ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

投資信託はいつ買うのがベスト?月初の株高は避けるべき?!

投資 積立NISA投資信託
スポンサーリンク
スポンサーリンク

将来の資産形成に向けて、積立投資は有効な方法です。

まとまったお金を安値で放り込んで、高値で売却できるのが最も儲かりますが、それは至難の業(わざ)です。

そのため、買うタイミングを分散して、安いときは多く買って、高いときは少なく買う”積立投資”は少額から始められる方法でもありますね。

SBI証券であれば、投資信託の買付日を自由に設定することができます。

楽天証券も、つみたてNISAであれば可能です(通常の積立は検討中のようです)。

例えば、毎月1日、15日、30日などのように投資することもできますし、極端な話、毎日積立投資をすることもできます。

参考  究極のドルコスト平均法。積立投資のバリュエーションを増やせるSBI証券の積み立て

スポンサーリンク

投資信託はいつ買っておくといいのか?

日経ヴェリタスという投資専門誌に記事がありました。

月初の株高が続いているようです。2016年7月から2018年2月まで20か月連続で日経平均株価は、毎月第一営業日は上昇を続けていました。

月初に買い付ける人が多いからというようですが、”安いときに買えればそのあとの値上がりでリターンも高くなる”ので、月初の積立は不利なのかもしれません。

買付日を1日にする人が多い

投信の積立では、月後半の給料日のあと、月初めに積立を設定している人が多いようで、つみたてNISAが始まったこともそうした流れを後押ししているんですって。

月初の買い付けが多く、価格が値上がりやすいのであれば、逆に避けた方が無難です。

日経平均株価を20年間積立てした場合、いつが買い?

1998年3月から2018年2月の20年間、毎月積立をした場合では、

◆日経平均株価

◎リターン最大 16日 67.8%

◎リターン最小 3日 66.4%

その差は、わずか1%程度と思ったほど関係なかったですね。

月半ばの購入がやや有利ということは言えますが、どれだけ気にするかというレベルではないでしょうか。

S&P500を20年間積立てした場合、いつが買い?

米国株の代表指標であるS&P500で見た場合です。

◆S&P500

◎リターン最大 26日 104.7%

◎リターン最小 19日 104%

最大と最小の差が1%未満となっており、正直どこで買っても同じ!という結果ですね。

長期の積立投資では、購入日によってリターンに大差はありません

以前、日本経済新聞の記事でもありましたね。

投資信託 ドルコスト平均法

出典:日本経済新聞

今回、日経ヴェリタスが検証したデータも同様に、毎日積立だろうが、毎月積立しようが、積立日を変えてみようが、

リターンに大差なし!

という結果です。

これは、購入日をそれほど気にしなくていいので、楽ちんですね。

強いて言えば、月半ばに約定するように設定するのがいいかもしれません。

ひふみ投信では、9年間毎月積立をした場合、最大と最小の差は4%台となっており、ひふみ投信のようなアクティブファンドだと積立日はやや重要かもしれません(月末のリターンが悪い傾向)。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのように、インデックスファンドに投資し、リスクが低めのファンドであれば、9年間積立てをした場合、最大と最小の差は1%未満となっています。

インデックスファンドに投資するのであれば、買付日はそれほど重要でななさそうですね。

スポンサーリンク

積立投資は続けるのが大事

投資信託 インデックスファンド

 

積立投資をし続けることで、運用益が期待できます。

株式インデックスファンドに投資すると、年率5%~7%程度は見込めると言われています。

事実、世界中の株式に投資できるバンガード社のインデックスファンド(バンガード トータルワールドインデックス、ティッカー:VT)に投資していた場合、2008年6月~2017年12月末現在で年率6%のリターンが出ています。

年率5%でも毎月3万円を30年間愚直に続けていれば、1,400万円もの利益が出ている計算なので、お金がお金を増やしてくれる仕組みと言えますね。

積立投資をするにはどうしたらいいか?

積立投資をしていくには、SBI証券などの証券会社の口座を利用するか、ひふみ投信ウェルスナビの積立投資が直接できるファンドを利用することです。

その前に、積立習慣が大事ですね。

一番は、先取り投資です。給料が入った後は、まず積立にお金を回して、残りの金額で生活をするわけです。

最初は窮屈かもしれませんが、始めからなかったものとして投資に回していくことで、毎月確実に積立をしていくことができます。

余ったらお金を貯めよう・・・積立投資をしよう・・・では、なかなかできないですからね。お金はなかなか余らないものです。

天引きが最強なのです。

あわせて読みたい
スポンサーリンク

将来の資産を積み上げていこう

我が家も積立投資を毎月実践しています。

毎月少額なので、お金の伸びはそれほど大きくありません。これが、10年、20年と経てば、大きく育っていくことを信じて、今は淡々と続けるだけです。

投資信託って儲かるの?と思ったときには、下記の記事で紹介しているシミュレーションツールを利用してみるのもいいですね。

あわせて読みたい

短期での結果を見るのではなく、長い目で見てリスクを減らしながら、投資を続けていきたい。

インデックスファンドなどに投資をしていれば、投資に割く時間も節約できるなぁと最近感じます。

銘柄選びに時間を取られることなく、淡々と積み立て投資を続けるだけで、年率5%以上を狙える方法なわけですから。

積立投資はホントに楽ちんです。

ただ、積立日を設定していれば、続けるという意識すら不要の投資方法です。

今回、日経ヴェリタスの記事で分かったのは、

毎月積立投資を実践していれば、

月のどこで買っても結果はほとんど同じ!!

ということなので、積立日は気にすることなく、毎月、淡々と愚直に積立を続けることが大事ですね。

ではでは。

≫ ひふみ投信に資料請求をしてみる

≫ セゾン投信に資料請求をしてみる

スポンサーリンク
スポンサーリンク
投資信託
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント