好決算銘柄で特集した三協フロンテアや100株で5,000円以上のクオカードがもらえるナガワなどを過去に取り上げました。
仮設ハウスは見かけることも多いですが、その事業を主に手掛けている上場会社を調べてみると、意外にも3社くらいしか見つけれませんでした。
この中では、特に三協フロンテアが最も気になる存在ですが、比較しながら、仮設ハウス銘柄を見ていきたいと思います。
仮設ハウスのレンタル銘柄
PERとROEで見る割安さでは、三協フロンテアがきらりと光りますね。
収益性の高さと配当利回りで見ると、三協フロンテアが収益力高く、高配当銘柄ですね。
東海リースは、配当利回り5%と非常に高いですが、収益力も低いです。
過去履歴を見ると、業績は凸凹、配当は減配も結構頻繁に出していましたので、投資対象外かなと思います。
個人的には、一度営業所に行ったことがあるのですが、そのときの印象が強すぎて・・・ごにょごにょ。
売上と利益の平均成長率で見てみました。
やはり、三協フロンテアが良さそうですね。
仮設ハウス分野でトップの販売力を持つ三協フロンテア!
仮設ハウスって、建築現場で見るものを想像していたのですが、
めっちゃおしゃれですやん
仮設とはいえ、あなどれないですね。
むしろこの出来ができるのであれば、施主としては仮設でも良いと思えるくらいですね。
上記は西武グループが手掛けるテレワークオフィスですが、めちゃくちゃかっこいいです。
ライバルのナガワのCMを最近見ましたが、ナガワもおしゃれな仮設店舗などを展開していますね。
仮設のイメージがどんどん変わっていきますね。
株価も堅調
東日本大震災で暴騰した株価ですが、そのあとも大きく伸びていますね。
業績も伸びながら株価も伸びている理想的な形です。
業績と利益面
利益率も非常に高く、業績も順調に拡大しています。
直近は、PCR検査会場やワクチン接種会場の需要も拡大しているようですね。
HPからの問い合わせ件数や、受注残高も順調に増えており、業績の好調さが伺えます。
22年3月期上期の上方修正、増配も発表しており、成長が続いています。
高配当株!
配当金は減配することなく、増配が続いています。
過去5年の配当金のCAGRは、14.9%と非常に高いですね。
100株で16000円の配当金をもらうことができるので、安定配当銘柄としてほしいです。
財務面も超優良
自己資本は、毎年増えており、自己資本比率61.5%と非常に高いです。優良ですね。
また、ネットDEレシオは1倍を大きく下回っており、財務懸念はないと言っていいでしょ。
営業キャッシュフロー
営業キャッシュフロー、営業キャッシュフローマージンも10%以上と高く、非の打ち所がないですね。
とても素晴らしい銘柄だと思います。
三協フロンテアは、割安高配当株
三協フロンテアは、仮設ハウスの販売でトップクラスです。
また、これが仮設なのかと思えるほど、デザイン性も優れていること、全国展開で施工からアフターフォローまで一貫して手掛ける点が同社の強みと言えそうです。
また、指標面でも割安ですね。
災害が起きたときは、仮設需要が増加します。
また、平時でも建設現場はもちろん、店舗の移転などの仮店舗需要、そもそもかなりおシャレなので三協フロンテアの仮設店舗でいいやんという具合で、業績に数字が表れています。
指標面でもかなり割安ですし、財務超鉄壁なので不安ゼロで保有できる銘柄かと思います。
増配修正で株価が上がってしまったので、買いエントリーの時期を探りながら、保有すればのんびり保有できる銘柄だと考えます。
ウォッチしながら、株価がヨコヨコになったときを待ちたいですね。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
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