年収がぼちぼち確定してくると、その年のふるさと納税できる上限額が分かってきますね。2年前からふるさと納税をはじめて、10ほどの自治体に寄付(ふるさと納税)をしてきました。
年収500万円くらいであれば、家族構成にもよりますが、67,000円が上限額となります(それ以上してもいいんですが、自己負担が増えてしまいます)。
ふるさと納税は、2,000円の自己負担はありますが、それ以上は上限額までは税額控除を受けることができるので、あなたが納める税金が安くなるんですよね。
山形県寒河江市にふるさと納税しました。
もらった特産品は、「川中島白桃」というジューシーな桃です。とってもおいしかったです。
山形県寒河江市 川中島白桃は最高
事前に口コミを確認したのですが、口コミはとても評価が高かった。
10,000円の寄付をして、ネットショッピングからの値段を推定すると3,000円~5,000円弱と言ったところでしょうか。
今年は、楽天市場でふるさと納税をしたので、自己負担は2,000円ではなく、1,000円で済んでいます。お得な方法ですね。
参考 楽天でふるさと納税をするとお得過ぎてビビった!スーパーSALEがねらい目
届いた川中島白桃がこちら!
ドン!!
こ、こんなに大量に来るとは思いもしていなかったので、うれしいやら、びっくりやら。冷蔵庫入らないじゃないか・・・と思って、一週間ほど我が家の冷蔵庫の一角を占領し続けてくれました。
大きさはスーパーに売っている桃と同じです(当たり前か)。
桃ってめちゃくちゃおいしいんですけど、剥くのが面倒くさいですよね。あれ、苦手なんです。
残業で遅く帰った日に、ひとりで桃一つ食べていました。これが、またジューシーで、
口に入った食感がたまらない!!
(山形県寒河江市 川中島白桃 ふるさと納税)
と、最高においしい瞬間でした。ただ、この最高においしい瞬間は、この時だけしか味わえず・・・。
なぜかというと、2歳の息子がこの桃にはまったらしく「桃ーーっ!!ちょーーーぉだいっ!!」と、毎朝のように言っては、親のわたしたちの分も食べる始末。ほとんどが息子の腹の中に・・・。おいしそうに食べてくれるからいいんですけどね。
ということで、山形県寒河江市 川中島白桃レビューでした。毎年、8月下旬ころに送られてくるので、7月くらいまでに申し込んでおく必要があります。
桃食べてーー!!って方は、来年、忘れずにふるさと納税してみてください。カレンダー作るといいですね。いつ、どこに、なにを、申し込むか。
ふるさと納税のまとめ
ふるさと納税って知っているけど、面倒くさい!!って方は実に多くて、その多くの方が、申し込みがよくわからないという理由です。
ということで、簡単にまとめておきます。
ふるさと納税を実施する前に
まずは何したらいいの?
あなたの年収によって、2,000円の自己負担でできる上限額が決まります。年収500万円であれば、概ね67,000円ほど納税できますね。
あなたがふるさと納税できる上限額が決まったら、あとは専門サイトから納税します。驚くほど簡単にできます。サイトを利用するには、そのサイトの会員になる必要がありますが、2,3分でできるので、時間もかからないですよ。
どんなサイトがおすすめ?
- ふるさとチョイス オススメ!
- ふるぽ オススメ!
- WEBでふるさと納税!さとふる
- ふるなび オススメ!
- 楽天市場
ふるぽは、ポイント制で寄付できるふるさと納税のサイトです。
すぐに特産品を決めなくても、有効期限内に利用すればいいので、年末など「欲しい特産品がない!けど、ふるさと納税したい!!」って方には、かなり便利です。私も昨年しました。
旅行などが特産品になっている自治体もあるので、2年かけてポイントを貯めるなどの方法もできるので、うれしいですね。
参考 めっちゃ便利!ふるさと納税「ポイント・カタログ制」の使い方
また、家電がもらえる自治体に強いのが、ふるなびです。ふるなび限定って自治体もあるので、かならず登録しておきましょう。
ふるさと納税を実施したら
自治体数が5つまでであれば、基本的に確定申告は不要です。ほかに、住宅ローン控除など確定申告が必要な人は、5つの自治体でも、確定申告をする必要があるので注意してください。
確定申告しないと、税金安くならないですからね。
確定申告はいるの?
不要な場合 ワンストップ特例制度の書類の書き方は、「【ふるさと納税】確定申告が不要になるワンストップ特例制度の利用方法と注意点とは?」でまとめました。
必要な場合 「ふるさと納税をした場合の確定申告の書き方。サラリーマンの節税方法は確定申告までして初めて完了」では、確定申告に必要な書き方を画像付きで解説しています。
税金が安くなったかどうかの確認
所得税の場合は、税金還付されるので分かりやすいです。
住民税はちょっとわかりづらいですね。
6月頃に送られてくる住民税の通知書の税額控除の欄を確認すれば、きちんと控除されていることが分かりますよ。
ふるさと納税しても住民税は還付されないよ。控除されるのはいつ?
住民税は、還付されるのではなく、12か月にわたって差し引いてくれます。住民税を納める6月から翌5月の住民税がいつもより安くなっていますよ。
税金を安くしてもらって、特産品をもらっておこう
ふるさと納税は、地方の自治体への税源配分の観点で始まった制度です。いまでは、自治体間で競争していますね。
いかに、特産品で目を引くのか、という視点が大事なのだろうと思います。
ふるさと納税は、地方の自治体への税源配分の観点ではじまった制度です。いまでは、特産品を目玉に、各自治体が競争していますね。特産品もエスカレートしている報道もありました。
ここ2年やってきて、税金はきちんと還付され(所得税)、住民税は安くなりました。住民税って高いので、少しでも小さい数字を給料明細で見ると、うれしくなりますね。
ではでは。
ふるさと納税。住民税の減額を確認して節税できているか見ておこう。
ふるさと納税はクレジットカード払いをしておこう
さらに、最後ですが、お得なのがクレジットカード払いをすること。これで、クレジットカードのポイントも貯めることができます。
私はいままですべて、クレジットカード払いをしてきました。
クレジットカードを持っている人は多いですが、還元率1%以上のクレジットカードがおすすめですね。
こちらのいずれかのカードはお持ちですか?
これらのカードは、いずれもポイントが貯まりやすい、使いやすい、還元率が高いと3拍子揃ったカードです。あなたの生活に合わせて、1枚持っておくといいですね。
そして、ふるさと納税をする際には、自治体が網羅されているふるさとチョイスが返礼品選びも楽しめて、いい返礼品が見つかりますよ。
ではでは。
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