日経マネーの調査によると、今年投資を始めた人の約5割の方が「自分で老後資金を確保したい」という思いで投資を始めているようです。(日本経済新聞令和2年6月18日朝刊)
また、「コロナショックで株価が大きく下がった」として、アンケートに答えた3割の20代、30代の方が証券口座の開設をしています。
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では、投資をしていくうえで、家族の理解は必要でしょうか?
Twitterでからませてもらっているソラマメさん(@35_restart)のつぶやきを見て、我が家の場合を考えてみました。
はぁ〜😓
— ソラマメ@30代応援ブロガー (@35_restart) June 20, 2020
とうとう妻から不信の声が🙍
自分にとっては配当金等の嬉しいお知らせなのですが妻にしたら、
本当お金大丈夫なん?🤔
どんだけ投資してんの?🤔🤔
てか、なんのお金なん?🤔🤔🤔
からの…😤😤😤😤😤
夜は家族会議となりそうです😓 pic.twitter.com/6NJ20uYKiK
非常に多くのいいねがついているので、みなさん、大なり小なり家族の理解に苦労をしているのかなと思った次第です。
投資をするには、家族の理解も必要ですが、「投資=ギャンブル」という印象が多いなか、それを家族に理解してもらうことは難しいものですね。
基本的に投資に反対だった
私も初めて投資をしようとしたときは「反対」されました。
- 投資はお金持ちがするもの
- ギャンブルではないか
まだまだ投資に興味を持った段階であったこともあり、あまり反論できなかったことを強く覚えています。
現在は、株式投資をすることについては、基本的に反対していないというか、勝手にどうぞという感じですw
不動産投資をしようと不動産業者にあたっていたときは、「借金をする」ことに強い不安を持っていました。まだ、実現できていません(反対されたからというわけでありませんが)。
ライフプランによる可視化
家族の理解を得るということは、結構困難なことがあります。
「投資に興味を持っていない人」に対して、その必要性を分かってもらおうというものは難しいものです。
また、「投資によるお金が減る」リスクを大きく感じることもあり、「それならば貯金をしよう」という発想になります。
大事なことは、ライフプランの可視化。
将来のライフプランに合わせて、
- 収入はどうなるのか
- 支出はどうなるのか
- 貯金はどのように推移するのか
数字を出して可視化することで理解を得やすくなりますね。

ライフプラン作ったので、共有しよう

特に問題ないのであれば、好きにして
偉そうなことを書きましたが、我が家はライフプランを作って、一人でチェックして、共有していませんw

説得力ゼロじゃないか・・・・

でも、ライフプランを作って、「お金の可視化」することは超重要です
投資する理解を得るにはどうすればいい?
ひとつは、さきほどのライフプランの作成による「投資の必要性」を知ってもらうことが大事ですね。
投資をしていない方にとっては、「投資をしていないことによる機会損失」はなかなか理解されにくいものです。
月3万円の投資を過去平均リターンの約7%で19年運用できた場合、
- 元本680万円
- 運用益720万円
と約2倍になります。
相場は生き物なので、こんなにきれいに上がることはまずありませんが、10年、20年と投資を続けることで、リターンを得ることが可能なわけです。

もし、投資をしていなければ得られなかった利益が機会損失ですね。
短期売買ではなく、投資をつづけていくことによるメリットを知ってもらうことが大事ですね。

投資することのメリットなんだけど・・・

特に問題ないのであれば、好きにして
我が家の場合は、完全放置なので、何でもありですw

またしても説得力がないじゃないか・・・・
家族のメリットを作る
私は、最近、少額投資でも手数料が安く、個別銘柄の積立投資ができるLINE証券を利用して、株主優待がもらえる銘柄に投資をしています。
株主優待は、上場企業の約4割の企業が導入しており、個人株主を増やすためなどの理由で導入していますね。
株主優待は、「目に見えてわかる投資メリット」なので、家族にも喜ばれます。
イオンでの買い物に使えるイオンギフトカードの優待(イオンモール)が届いたときには、

JCBギフトカードとかのほうが嬉しいよね。

あ、はい・・・(ギフトカード実施している優待持ってないわ)
クオカードも使い勝手の良い優待として人気が高く、私も結構気に入っています。

クオカードって使い道なくない?

コ、コンビニや書店でも使えるよ
株主優待のなかには、アダストリアのように自社製品の割引に使える優待もありますね。

欲しい服があったの。この優待はいいね。

(やっとヒットだわ・・・・)
株主優待は、家族の理解を得やすいこともメリットですね。

えっ??また説得力欠けてる・・・(;^_^A
投資をするのに家族の理解を得るための心得
「投資に興味を持っていない」家族に投資を理解してもらうことはなかなか困難ですよね。
でも、投資をすることのメリットは大きいものです。
冒頭にあげた日経マネーのアンケートにもあるように、「将来の老後資金」に不安を覚えて、投資をする人も増えています。
単に貯金だけではお金が増えることは難しく、「お金がお金を生む複利運用」ができる投資の力を借りること、これが大事ですね。
家族の大反対を会いながら、投資をするのも家族仲を悪くなります。
繰り返しになりますが、我が家の場合、
- 金融資産の状況
- ライフプランによる将来のお金の可視化
- 投資によるメリットを知ってもらう
- (株主優待などで投資メリットを体感してもらう)
などが奏功したようです。

「好きにして」って連発されて、奏功ちゃうやん。

そこはスルーしてw
ソラマメさんは堅実で、投資先も優良企業なので、反対される理由は見当たりませんが、がんばってほしい!w
ではでは、今日はこの辺で。
投資初心者にもおすすめのお金の本です。まずは読書から始めるのがいいですね。
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