ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

マンション買うと決意した理由。買って後悔?買って良かった?

マンション購入 Orange and Blue Forms Tax Day Social Media Graphicのコピー-minマンション購入
スポンサーリンク
スポンサーリンク

夢のマイホーム。

我が家は、マイホームを夢とは思わず、賃貸のほうが最強じゃない?と思っていたクチです。

それでも、結果的にマンションを購入することになったわけですが、マンション購入に至るまではいろいろと悩んでいたわけです。

あなたもマイホームって買ったほうがいいの?と、同じように悩んでいるかもしれませんね。

ということで、昔のことを思い出しながら、マイホーム購入に至った理由をまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク

賃貸が最強だと思っていた

賃貸とマイホームどっちがお得?というシミュレーションを見ることがありますが、鵜呑みにする必要はありません。

賃貸住宅→マイホーム→賃貸住宅などのように、ライフスタイルによって住まいも変わることもあるので、どちらか一方に支払い続けた場合の比較なんてまるで意味がありません。

初めて見たときには、マイホームのほうがお得なのかも・・・なんて思ったりしていましたが。

さて、私は、賃貸住宅が最強だと思っていました。

その理由を羅列してみると、

○引っ越しがしやすい

○住宅ローンの金利を払わなくていい

○初期費用がマイホームより圧倒的に安い

○修繕は大家持ち

○固定資産税などランニングコストがない

一番大きなメリットと思っていたのが、「引っ越しがしやすい」ことです。

嫌だったら引っ越せる。これは心理的にもかなり大きいです。

家賃がもったいないとかは、全く思いませんでした。

むしろ、家賃手当があったので、金銭的には圧倒的に賃貸のほうがメリットがあったんです。

賃貸派は持ち家派よりも、人生の自由度が増す・・!!ってホント?
持ち家を買うなんて一か八かのバクチのようなもの。 確実に増加傾向にある「危険な隣人」の固定化こそ、持ち家の最大のリスク。 人生の可能性を狭める持ち家のローン買い。 最近、「賃貸派vs持ち家派」論争 賃貸派の末路という記事を読みました。

家賃だろうがマイホームだろうが住居費はかかる

マイホームも住宅ローンを組むので、完済するまではホントの意味で自分の家ではありません。

どちらも住居費がかかるのは同じですし、家賃も大家が負担する固定資産税が上乗せされていると思えば、どちらも似たようなものでは、と思い始めたのです。

家賃手当があったのはかなり大きかった。

私がマイホームに躊躇していたのは、家賃手当の味をしめていたことでしたが、それを超える要因が生まれたんです。

子どもが生まれることになった

結婚して5年。ずっと賃貸住宅に住んでいたのですが、そろそろその家にも飽きていました。

ちょっと手ざまになってきたんですね。

そう思っていた矢先に子どもを授かることになりました。

ウィメンズパーク 住まいミル「住まい購入のお金事情」マイホームを購入する時期は、「子どもが0~2歳(36.9%)」というのが圧倒的に多いんですね。

マイホーム購入時期 

資料:SUUMO

我が家もまさにこのときに購入することになりました。

スポンサーリンク

 マンションを買う決意をした理由

マンション

子どもが生まれるとなると、今の賃貸(2DK・40㎡)では狭いので広いところに住みたい。

そんな当たり前の欲が生まれてきました。

ここでも、私はまだまだ賃貸のほうがいいという思いが強かったのですが、相方のほうは「マイホーム買うならいまだ!」と言わんばかりでした。

もともとマイホーム推奨派だったんです。

マンションを買おうとした理由の一つが、

 

欲しい広さの賃貸マンションが全然なかった

 

3LDK(70㎡以上)の賃貸マンションって我が家の周りにはほとんどありませんでした。

あったとしても、分譲マンションで賃貸を出している物件などで、家賃15万円~という感じでしたので、とても手が出せる状況ではありません。

なかなか物件が出てこない・・

そこで、賃貸から「購入」に自然と流れていったわけですが、複数の不動産屋に行き、また、ネットなどでも真剣に情報収集した結果、

 

物件が出てこない

 

住宅地として人気の高い地域でもあるので、良い物件は「公開時間」が極めて短かったんです。

欲しいと思う物件は、気づけば誰かが買っている状態でした。

私が賃貸でよいと思う一番の理由は「引っ越しのしやすさ」です。

ただ、何か月か物件を探して感じたのが、地域によっては流動性が極めて高いということでした。

そうか。

買う = 一生住むと思いこまなくていいのか。

『売る』という選択肢も使えるのか。

これが私がマンションを買おうと思った理由です。

幸い、今のマンションは購入価格を上回っているようです。数年後は分かりませんが。

≫ 含み益1,000万円以上!?誰でもできるマンション購入で気を付けた3つのポイント

スポンサーリンク

不動産は若いうちに買っておくといいかも

不動産収入 マンション

買ったことでいろいろ、賃貸では得られない経験ができました。

賃貸のメリットの方が大きいとずっと感じていましたが、「不動産を買う経験」のことは考えもしませんでした。

単なる本やネットで流れている「持ち家や賃貸のメリット・デメリット」を鵜呑みにしていた自分がいます。これは反省点です。

不動産を買う経験

そこには、「不動産を買う経験」については書かれていなかったんですね。

不動産を買うときには、住宅ローンを組むことになり、大きなお金を動かすことになるので、ものすごくお金の勉強をします。そして、不動産や税金の勉強もします。

いざ、自分が買うとなると真剣になるんですよね。

ネットで服を買うように衝動買いで買うものではありませんが、こうした「経験」はのちのちの財産になり、リスクヘッジにもなるのかなと思っています。

スポンサーリンク

失敗しても取り返せる時間がある

若いうちに買うと住宅ローンを定年までに返済できる可能性も高まりますし、買い替えするときの住宅ローンを組みやすいなどのメリットもあります。

我が家は、「子ども」がきっかけでマンションを購入することになりましたが、もっと早く買っておいてもよかったかもしれません。(ちょっと後悔しています)

この話を相方にすると、決まって言われる一言が、

「だから、結婚したときからずっと言ってたのに。人の話を聞かないから。」

一つの考えに固執せずに、人の話を聞くことはとっても大事なようですw

若いうちに買って失敗しても、十分に取り返せる「時間」があります。

時間を味方にできるのは、とっても大きな強みですね。

いまのところ買って後悔はなく、買ったことで生活の利便性やお金の知識もついて人生にプラスです。

ではでは。

あわせて読みたい

また、マイホーム購入の際には、住宅ローンがその後の生活に大きく影響してきます。

借り過ぎないのが基本ですが、マイホーム購入時には「ちょっと無理したら大丈夫かも・・」という悪魔のささやきが聞こえてきますが、聞いてはいけません。

資金計画が自分たちの生活を守ってくれます。

≫ マイホームは「年収の5倍まで」と考えると痛い目を見る。安易な予算アップは危険

スポンサーリンク
スポンサーリンク
マンション購入住宅ローンの基本
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント