早いもので11月に入りましたね。
11月権利日の銘柄だと年明けに配当金も入ってくるので、ありがたい存在です。
日本株メインだとどうしても3月権利日の銘柄が多くなりますからね。
さて、11月決算企業の株主優待銘柄でもお勧めの銘柄を探してみました。
ちなみに、私はホテルの無料券がもらえるサムティ(3244)を持っていますが、実際に使うと無料で宿泊できるというのはありがたいですね。
では、11月優待銘柄を5銘柄選んでみました!
【2022年11月の権利確定日】
- 11月末日が権利確定日の権利付き最終日は11月28日(月)(この日までに株保有が必要)
権利落ち日は、11月30日(火)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
11月権利日の株主優待銘柄を5つ選んでみた
2678 アスクル
アスクルは、LOHACOなどを展開している会社ですね。ZHD傘下。
LOHACOは無印良品や成城石井などの商品も扱っていますし、便利なので、ちょくちょく使っています。
Amazonや楽天よりも安いときもあるので、重宝しますね。
また、年2回優待がもらえる点も魅力的ですね。
インフレで生活費がきつくなってきていますので、こうしたシンプルに割引券がもらえる優待は貴重です。使いやすいですし。
- 株価1547円
- 予想PER16.0倍
- PBR2.64倍
- 配当利回り2.07%
- 【株主優待】LOHACO割引クーポン年2回 (注)
- (注)権利日は5月20日及び11月20日です。
3244 サムティ
11月優待ではサムティはかなりおすすめです。
配当も増配が続いている銘柄であり、高配当銘柄でもあります。
株主優待は、同社が手掛けるホテルの無料宿泊券をもらうことができます。
私や家族も無料で利用してきましたが、満足度の高い優待でした。素泊まりでも十分満足です。
200株から宿泊券をもらうことができますが、300株保有するほうが宿泊できるホテルが増えますので、お得です(200株でも差額を払って泊まることもできます)。
- 株価2357円
- 予想PER10.8倍
- PBR1.15倍
- 配当利回り3.82%
- 【株主優待】ホテル宿泊無料券
今期は売却物件の期ズレもあり業績はイマイチ予想ですが、ホテルREITの上場を見据えており、アフターコロナ銘柄としても期待。
8923 トーセイ
東京都心を中心に不動産開発を手掛けています。
私募ファンドは1兆6000億円以上の受託資産残高と、海外機関投資家中心にガンガン同社に仕事が舞い込んでおり、独立系としては屈指の受託資産残高を誇りますね。
配当も順調に増えている銘柄であり、成長力があります。
株主優待は、ホテル宿泊券と保有年数に応じてクオカードをもらうことができます。
同社が保有する不動産は含み益がたっぷりありますので、実質的なPBRはもっと低い状況です。
株価は堅調ではありますが、PBR、配当面からも下落耐性のある銘柄と言えそうですね。
- 株価1441円
- 予想PER8.5倍
- PBR0.96倍
- 配当利回り3.26%
- 【株主優待】ホテル宿泊割引券+クオカード
1419 タマホーム
当社は平均単価1700万円程度の低価格注文住宅の成長で、分譲も伸びていますね。
配当は好調な業績を背景にどんどん増配しており、配当利回りが5%を超えていますね。
株主優待はクオカードですが、年2回もらうことができるので重宝する銘柄です。
配当利回りも高いので、インカム銘柄としても良さそうですね。
- 株価2282円
- 予想PER8.0倍
- PBR2.30倍
- 配当利回り5.70%
- 【株主優待】クオカード500円分
2830 アヲハタ
家庭用ジャムのシェア3割の誰もが知っている会社ではないでしょうか。
我が家は毎日朝食はパンなので、同社のジャムを毎日食べています。
株主優待は、その商品の詰め合わせですので、家計的にも助かりますね。
筆頭株主は44%出資のキユーピーとなっています。
PERでみると決して割安とはいえませんが、安定銘柄ではありますね。
- 株価2498円
- 予想PER35.5倍
- PBR1.56倍
- 配当利回り0.80%
- 【株主優待】自社製品(ジャム等)
11月株主優待のおすすめ銘柄
11月優待は数も少なく貴重ですが良い銘柄が多いですね。
- 2678 アスクル【年2回もらえる優待・LOHACO割引券】
- 3244 サムティ【無料宿泊券】
- 8923 トーセイ【宿泊割引券+クオカード】
- 1419 タマホーム【年2回・クオカード優待】
- 2830 アヲハタ【自社製品】
優待が毎月届くと
ほかにもあるので、探してみてくださいね。
配当や優待も欲しい!と思って、厳選4銘柄を選んでみましたので参考にしてみてください。

高配当に限定した銘柄選びもしてみました。

四季報約3800社を網羅的に見ていくことで銘柄選びも参考になってきます。
私は毎回コンパクト版を購入して熟読していますが、毎回、違う銘柄に出会えるのが楽しみです。
ぜひ、手に取ってみてください。
上場企業の約6割にあたる3月決算企業の1Q決算が搭載され、進捗率の高い銘柄を探すことができるので注目の一冊です。
重要な一冊と言えますね。
分厚い四季報を読み切る自信がない・・・という方には、厳選された500銘柄に絞ってくれている厳選500銘柄がおすすめです。
Kindleでも読みやすいです。
価格も四季報本体よりリーズナブルになっていますので、まずはこちらを読んでみるのもおすすめ。
様々な指標(PERや配当)などのランキングもしてくれていて、こちらは本体よりも充実しています。
入門編ではこちらを読んでみよう。
ピーターリンチのこの本もぜひ読んでください。
必ずあなたのためになります。
コメント