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【高配当ランキング】2020年の高配当ランキングトップになった銘柄とは?

高配当ランキング12.30 (1) 高配当ランキング
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配当利回りが高い銘柄は、投資額に対して配当金を多くもらえる点が魅力的ですね。

ただし、配当利回りが高くても、業績が悪かったり、配当性向が高い銘柄は減配リスクもあるため、魅力度は下がります。むしろ、投資すべき対象ではないとさえ感じます。

配当性向が一定の銘柄のほうが、事業に振り向ける資金をきちんと作っているため、株主メリットはあると言えますね。

一方、もし配当を出し続けられるだけの事業を有して、長く保有することができれば、トータルリターンはプラスになる可能性が高いですね。

そのなかでも、増配を続けているような銘柄は、取得ベースでの高配当の実現もできます。

2020年で高配当ランキングはどんな銘柄となったでしょうか。

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2020年12月・高配当ランキング

2020年12月30日現在で、東証一部上場企業の高配当銘柄を SBI証券 を利用して見てみました。

  • 配当利回り7%以上 1銘柄 
  • 配当利回り6%以上 3銘柄(7%以上を除く)
  • 配当利回り5%以上 19銘柄(6%以上を除く)
  • 配当利回り4%以上 58銘柄(5%以上を除く)-6銘柄

配当利回りが4%以上の銘柄も81銘柄もあるんですね。

月初よりは株高もあって、やや利回りは落ちています。

配当利回り6%以上

2020年大納会時点で、高配当ランキングトップは、日本たばこ産業(JT)でした。

コード 銘柄名 市場 現在値 PER(予)(倍) PBR(倍) 配当利回り(予)(%) 配当性向
2914 日本たばこ産業 東1 2,102 12.49 1.4 7.33 91.6
9434 ソフトバンク 東1 1,293 12.41 6.13 6.82 84.6
8304 あおぞら銀行 東1 1,903 7.9 0.52 6.4 50.6
6178 日本郵政 東1 803 8.89 0.3 6.23 55.4

そのJTですが、「株価の下げ止まり」の記事でもまとめてみましたが、株価に変化が表れています。

26週線を13週線が超えてきたこと、権利落ち日で株価は下がりましたが、13週線を守っていますね。

2914 JT 週足チャート

長い長い株価の下落トレンドだったわけですが、少し光が見えているのかもしれません。

また、ソフトバンクは中間決算の株主通信で、「2022年度まで減配しない累進配当」を宣言しましたので、減配リスクが限りなく小さいですね。

累進配当を取り入れているのは、三井住友FGと三菱商事ですが、ソフトバンクも入りました。

配当狙いでは比較的安心して保有できる銘柄と考えます。

日本郵政はガバナンス的にも非推奨ですが、PBR0.25倍となっており、異常なまでに下げていると考えます。

配当利回り5%以上

続いて、利回り5%以上です。

コード 銘柄名 市場 現在値 PER(予)(倍) PBR(倍) 配当利回り(予)(%) 配当性向
8316 三井住友FG 東1 3,188 8.91 0.41 5.96 53.1
5020 ENEOS HLDG 東1 370 11.87 0.52 5.94 70.5
1808 長谷工コーポレーション 東1 1,183 6.83 0.89 5.92 40.4
7182 ゆうちょ銀行 東1 847 12.3 0.35 5.9 72.6
8308 りそなHLDG 東1 360 6.95 0.4 5.83 40.5
1961 三機工業 東1 1,213 10.68 0.8 5.77 61.6
8411 みずほFG 東1 1,308 8.75 0.39 5.74 50.2
6412 平和 東1 1,423 140.89 0.6 5.62 791.8
7278 エクセディ 東1 1,267 16.06 0.3 5.52 88.7
8604 野村HLDG 東1 545 5.13 0.62 5.51 28.3
8306 三菱UFJ FG 東1 456 9.15 0.37 5.5 50.3
8593 三菱UFJリース 東1 495 7.27 0.57 5.42 39.4
7167 めぶきFG 東1 203 6.73 0.27 5.42 36.5
6417 SANKYO 東1 2,790 23.94 0.63 5.38 128.8
9513 電源開発 東1 1,421 5.18 0.32 5.34 27.7
8058 三菱商事 東1 2,541 16.81 0.72 5.18 87.1
9503 関西電力 東1 974 8.83 0.54 5.14 45.4
5302 日本カーボン 東1 3,945 26.45 0.97 5.07 134.1
8410 セブン銀行 東1 218 10.85 1.16 5.05 54.8

株価が低迷している三菱UFJリースは、意地の22期連続増配を続けてくれましたし、日立キャピタルと合併するなど、潜在力はあると思います。

この株価はかなり低いですね。

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配当性向の低い銘柄

高配当でも、配当性向の低い銘柄をピックアップしてみました。

  • 配当性向が高いと減配リスク高い
  • 配当性向が低いと、十分は配当余力を有している
  • 無理した配当ではないため、増配力もある

配当性向が低い銘柄では、ランキング上位ではレンゴーや芙蓉総合リースなどがありますね。

コード 銘柄名 市場 現在値 PER(予)(倍) PBR(倍) 配当利回り(予)(%) 配当性向
8795 T&D HLDG 東1 1,217 5.17 0.65 3.65 18.9
4043 トクヤマ 東1 2,317 7.1 0.95 3.02 21.4
8203 MrMaxHD 東1 773 6.04 1.04 3.88 23.4
1802 大林組 東1 890 6.63 0.78 3.54 23.5
8424 芙蓉総合リース 東1 6,820 7.33 0.74 3.25 23.8
2730 エディオン 東1 1,048 7.43 0.62 3.24 24.1
8002 丸紅 東1 686 7.39 0.79 3.35 24.8
8341 七十七銀行 東1 1,404 7.02 0.23 3.56 25.0
7189 西日本フィナンシャルHLDG 東1 659 5.52 0.2 4.55 25.1
8566 リコーリース 東1 3,070 8.3 0.52 3.09 25.6

丸紅は大減配のあとですので、参考にならないかもしれません。

芙蓉総合リース、リコーリースは増配銘柄・優待銘柄として保有メリットあります。

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配当性向が100%超えの銘柄

配当性向が高い銘柄を見ておきましょう。

  • 配当性向が100%を超える銘柄
  • 100%を超えると、利益以上に配当を出している証拠
  • 配当を維持するために、内部留保を取り崩すか、借金をしている
  • 借金していたらかなりバッド

利益も出ていないのに、配当を出すために、借金をしている場合もあります。

かなり最悪、危険です。

必ずキャッシュフロー計算書はチェックしておきましょう

コード 銘柄名 市場 現在値 PER(予)(倍) PBR(倍) 配当利回り(予)(%) 配当性向
6412 平和 東1 1,423 140.89 0.6 5.62 791.8
6644 大崎電気工業 東1 579 142.96 0.6 3.45 493.2
5108 ブリヂストン 東1 3,384 152.31 1.01 3.05 464.5
6724 セイコーエプソン 東1 1,531 58.51 1.05 4.05 237.0
7718 スター精密 東1 1,654 62.06 1.16 3.51 217.8
2651 ローソン 東1 4,805 62.86 1.77 3.12 196.1
7751 キヤノン 東1 1,978 44.27 0.78 4.32 191.2
4044 セントラル硝子 東1 2,246 55.05 0.56 3.34 183.9
4502 武田薬品工業 東1 3,755 36.6 1.24 4.79 175.3
3863 日本製紙 東1 1,194 41.95 0.37 3.35 140.5

今年はキヤノンが30年しなかった減配という手段に出ました。

配当を出すためには、業績の良さが必要ですので、業績を見ることが大事だなと改めて感じます。

ブリヂストンはコロナ禍で業績悪化しましたが、車がなくなるわけでもなく、ブリヂストンの業績は上向くものと考えます。

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高配当株のメリット・デメリット

高配当株は、高い配当利回りは魅力的ですが、注意も必要です。

  • 単年度だけの高配当になっている
  • 業績が悪化して株価下落により高配当になっている
  • 配当性向の引き上げにより高配当になっている

など、配当以上の株価下落を受けることもありますので、業績の安定、良い銘柄に投資したいものです。

私たちの年金資産の一部を運用しているGPIFの運用収益の約6割はインカムゲインから得ています。

株の配当だけでなく、債券の利子なども含まれていますが、インカムゲインが収入の柱になっていますね。

GPIFのインカム収入

GPIF 2019年度業務概況書

安定したインカムは、長期で見ると積み上がっていくので、確実に増えていきます。

その安定したインカムを得ることを続けるには、配当を出し続けられる業績が続いている銘柄に投資したいものですね。

高配当株のなかにあるかもしれません。

私は高配当株から配当成長力のある増配株重視にポートフォリオを切り替えつつあります。

年間配当は減りますが、含み益の増加、将来の取得ベースでの高配当を狙っています。

短期的には、配当収入はマイナスではありますが、長い目線で投資をしていきます。

例えば、低配当でも業績が伸びれば、配当金を10倍以上に増やす銘柄もあります。

そして、株価も10倍以上になっている銘柄もあり、増配株は株価の上昇と配当金収入の増大の二兎を追えるわけです。

【四季報で見つける増配株】株価も配当金も10倍以上になった4銘柄
将来の資産形成と収入源を作るために、株式投資をしています。私が投資先として魅力的に感じているのは、配当金を増やしている「増配株」です。配当性向(1株利益のうち配当金を出している割合)が低く安定している銘柄で、業績が伸びているような銘柄は特に

高配当投資は難易度が高い投資法ですが、業績が良く、利益が安定していて、配当性向が低い銘柄が良いのがいいですね。

業績、財務が良い銘柄は株価もついてくることが多いですので、含み益を作りながら、配当金をもらい続けるのが理想的ですね。

以上、2020年高配当トップは、JTでした!

ではでは。

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