バフェットの銘柄選択術から見るアメリカ株分析を一覧にまとめた結果(2017年4月版)

本 バフェット

資産を増やしていくため、アメリカ株への投資に着手しています。

アメリカ株は優良株が多いので、気持ち的にはそのすべての企業に投資してみたいという欲求にかられますが、資金は限られています。

限られた資金の投資先を厳選していくため、何か指標が欲しいところ。

ただ、本業がサラリーマンというかたわら銘柄選びをする時間があるわけでもありません。かといって、大事な資金を感情的に投資をするのはよろしくないですよね。

そこで、アメリカの偉大なる投資家と言えばウォーレン・バフェットさんです。

資産数兆円とも言われる彼の本からヒントを得たいと思います。

そのひとつが、「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」という本です。ここには、バフェットが投資をする際の一つの考え方が掲載されています。

この分析について、「永久投資家の米国株投資物語」さんにおいて、簡単にバフェット分析ができるツールを活用したいと思います。

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バフェット分析とは?

バフェットの銘柄選択術に掲載されている分析は、10の項目に分かれています。

高い収益性 (持続的な競争優位を保っていることを確認するため)
収益性の高い事業への集中 (得意とするコア事業に集中し,無駄な多角化を避けていることを確認するため)
財務健全性 (一時的な市況の変化に耐えうる財務力があれば,不況下でもM&Aなどで成長を加速できるため)
利益の安定性と上昇トレンド (利益が安定しかつ上昇トレンドであれば,今後の成長も期待できるため)
適切な株主還元ポリシー (株価が割高な時は自社株買いを控え,割安時にのみ自社株買いするなど,フリーCFの使い道を適切に判断できていることを確認するため)
内部留保による利益成長性 (内部留保した利益を適切に再投資していることを確認するため)
ROEが全米企業平均の12%以上であること(優秀な企業は高いROEを維持できるため)
ROTCの安定性 (持続的な競争優位のある企業は高いROTCを維持できるため)
インフレ耐性 (価格決定力があればインフレを価格に転嫁でき,高い利益率を維持できるため)
設備投資が少なくてよい (多額の設備投資を必要としなければ,利益の多くを株主に還元できるため)

引用:http://forever-investor.com/

ブランド力があり、高い収益性を誇り、キャッシュの作る力が強い企業を探し求めてみたいと思います。

投資をするなら、長く保有していきたいものですよね。短期での投資ではなく、配当を出し続ける(あるいは配当を出せる)企業に投資をしたいと考えます。

配当だけを考えるならリートも選択肢ですが、株価が上がる企業の成長性も加味したので、株式投資を考えています。

今回、この企業について、バフェット分析をしてみました。

ティッカー 企業名
AAPL アップル
AXP アメリカンエキスプレス
CAT キャタピラー
DIS ウォルトディズニー
JNJ ジョンソンエンドジョンソン
KO コカ・コーラ
PEP ペプシコ
MCD マクドナルド
SBUX スターバックス
PG P&G
WMT ウォルマート
COS コストコ
VZ ベライゾンコミュニケーションズ
AMZN Amazon
GOOGL アルファベット
FB フェイスブック

企業の抽出条件は、単純ですが、興味のある企業です。ブランド力があり、誰もが知っている企業かと思います。

これ以外にも、勉強をしていきたいと思います。まずは、この16企業を見ていきましょう。

名付けて、・・・・思いつかないw

ワン・シックスにしておきましょう(1+6)かw

これをバフェット分析を行って、一覧表にまとめました。

こんな感じ。

バフェット分析170421-3

純資産成長率によるリターン率予測

バフェット分析によって、将来のリターン率を予測していきます。

10年後の株価はどうなるか?

※2017年4月21日時点の株価による算出

▼ポイント
仮定1. ROEが今後10年も維持される
仮定2. 内部留保利益が株主資本に加算されBPSが増え続ける(自社株買いや増資による資本の希薄,濃縮を無視)
仮定3. PER(株価収益率)が過去10年平均で推移する(成長鈍化によるPER大幅下落の可能性を無視)
仮定4. 利益がプラス圏を維持

以上の仮定が成り立つならば,以下の予測が成り立ちます。
予測1. BPSは「ROE×内部留保率」で計算される持続的成長率で増大する
予測2. EPS=BPS×ROEで成長する
予測3. 10年後の株価=10年後のEPS×PERとなる
予測4. トータルリターン=10年後の株価 + 累積配当

引用:http://forever-investor.com/

バフェット分析をした結果、予測される11年後の株価でもっとも高かったのは

スターバックス(SBUX)!!

でした。

バフェット分析170421

実に、23倍も株価が上がることが予想されています。

11年後の配当再投資のトータルリターンは、37.26%にも上りました。すごいですね。

アメリカ株 配当込みトータルリターン170421

魅力的なリターン率ですね。

ちなみに、スターバックス(SBUX)株は過去5年で3倍に株価は上昇しており、過去25年では200倍になっています。

スターバックス 株

フェイスブック(FB)や配当を出していないアルファベット(Google)も魅力的なリターンですね。

そして、アップル(AAPL)もスターバックスに続いて、高いリターンが見込まれています。

純利益成長率によるリターン率

今度は、純利益率による将来のリターン率です。

▼ポイント
仮定1. EPS成長率が今後10年も維持される
仮定2. PER(株価収益率)が過去10年平均で推移する(成長鈍化によるPER大幅下落の可能性を無視)
仮定3. 利益がプラス圏を維持

以上の仮定が成り立つならば,以下の予測が成り立ちます。
予測1. EPS=過去10年のEPS成長率で成長する
予測2. 10年後の株価=10年後のEPS×PERとなる

引用:http://forever-investor.com/

純利益率ベースでの将来リターンでは、スターバックス(SBUX)がまたしてもダントツでした。実に11年後に58倍にもなっています。

アップル(AAPL)は18倍ですね。

バフェット分析170421-2

この結果を鵜呑みにするのではなく、異常値などが考慮されていませんので、そのあたりを割り引いて検討を進めたいと思います。

バフェット分析170421-3-2

例えば、スターバックス(SBUX)は10年平均PERが347.32倍、フェイスブック(FB)は270.09倍となっており、異常な数値ですね。なので、参考にはしないほうが良さそうです。

キャッシュフローに注目

キャッシュを創出する力が強い企業は、事業への再投資、あるいは株主還元をする余力を生む証拠です。

この16企業は、いずれもキャッシュを生む力が強く、美しいキャッシュフローです。

配当利回りが高いので、ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)も興味あったのですが、直近3年間はキャッシュを生む力がやや弱くなっていました。

ベライゾン コミュニケーションズ アメリカ株

と、思っていたら日経(2017年4月22日朝刊)にベライゾンの記事が。

ベライゾン 株IMG_4996-min

アメリカの個別企業の一話題が掲載されているのにちょっとびっくりしましたが、新規契約数が減っているようですね。

アメリカ株で資産形成

マンション購入後、この2年間の我が家のキャッシュフローは、順調に推移しています。

生活防衛資金である2年間の約800万円を除いて、基本的に投資をしていてもいいのかなと考えています。

大きくはありませんが、投資余力はまだありますので、日本株偏重の投資方針を徐々にアメリカ株に振り向けて、日米へバランスよく投資していきます。

現在は、Apple株に投資をしていますが、スターバックスも魅力的ですね。

スターバックスは、事業モデルも分かりやすいし、日本でも利用しまくっていますしねw

スターバックス カードIMG_4447-min

11年後を思い描いて、円高時にドルに替えておき、コツコツ投資しておきたいと思います。

アメリカ株への投資は、取扱銘柄数が最も豊富なマネックス証券が使いやすかったです。

手数料も一番安いですし、これからもマネックス証券でアメリカ株に投資していきます。

当面はApple株の買い増しを検討をしていきます。

グラフには掲載しませんでしたが、バフェットの運営会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)も魅力的なので、投資候補です。

最近、アメリカ株に目を向けえるといろんな分かりやすいブログにも出会えて、楽しすぎる。みんなすごい。

我が家も資産形成に力を入れていくぞー!

アメリカ株のいいところは、日本株と違って、ブランド力のある大手企業でも株価が数倍になる可能性があるところです。

財務も良く、キャッシュフローもいいので、安心して資金を預けたいと思えるのです。

定期的に更新したいと思います。

ではでは。

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