1度くらい会うようにしていて(それでも年間12回程度なので、少ないですね)、ほとんど母親と会うくらいですが、「年金の受給を65歳からにしたんよ」とポツリ。

もうそんな年か・・・。

パートとはいえ65歳まで働けるようなので、それでいいと思う。そのほうがもらえる年金額が増えますしね。

もう60歳になって、あと5年もすれば65歳。定義上の高齢者の仲間入りです(65歳以上が高齢者)。

母と会うたびに、心配になっていることのひとつが「お金」のことです。

気になるのが「その使い方」

母は「使えないのはストレスだから、使えるうちに使いたい」と言いますが、それでいいんだろうか。

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3人に1人が高齢者という時代

総務省統計局 (平成28年9月15日現在推計)

総務省統計局 (平成28年9月15日現在推計)

総務省統計局の発表によると、65歳以上と定義される高齢者の人口は、27.3%と大方3人に1人が高齢者という状況です。

私が生まれた昭和50年代は10%にも満たなかったことを思うと急激な高齢化です。

あと5年もすれば、父も母も高齢者になるのかと思うと、今までずっと遠いことのように思っていましたが、時間って経つものです。年ってとるものですね。

あとたったの5年です。

世帯手取り350,000円。自由に使えるお金は6万円?

父と母がどれだけ稼いでいるかは、私は正確には知りません。

父は東証一部上場企業に勤めていますが、年齢を重ねたことで相当年収ダウンになっています。

かつて、私と同じ年齢のときには軽く年収1000万円を超えていたようですが、今は年収400万円~500万円程度と想定しています。

母はパートですので、年収200万円くらいでしょう。

ここで仮に考えてみると、


◎父 年収400万円

◎母 年収200万円

世帯年収 600万円


と言った感じでしょうか。

これを手取りで考えてみます。

ボーナスを70万円と仮定し、それを差し引いた年収は330万円。

月収は275,000円です。手取りにすると220,000円ほど。

母は月収165,000円で手取りにすると、130,000円くらいになります。


月額手取りで考えると、

◎父 220,000円/月額

◎母 130,000円/月額

◎世帯 350,000円/月額


と言ったところでしょうか。

支出がどのくらいあるかは分かりませんが、総務省 家計調査では世帯主が60歳以上の勤労者世帯の1か月の支出は288,594円となっています。

【1か月の支出】

家計調査 2016 収支

資料:総務省 家計調査2016年より作成

約6万円くらいが自由に使えるお金と言えます。

ばんばんモノを買ってくれる

子ども 祖母

普段、どんな生活をしているかはよくわかっていないのですが、私たちと会うときには、必ずと言っていいほど、

子どもへのプレゼント

を持ってきます。

そして、外食や喫茶代、たまには子どもの服を買ったりと結構な出費です。

私たちと会うだけで1万円くらい使っているんです。

親としては、子どもにお金を出させたくないという気持ちがあるのではないでしょうか。

そうしたお金の使い方を見ていると、とっても心配です。

今の収入が続くのは、あとたったの5年なわけですから。

我が家も決して余裕のある家庭ではありませんが、最近は母と会うときには、財布に1万円を入れて、逆にご飯代を出したりするようにしています。

ちなみに、私には兄弟もいますので、同様に会ったときにはモノを買ってあげていると想像できるんです。そうなると、赤字・・?!のときもあるんじゃないか、と。

会社を辞めると収入は一気に減る

高齢者世帯の平均所得金額は297.3万円です。

H27国民生活基礎調査 厚生労働省

H27国民生活基礎調査 厚生労働省

単純に今の収入の半分くらいということですね。

こうした現実を想像してくれているのか、分かりません。

ただ、子どもの私から見ると、「お金の使い方」を見ると、

すんごい不安

です。

2つの不安

ここでの不安は2つあるんです。

1つは、今のお金の使い方が癖になっていて、急に支出は落とせないんじゃないかということです。人間だれしも、生活レベルを下げるのは並大抵のことではありません。

支出を減らすのって難しいんです。

もう一つは親不幸とも思われることを書きます。

多分これは親の性格上なさそうですが、子どもに金銭負担を求めてくることです。

どのような負担かは想像できません。いまは、そのような場面ではないので、漠然とした不安です。

そのときには、出すことになるでしょうが、我が家も決して余裕のある家計ではないので、しっかりと自分たちで貯めてほしいというのが本音のところです。

ちなみに、高齢者世帯の生活意識は、6割近くが苦しいと感じているようです。

H27国民生活基礎調査 厚生労働省

H27国民生活基礎調査 厚生労働省

一番身近な高齢者が親です。

お金の使い方は、人の歴史でもあります。

母が言っていた「使いたいときに使えないのは意味がない」という考えには、めっちゃ賛同します。

ただそれは、収入の範囲内で使うという大原則が守られてこそ、だと思うんです。

年齢が上がると、悩みも増えますなぁ~。

とにかく元気で過ごしてもらいたい!

母も世界一かわいい孫に会えることが何よりも楽しみのようなので、会うときには目いっぱいの笑顔で接しています。

その風景を見れるだけでもいまはいいのかな。

ではでは。

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