氷河期ブログ運営者のななしさんが企画された「ベストバイストック2021」に参加させていただきます。
昨日はかずさんの「(株式・FX)長期投資にテクニカル分析を利用する 金(ゴールド)を題材に!
」の記事ですね。かずさんのTwitterやYouTubeはとても有益ですので、ぜひフォローしてみてください。
さて、今年の私のベストバイストックはなんだろうかと色々と考えたのですが、私は日本株個別銘柄への投資を中心としているので、それから選びます。
2021年のベストバイストック
年明け早々にスクリーニングしてたときに見つけた高配当の成長株として戸建て分譲を手掛ける
を取り上げます。
ちょうどこのブログでも、高配当成長株として取り上げていました。
このときから同社の株は1年も経たずに、
なんと株価は4倍にもなりました。
私は自分で取り上げながら、すぐに買えなかったのが大いなる反省点です。
そのあと急いで買いに行ってダブルバガーにしかなっていませんが、株価と配当の成長力は素晴らしいものがある銘柄ですね。
KIスターの株価の推移
1年足らずで株価が4倍にもなったので投資としては大きな成功と言えるのではないでしょうか。
3年~5年で2倍をめざしているので、こうした銘柄を見つけることができたのも上出来です。
どうしてここまで株価が上がったのか。
振り返ると、上方修正と増配修正を出しているので、それが好感されていますね。
着目したときには、
同社の1株配当金は88円(株価2565円・配当3.4%)でしたが、そこから増配ラッシュが続きます。
もし着目したときに投資をしていれば、
- 88円→139円(配当5.4%)
- 139円→200円(配当7.7%)
- 200円→230円(配当8.96%)
- 230円→245円(配当9.55%)
なんと配当利回りは取得ベースで10%近くにまで上昇することとなりました。
含み益400%+配当10%にもなっていますので、かなり最高な投資でしたね。
着目したきっかけですが、記憶では、同社の決算を読んでいたときです。
月次情報を出していたのですが、好調であれば月次は出さないという言っており、月次がしばらく出ていなかった(2020年9月月次が最後)ので、かなり好調ではないかと思い着目したのがきっかけです。
すぐさま投資をしなかったのは後悔ですが。
配当の推移
改めて同社の配当金推移を見ておきましょう。
配当性向30%を目安としていますので、実はまだ増配余地を残しているんですよね。
公募増資をして自己資本比率も改善していますし、余力はあると思います。
ただ成長資金に回してほしいというのが正直なところですが。
ケイアイスター不動産の株主優待
同社は9月権利日で株主優待も実施しています。
- 100株保有で1000円クオカード
- 500株保有で3000円クオカード
使い勝手のよいクオカード優待なので、重宝しますね。
我が家にも早速届いていました。
ちょっとデザインが違うんですね。
決算にヒントがある
あのバフェットも誰もが読める決算書を丹念に読むことで投資先を見つけていたというのを本で読んだことがあります。
決算書は情報の宝庫ですね。
決算発表後に株価が上がった銘柄は、特に注目だと思った経験です。
決算発表後に急騰したあとに買っても十分儲かりますね。
ベストバイストック2021
2021年のベストバイストックにケイアイスター不動産(3465)を取り上げました。
反省も多い1年でしたが、
決算書を読んで想像する!
株価ばかり見ずに決算を読むのが大事だなと強く思った1年です。
ケイアイスター不動産以外にも2倍株を掴むことができましたが、売って利確することも大事だなと思いました。
来年もこうした株価が2倍以上になる銘柄を決算書を読んで、来年のベストバイストックを見つけれればと思います。
お読みいただきありがとうございました。
最後におすすめの投資本をまとめておきます。
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