9月は、3月期決算企業の半期決算であり、年2回配当を出している銘柄であれば中間配当の権利月でもあります。
また、9月期決算の銘柄も多くあり、株主優待が魅力的な銘柄もありますね。
9月期の株主優待銘柄のなかでも、業績が好調で、株価も堅調な銘柄も多くあります。
私は投資資金の関係上、9月期銘柄の保有は少ないですが、今後のことも考えて、いくつかの銘柄をピックアップしてみました。
9月優待銘柄は魅力的な銘柄が多いですね。
9月期優待銘柄の5銘柄ピックアップ
9月期の権利日は、次のようになっています。
【2022年9月の権利確定日】
- 9月末日が権利確定日の権利付き最終日は9月28日(水)(この日までに株保有が必要)
権利落ち日は、9月30日(金)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
権利日の時点で株を保有していれば、その翌日に手放しても、配当や優待をもらうことができます。
3677 システム情報
システム情報は、システム開発会社でクラウドやRPA、セキュリティなどを手掛けています。
主要取引先は、第一生命情報システム、NTTデータなどですね。
株主優待は、クオカードをもらうことができます。
クオカード優待は長期保有で利回りが上がります。
- 1年未満 500円
- 1年以上 1000円
- 3年以上 2000円
と最大4倍にもなりますので、長期保有向きです。
また、抽選で10名の株主に、10万円分の旅行券をもらうことができます。
業績も好調に推移しています。
配当金も上場以来増配が続いており、6期連続の増配を予定しています。
株価は12万円程度ですので、投資もしやすく、抽選で10万円の旅行券があたればもうけものですね。
3563 スシローGHD
コロナ禍に影響によって外食業界は厳しい状況に立たされています。
回転すし大手のスシローも例外ではありません。
20年9月期は、営業利益は前期比28.2%の減少と大きな営業減益予想となっています。
業績は堅調とは言えませんが、一過性の減益と考えます。
配当金についても、33%もの減配を発表しました。
株主優待は、3月と9月の年2回もらえるの魅力的です。
100株からでも優待券がもらえて、家族にも喜ばれる優待券です。
3月の権利落ち後に投資をしたので、これから優待が楽しみです。
株価も業績とは裏腹に上昇していますね。
株価は堅調です。
3712 情報企画
情報企画は、時価総額100億円程度の小さな会社ではありますが、超優良企業です。
見てください。
営業利益率35%超えと高収益企業です。
金融機関(銀行・信用金庫・信用組合)を対象に信用リスク・融資関連を中心に業務支援ソフトを販売しています。
また、収益不動産も保有しており、安定した収益が期待できますね。
配当金も7期連続で増配を続けていながら、配当性向は35%程度と安定して推移しています。
配当利回りも3%前後あり、増配と高収益企業と魅力的な銘柄です。
株主優待は100株保有で500円の図書カードをもらうことができます。
400株以上を1年以上継続保有の場合、5,000円相当の産直品カタログギフトをもらえるのも魅力的ですね。
3962 チェンジ
企業のIT活用を支援している会社で、業績も絶好調です。
コロナ禍によって、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)改革が進む中、大本命の銘柄のひとつと言えます。
配当金は成長重視で無配ですが、株主優待を実施しています。
ふるさとチョイスを展開するトラストバンクを買収し、業績はすさまじい伸びですね。
株主優待は、400株以上から株主優待ポイントをもらうことができます。
優待利回りは低いですが、魅力的な企業ですね。
4348 インフォコム
帝人の子会社であり、企業・医療機関・公共・教育機関向けのITサービスを展開しています。
また、電子コミック「めちゃコミ」が非常に好調ですね。
業績も好調で株価も堅調です。
配当性向も低く保ちながら、安定配当を出しています。
配当利回りは高くはありませんが、魅力的な銘柄です。
株主優待は、ポイント数に応じて優待商品をカタログから選ぶことができます。
3年以上継続保有することで、優待利回りは2倍にアップしますので、長期保有に適した銘柄でもありますね。
まとめ
9月期決算銘柄のなかでも、業績の良い銘柄をまとめてみました。
スシローは今期に限ってはコロナ禍の影響が大きいですが、コロナ後は見据えるときっと成長路線に戻ってくれる会社だと思って保有しています。
ほかは、IT関連ではありますが、どれも魅力的な銘柄ですね。
私は株主優待が欲しい銘柄は、個別銘柄の積立投資ができるLINE証券を利用しています。
優待のある銘柄は、その分、メリットもありますので、業績が上向きの銘柄で優待のある銘柄は長く保有できますね。
いずれも良い銘柄ですので、ぜひ調べてみてくださいね。
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