株主優待は魅力的なので、株式投資をする際には参考にしています。
今回初めて受け取ったのがプレミアム優待という、ポイントで3000点以上のなかから商品を選べる優待があります。
ウィルズという上場企業が導入している制度で、約50社が導入している優待制度です。
株主優待は、自社製品であったり、クオカードであったりするわけですが、自分で選べるのがカタログギフトですね。
私はオリックス優待が大好きですが、プレミアム優待はカタログギフトのようなもの。
お米、お肉、クオカード、家電、旅行など2000点以上のなかからポイントに応じて、商品と交換することができます。
導入企業によって、ポイント数が変わってきますね。
私は今回ファイバーゲート(9450)から初めてこのプレミアム優待ポイントをもらうことができました。
プレミアム優待ポイントは生活メリットも大きい
プレミアム優待ポイントは、食料品の交換も多いので、お米など主食を選べば家計メリットも大きいですね。
もちろん、普段の生活にプラスできるような普段買わないお肉などを選ぶと家族にも嬉しさを届けられそうですね。
さて、私が保有しているファイバーゲートは、年2回株主優待ポイントを届けてくれます。
同社に投資した際にはプレミアム優待は導入されておらず、クオカード優待だったのですが、プレミアム優待に変更になって正直かなり嬉しいです。
ファイバーゲートの株主優待ポイント
ポイントは、300株以上から株数に応じてポイントをもらうことができます。
約20万円くらいの株価ですので、60万円の投資で2500ポイントですから、年間5000ポイントで優待利回りは1%弱といったところです。
年2回もらえる優待は嬉しいものがありますね!
現在700株保有しているのでできれば900株まで引き上げたいところですが、買付単価も上がってしまうので悩みどころ。
決算を見ながら考えていこうと思っています。
10,000ポイントの交換例です。
家電、食品などもありますが、株探プレミアムのクーポンもありますね。
25期という長期の業績などを見ることができますし、月1,980円(税抜き)なので、実質的にはお得な交換品ですね。
プレミアム優待倶楽部に会員登録すれば、パソコンやスマートフォンで簡単に交換品を探すことができるのは便利でいいですね。
個人的にはカタログのほうがアナログですが、探すのが好きなんですが、スマホで選べるのは便利でいいですね。
ちなみに2000ポイントで2000円分のクオカードの交換もできるようになっていました。
写真はファイバーゲートが実施した最後のクオカード優待です(20年6月期)。
クオカードは、使い勝手が良くコンビニ、書店などで使えるので便利ですね。
まだ、昨年もらったクオカードは使ってないですが、有効期限がないので使えなくなる心配がないのもいいですね。
業績やチャートも見ることができる
プレミアム優待サイトでは、業績面やチャートなどをコンパクトにまとめらて見ることができるので便利ですね。
プレミアム優待を導入している企業に投資するかどうかを考える際には、便利なサイトですね。
ちなみに、プレミアム優待のポイントはWILLsCoinに交換することができるので、ポイントの合算ができます。
ポイントの有効期限の延長もできるので、ポイントを貯めてより良い商品に交換するという選択肢を取ることができますね。
プレミアム優待ポイントの導入企業
プレミアム優待ポイントを導入している企業の中で、興味のある銘柄はピックアップしてみました。
Lib Work(1431)
先日のブログでもご紹介しましたが戸建て事業を展開するLib Workです。
Lib Workの優待は、1,000株以上保有というハードルは高いですが、なんと年4回のポイント付与があります。
20年6月期有報によると、個人株主はまだ2000名程度ですので、それほど多くはなく、優待の負担も500万円程度。廃止リスクは低いと感じます。
また、21年3月に2分割をしても、優待必要な株数は維持なので、実質2倍に拡充です。
ミンカブ(4436)
ミンカブは、「みんなの株式」や「kabutan」などを手掛けている会社ですね。
先日、21年6月に米国版kabutanのリリースを予定すると発表するなど、個人投資家には欠かせないツールを提供してくれていますね。
まだまだ成長過程の会社ですし、資産運用サービスを手掛けるプラットフォーマーとして、期待できますね。
同社株は保有していますが、今後の成長を見守っていきたい会社です。
マネジメントソリューションズ(7033)
プロジェクトマネジメントサービスを手掛ける会社で、上場企業ではあまりいないように思います。
大企業が良く使っているサービスのようで、顧客も大企業が多く業績が期待できます。
優待ポイント数は、昨年、ほぼ半減と大改悪しましたが、10月権利日+成長株として魅力的ですね。
チェンジ(3962)
チェンジは、傘下のトラストバンクが「ふるさとチョイス」など自治体向けサービスを展開しており、業績が好調ですね。
20年は株価がコロナショックから10倍になるなど、とんでもなく株価が上がった銘柄のひとつですが、DX関連銘柄として注目しておきたい銘柄ですね。
私は同社の決算発表が楽しみなので毎回聞くようにしています。
優待ポイントは、800株から保有とかなりハードルが高く、優待利回りはめちゃくちゃ低いです。
ファーストブラザーズ(3454)
首都圏を中心にオフィスや商業施設、ホテルなどの物件を50以上保有している不動産会社。
指標面でもかなり割安です。
配当金も安定して増やしており、3期連続増配中です。
プレミアム優待ポイントはメリット大きい!
初めてプレミアム優待ポイントをもらうことができました。
ポイントを使って自分で商品を交換できるのはメリットがありますね。電子版カタログのような感じです。
プレミアム優待ポイントはここがよい!
- プレミアム優待ポイントは有効期限2年
- 約2,000の商品に対してポイントに応じて交換ができる
- ポイントは繰り越しも可能(ただし、途中で株主でなくなった場合はポイント失効)
- WILLsCoinに交換することでポイント合算も可能
- 交換品は生活メリットあり(お米、お肉、電化製品など)
我が家はファイバーゲートやミンカブなどを保有していますが、Lib Workも保有して優待ポイントを増やしたい気持ちに駆られます。
もちろん、業績が良い銘柄であることが大前提ですが、定期的にもらえるポイントは役立ちますね。
あなたもぜひ探してみてください。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
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