8月も終わり、2021年も残すところ4ヵ月となりました。
月日が経つのはホントに早いですね。
私は安定した配当収入をコツコツ増やすことを目的にしていますので、配当金は投資のモチベーションになります。
弱小投資家にとって、配当金は投資資金にもなってくれる点でメリットもありますね。
- 2021年8月の配当金額
- 2021年8月の株主優待
について、まとめています。
2021年8月の受取配当金は約11.8万円
受け取った税引き後の配当金は、約11.8万円となりました。
8月の配当金は、10万円を超えることができました。
まだ生活を支える資金にはなりえませんが、10万円を超えると実感が湧いてきます。
また、このほか株主優待で約3万円分もらっていますので、さらに嬉しいですね。
多少何かあっても対応できる金額ですよね。
やはり、毎年入ってくる配当金は、キャッシュフローとして強いですね。
目標である住宅ローン月7万円は、上回る結果となりました。
住宅ローンは、家計の中でも大きな支出であり、かつ、固定費であるため、この固定費相当を毎月の配当金で上回ることが目標です。
今月は、住宅ローン超えとなったので、目標達成ですね。
受け取った銘柄は、サムティ、アステナHD、BTI、APPLなどです。
私はサムティが結構好きなので、株価2313円、PER7.5倍、PBR1.1倍、配当利回り3.72%と指標面では申し分なく、株主優待としてホテル無料券があるのも魅力的です。
また、毎年増配を続けており、増資懸念はありますが、将来の配当増加も期待できる銘柄です。
保有株は配当が7%を超えていますので、配当と優待をのんびりもらい続ける予定です。
銘柄分析ツールが使えるLINE証券では、ライバル分析もできるので、便利ですので、この機会に口座を持っておきましょう。
配当金の投資目標
株の場合、保有コストは特になく、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
株価の変動はありますが、含み益ポートフォリオになっていれば、精神的にもかなりプラスです。
私の保有銘柄の大半は含み益ですが、含み損は損切る方針にしてから心も健全です。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
株価よりも変動が小さいこと、増配銘柄はキャピタルも狙えるため、コツコツ続けます。
配当金を再投資していくことで、さらに配当を生む、自動キャッシュ創出マシーンを作っていくことが大事ですね。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当) 当面の目標
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
- 株数を増やすか(入金)
- 増配してもらえるか
この2点しかありません。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
増配銘柄に投資をして、含み益の増大と配当収入の増加が目標です。
配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。
2021年8月に受け取った株主優待
日本独特の制度ですが、株主優待も生活メリット、保有メリットがあるので重視しています。
株主プレミアム優待として、Lib Workとファイバーゲートからもらいました。
ファイバーゲートは株価の下落がきつく、株数を減らし買い戻したのですが、そのあと株価も爆上げしており、ちょっと複雑な気分です。
プレミアム優待は、いろんな商品と交換できて重宝する優待ですが、銘柄によって交換できる商品が微妙に異なるので面白いですね。
2021年8月のパフォーマンス
8月単月のパフォーマンスは、+4.3%と日経平均よりはよかったですが、マザーズに負けてます。
MY +4.3%
日経平均 +3.0%
マザーズ +4.6%
個別株投資をしていて、これはお粗末な成績ですね。
銘柄もちょくちょく変えたりしていますが、全体のパフォーマンスを左右するほどではないです。
含み損がひどかったチェンジを一部損切りして、キャッシュを作りました。
新しく買ったリビング保証は、小型株ですが、なかなか面白い銘柄かと思います。
詳しくはこちらの記事でまとめているので、ぜひ御覧ください。
配当金収入を積み上げ将来の安定度を高める
今年は配当金収入は、約100万円を予定していますが、8月末時点で約80万円を受け取ることができています。
優待と合わせると100万円を超えていますが、少しでも、増やしていければと考えています。
ただ、目の前の結果よりも10年後を見据えて、資産の増加と配当収入の増加をめざしていくことが大事ですね。
キャピタルゲインを織り交ぜながらも、資産を増やしていきます。
大事なのは、買った銘柄を手放さず、忍耐力、忍耐強く持つこと。
簡単に手放さないことですね。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円でも2万円でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!
というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
私は引き続き、少額投資を続けながら、ボーナスなどまとまった資金が入れば、投資をしていこうと思います。
配当再投資を愚直に続けたいです。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
配当再投資を考えるこちらの本は読んでおくといいですので、ぜひ手に取ってみてください。
コメント