2019年7月も配当金を受け取ることができました。
配当金は、真の不労所得として、将来に渡って受け取り続けたいと考えている収入源です。
過去10年で企業は7割も株主還元を増やしており、株主になることでしかその恩恵を受けることができません。
株主還元の姿勢を強めている企業は増えていますので、絶好のチャンスと言えます。
我が家の投資方針は、
- 安定して配当金を得ることができる銘柄への投資
- 配当金は再投資して投資金額を増やす
という非常にシンプルなものです。
毎月、配当金が受け取れるようになると、精神的にもプラスになってきます。
急には増えませんが、毎年安定した収入源となってくれています。
2019年7月の受取配当金は4.6万円
2019年7月に受け取った税引き後の配当金は、約4万6,000円となりました。
前年比では2.7倍に増えています。
5月、6月と10万円を超えていたので小さく見えてしまいます。
配当金を受け取った銘柄です。
- アルトリア・グループ(MO)
- ウエストパック銀行(WBK)
- スターツプロシード投資法人(8979)
- トーセイリート(3451)
- 投資法人みらい(3476)
※1ドル=107.66円で計算
全5銘柄
ウエストパック銀行は新規に投資しています。
ほぼ永久に保有しようと思う銘柄なので、配当金を受け続けようと思います。
SBI証券 は、米国株の最低手数料を5ドルから無料に引き下げましたので、以前より配当金再投資がしやすい環境です。機を見て、配当金は再び株数を増やすために使います。
2019年7月時点の累積配当金
7か月で約65万円の配当金を受け取ることができました。
年収が65万円上がった感覚です。
ボーナス1回分増えた金額なので、家計にとっては非常に大きいです。
これが来年以降も継続して入金される可能性が高いことを思うと、配当金というのは非常に良いなと思います。
月々の配当金は、まだ小さいものですが、こうして年間累計で見ると、嬉しいものです。
年間90万円の住宅ローン相当という第一目標があるので、まずはそれに向けてコツコツと投資をしていきます。
保有銘柄の概況
保有銘柄の概況を少し見ておきます。
ウエストパック銀行(WBK)
ウエストパック銀行は、オーストラリア第2位の銀行ですね。
オーストラリアは人口増加国であり、好景気が続いています。
配当金は、半期ごとの支払いですが、配当利回りが高く、ADR銘柄であるため現地課税がないので、現地課税10%のある米国株より税負担が小さくて済みます。
今期は業績がやや悪そうですのが、株価は若干持ち直しつつあります。
ウエストパック銀行 | WBK |
予想PER | 13.59倍 |
実績PBR | 1.51倍 |
予想配当利回り | 6.56% |
予想EPS | 1.46 |
実績BPS | 13.10 |
予想1株配当 | 1.30 |
ROE | 12.86% |
アルトリアグループ(MO)
アルトリアグループは、米国でたばこの製造・販売をしている会社です。
48年連続の増配株であり、増配への姿勢は素晴らしいものがあります。
営業利益率37.5%と高収益企業です。
電子たばこ大手ジュールの株式取得など、落ち目の紙巻たばこを補うポートフォリオの構築に向けて動いていますね。
米FDA(米食品医薬品局)の規制動向により、株価は大きく影響を受けている状態ですね。
引き続きホールド方針ですが、買い増しには慎重になっています。
アルトリアグループ | MO |
予想PER | 12.97倍 |
実績PBR | 6.30倍 |
予想配当利回り | 6.58% |
予想EPS | 3.83 |
実績BPS | 7.89 |
予想1株配当 | 3.27 |
ROE | 47.36% |
コツコツと配当金を増やすことで将来が楽になる
配当金は、株価の上昇のように大きな利益は得られませんが、安定した収益を生むという側面があります。
来年も、その次の年もある程度計算できるので、家計にとってもメリットです。
不労所得を増やしていく方針なので、この配当金を目的とした投資を生涯にわたり、取り組み続けたいと思うくらいです。
米国株は、四半期配当が多いので、定期的な配当の実現に向いていますね。
主要ネット証券3社であれば、どこも使いやすいので、持っておくと便利です。
為替手数料の面で、住信SBIネット銀行を利用すると、SBI証券 が有利ですので持っておくといいですね。
配当金を増やして、配当生活ができるよう地道に積み上げたい。
ではでは。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
コメント