配当金狙いで投資をしていますが、配当も値上がり益も欲しいのが本音。
今までダブルバガーは経験したことがありますが、テンバガーは夢のまた夢。
JACリクルートメント(2124)は、過去10年でなんと、
株価50倍!
にもなった銘柄です。
そして、配当金も驚異の増配率で毎年増やしており、高配当株でもあります。
JACリクルートメントは高配当・高増配率銘柄
人材紹介事業の準大手であるJACリクルートメント。
特に高報酬の人材紹介に強みがあり、英国やアジアなど国内だけにとどまらず、海外展開もしている会社です。
日系企業がグローバル展開を加速する中、海外関連業務に携わるグローバル人材や、外資系企業のサービスを当社では「インターナショナル領域」と定め強化しています。このインターナショナル領域による事業比率は50%以上と、業界内でも圧倒的なシェアを確立
JACリクルートメントの強みは、海外の求人にも対応できている点が強みですね。
12月決算銘柄ですので、3月銘柄が多い国内株のなかで分散先としても良いですね。
売上高推移
まずは売上高の推移を見てみましょう。
リーマンショックのときには赤字に転落していますが、それ以降は、こんなにきれいな右肩上がりの業績があるのかというくらい好調です。
実に10年足らずで売上高は、4倍以上にもなっています。
配当金・配当性向
JACリクルートメントは、継続的は配当を株主還元としていますが、9期連続で増配を予定しています。
配当利回りは3.5%(株価2285円の場合、最新株価はこちら)と高い利回りです。
配当性向はグングン上がっており、約70%ほどになっていますので、業績動向によりますが、増配は鈍化するかもしれません。
配当金増配率
増配率の推移を見てびっくりしました。
毎年、高い増配を実施しています。
これだけの増配を実施してくれると、受取配当金は毎年飛躍的に増えてくれます。
2010年3月31日の株価は20円ですので、そのときから持ち続けていれば、配当利回り300%?!
増配株はすごいですね。
配当利回り推移
配当利回りの推移です。
株高のペースが速すぎて、途中、かなり低い利回りになっていましたが、利回りは3%を超えてきており、配当狙いとしても優良銘柄となっています。
営業キャッシュフローマージン
現金を稼ぐ力を見る「営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー÷売上高)」の推移です。
15%以上あれば稼ぐ力が強いと見ていますが、
JACリクルートメントは、20%を超えており、高い数字ですね。
キャッシュフロー計算書
キャッシュフローの推移ですが、フリーキャッシュフローも順調に拡大しています。
どんどん現金を稼ぐ力が増しているような感じですね。
こんなにきれいなキャッシュフローがあるのかというくらい。
営業利益・営業利益率の推移
馴染みのある営業利益の推移です。
営業利益率13%を超えていると、赤字リスクが低いと考えていますが、20%をゆうに超えて推移しています。
2018年12月期、2019年以降は四季報予想ですが、営業利益率がガクンと落ちているのは、高い水準ですが気になるところです。
それでも、この利益率の安定度と高さは良いですね。
中期経営計画
JACリクルートメントは、求人会社からの紹介成約手数料をメインの収入としており、また、社員一人当たりの目標も明確にしています。
2019~2021年の3か年の中期経営計画では、連結売上高は354億円を目標にしており、2018年期と比較して1.5倍にする計画です。
純利益は同期間で1.7倍にする計画となっていますね。
従業員の健康管理にも力を入れており、「健康経営優良法人500」(2018)に選出されています。
株価推移
月足株価のチャートですが、こういう銘柄に投資できていれば、資産増加を爆発的に図ることができますね。
もちろん、事前には分かりませんし、どこが天井かもわかりませんが。
JACリクルートメントは高配当・増配株
JACリクルートメントは、その高い求人成約のノウハウを有し、海外求人にも強みを持ちます。
人材紹介業では準大手ですが、時価総額はまだ1000億円程度であり、まだまだ伸びる余地があるのかもしれません。
高い利回りと高い増配率は、魅力的であり、配当再投資を繰り返せば報われる銘柄といえるでしょう。
こういう株価も配当もどんどん上がる銘柄を見つけて投資をしたいものです。
JACリクルートメントは優良銘柄であることは言えますね。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
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