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【2019年3月期】減配を発表した銘柄一覧。どんな業種が多かったのか?

減配配当金投資
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配当金狙いの投資をしているので、最も避けたいのは「減配」です。

過去にも保有銘柄の減配を経験し、株価下落とダブルショックを受けてきました。

配当金で住宅ローンを返済しようと考えているので、長期にわたって配当を維持または、緩やかでもいいので増配してくれる(であろう)銘柄への投資を重点化させています。

全ては拾いきれていませんが、2019年3月期(または2019年12月期)も減配する銘柄が結構相次いでいます。

減配したことのある銘柄は、長期で保有するにはやはり不安を覚えますので、高配当であっても避けるのが無難です。

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配当金狙いで避けたい「減配」

減配する場合は、「減益」または「赤字」に伴うものがほとんどです。

減益では赤字ではないため、配当を減らさなければまだいいのですが、配当を減らす「減益・減配」は悪い減益です。

赤字に良い赤字はありません。

また、利益のうちどのくらいを配当金に回すかを見る「配当性向」が高すぎる銘柄は、ちょっとした減益でも減配につながりやすいので注意が必要ですね。

「株主還元」に注力していることを宣言している銘柄で、配当を維持または増配する銘柄をなるべく選びたいものです。

証券会社は気をつけろ。減配相次ぐ

高配当利回りのランキングに入っていた

  • プロスペクト(3528)
  • あおぞら銀行(8304)
  • 丸三証券(8613)
  • 東京東海フィナンシャルホールディングス(8616)
  • いちよし証券(8624)
  • あかつき本社(8737)

などが相次いで減配を発表しています。

金融機関が多いですね。

とりあえず、調べた一覧です。

コード銘柄従来予想(または前期)減配減配率備考
3092ZOZO29円24円▲17.2%通期配当
3197すかいらーくホールディングス38円19円▲50.0%通期配当、2019年12期
3528プロスペクト4円0円▲100.0%期末配当
5110住友ゴム工業60円55円▲8.3%通期配当、前期同額
5282ジオスター21円17円▲19.0%通期配当
5446北越メタル 8円3円▲62.5%期末配当
6875メガチップス34円17円▲50.0%通期配当
7815東京ボード工業20円10円▲50.0%通期配当
8304あおぞら銀行184円154円▲16.3%期末配当
8613丸三証券65円23円▲64.6%通期配当
8614東洋証券10円5円▲50.0%通期配当
8616東海東京FH38円16円▲57.9%通期配当
8622水戸証券20円4円▲80.0%通期配当
8624いちよし証券61円34円▲44.3%通期配当
8737あかつき本社20円18円▲10.0%通期配当
9943ココスジャパン24円14円▲41.7%通期配当
9972アルテック4円3円▲25.0%通期配当

特に、高配当の常連だった証券会社の減配が相次いでいますね。

岡三証券も減配になっています。

丸三証券が急落している。一時は前週末比72円(8.9%)安の741円まで売り込まれた。15日に19年3月期末の配当を10円にすると発表。前期の45円から大幅減配となり、個人投資家などの失望売りが膨らんだ。

引用:日本経済新聞 赤字筆者

「減益→減配」という負の流れですね。

株主としては高配当目当てだったのに、大幅減配をされると、たまったものではありません。

減配リスクを減らそう

楽天証券経済研究所所長の窪田真之さんが減配リスクを避けるポイントを挙げてくれています。

減配リスクを減らす5つのPOINT
  • 時価総額が大きい
  • 経常利益率が高い
  • 自己資本比率が高い
  • 景気の影響を受けにくい
  • 経営者が株主への利益配分に積極的

参考 高配当株への5つの投資原則。配当金を増やしていくのに適した業種は。

配当の原資は、当然ながら利益を出し続けることであるため、安定した業種を選ぶというのは大切だと思っています。

私は、たばこ事業や通信事業を好んでいますが、生活必需品銘柄など継続的かつ安定して業績が見込める銘柄は安心して保有できます。

日本では、花王が連続増配のトップです。

アメリカでは、コカ・コーラが50年以上増配を続けるなど、私たちの生活に密着している事業を展開している企業は安定した収益をもたらしてくれます。

私の投資方針は、

【高配当株の投資方針】

  • 複利効果重視で、配当再投資による配当金増加をめざす
  • 原則、配当利回り 3.5%以上(4%以上が望ましい)
  • 割安な株 PER 15倍以下(もしくはPEGレシオ 1倍以下)
  • 配当性向 50%以下
  • 営業費用売上倍率(売上÷営業費用)=1.15倍以上
  • 営業利益率 15%以上
  • 営業キャッシュフローが安定して推移
  • 営業キャッシュフローマージン 15%以上(営業CF÷売上高)
  • EPSが毎年上昇している
  • 自己資本比率 50%以上
  • 増配銘柄 連続増配年数 5年以上
  • 過去10年の間に減配なし
  • 安定したビジネスモデル

参考記事 減配リスクを減らす5つのポイント

オススメ 配当再投資で報われる銘柄を選ぶ方法。

オススメ 営業キャッシュフローに着目した世界一わかりやすい米国式投資の技法

としています。

営業キャッシュフローマージンと配当性向は、一つ大事にしています。

また、読んでいるこの本では、買ってはいけない業種のひとつに「金融業(銀行、証券会社)」が示されています。

今回の減配は証券会社が相次いでいますが、業績の変動が激しい高配当株は注意が必要ですね。

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減配リスクを避けて「配当収入」を増やそう

配当金履歴 2019年2月時点

我が家の配当金収入はまだまだ小さいですが、安定した収入源として育ちつつあります。

2018年は税引き後55万円と、ボーナスが1回増えたような感じです。

配当金再投資は、再現性の高い投資手法であり、安定しています。

可処分所得が伸び悩む、あるいは、下がっていくなか、配当金のように時間はかかっても安定して入ってくる収入源を持つことは欠かせなくなっています。

単に高配当利回りだからといって投資をするのではなく、それが持続的なのかを見極める必要があります。

もちろん、減配しないかなんて誰にも分かりません。

40年以上増配を続けた製薬大手のファイザーがかつて減配をしたように、増配を続けているからといっても安心できるわけではありません。

とはいえ、過去の増配姿勢のチェックをし、配当性向や業績を確認して、高配当・増配株に投資を続けていきましょう。

配当金は、安定した収入源としてとても魅力的なものなのです。

下記の本は一読することをおすすめします。

また、配当金投資では、複数の証券会社を使うこともあります。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

LINE証券は、約定代金に関わらず、買付手数料が無料と人気が高いので、LINE証券を使うことです。
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口座維持手数料は無料となっています。
まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。
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