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【配当利回り3%超えの成長株】ケイアイスター不動産は戸建て分譲で高成長

配当利回り3% 高成長 (1)厳選銘柄
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高配当株は、投資額に対する配当金収入が大きいので魅力的です。

一方で、高配当株にはデメリットもあります。

自社が成長するなら配当を出さずに事業に資金を振り向ければいいわけですが、配当を多く出すということはそれだけ成長力が乏しく、また、株主還元をする必要があると考えているからです。

配当性向を引き上げることで増配を続けている場合は、減配リスクが高まっていると考えられるため、要注意です。

理想的なのは、事業の成長とともに業績が伸び、それに応じて配当が増えていくこと。

数は少ないですが、

  • 配当利回り3%超え
  • 成長企業

というあまりない銘柄ですね。

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成長力のある配当利回り3%程度の企業

業績が良ければ、株価の上昇の可能性が高くなっていきます。

中長期で見れば、株価は業績に連動していくためです。

短期的には、業績の良い悪いよりも、期待より高い低いで株価は動いていきますが、ホールドしていくのであれば業績の良い銘柄が良いですね。

3465 ケイアイスター不動産

コロナ禍によって、テレワークが普及し、マンションよりも戸建て需要が増加しているようです。

東京都の転出超過が続いているのもその要因かもしれません。

ケイアイスター不動産は、1都8県・関東で分譲住宅や注文住宅、賃貸仲介などの不動産業を手掛けている会社です。

主要顧客は世帯収入300万円から500万円台の一次取得者である若年層となっています。

分譲住宅に力を入れており、月次情報を見ると2020年10月期は契約金額149%増、契約棟数136%増と絶好調です。

3465 ケイアイスター不動産 決算説明資料より

3465 ケイアイスター不動産 21.3 2Q決算説明資料より

また、同社は関東面で強みを持っていますが、福岡県でも店舗を増やしています。

関西では兵庫に店舗を出す予定で、全国展開に向けて着々と店舗を増やしていっていますね。

2016年3月期には43店舗だったのが、21年3月期には148店舗にまで増やしていく予定です。

自社店舗に加えて、FC店舗も増やしており、分譲住宅で強みを出しながら、今後の成長が楽しみな企業です。

配当金は、増配ベースが続いています。

3465 ケイアイスター不動産 配当金推移

配当性向30%をめどという配当政策を取り入れており、業績に応じて配当を増やす政策です。

20年3月期は、投資有価証券の損失が出たため当初予定より減配としています。

  • 配当性向30%目標
  • 業績が好調であり増配基調
  • ただし、業績悪化で減配可能性あり
  • 住宅ローンの低金利、減税制度、戸建てニーズの高まり
  • クオカード優待あり

株主優待として100株で1000円、500株以上で3000円相当のクオカード優待がもらえるのも魅力的ですね。

単純比較はできませんが、ケイアイスター不動産はPER8倍、戸建てに強みを持つオープンハウスはPER10倍となっています。

配当利回り3%で業績が良い銘柄

高配当株で業績が良いとなると限られてきますね。

直近決算では、医薬品原料・ファインケミカル商社のイワキ(8095)があります。

業績は安定しており、それに紐づいて配当金も安定していますね。

8905 イワキ 業績 マネックス証券より

8905 イワキ 業績 マネックス証券より

決算が良かったので株価は爆上げで、利回りは3%を割っていますが、株主優待もあるのでのんびり保有できる銘柄かと考えます。

8095 イワキ 配当金推移 マネックス証券より

8095 イワキ 配当金推移 マネックス証券より

ここはニッチトップ企業でもありますので、しぶとく生き残っていく銘柄かと思い、保有しています。

このほか、配当利回り3%以上で業績が良いのは、令和2年1月18日時点の配当利回りで見ると、

などがあります。

小さな子どもがいる家庭では、ハピネットの優待は喜ばれるので、保有しておくと良いかもしれません。

KDDI、沖縄セルラーは鉄板銘柄かつ優待もあるので、魅力度高いですね。

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配当投資のメリットと注意点

私は、配当金を得る目的で投資を始めましたが、高配当株投資で失敗もしてきました。

  • 安定したキャッシュフローが手に入る

というメリットがある一方で、

  • 株価が上がらずに資産が増えない
  • 配当利回り以上に株価が下落する
  • 配当性向が高い銘柄は減配リスクがある

等のデメリットも感じてきました。

そこで、現在は、高配当株への投資よりも、業績が成長している銘柄への投資をしています。

業績の伸びとともに、配当金を増やしてくれるような銘柄は、「含み益」と「取得ベースでの高配当」の実現も可能だからです。

株価も配当金も10倍以上になる銘柄だってあります。

【四季報で見つける増配株】株価も配当金も10倍以上になった4銘柄
将来の資産形成と収入源を作るために、株式投資をしています。私が投資先として魅力的に感じているのは、配当金を増やしている「増配株」です。配当性向(1株利益のうち配当金を出している割合)が低く安定している銘柄で、業績が伸びているような銘柄

今回見たなかで、ケイアイスター不動産は、まだ時価総額300億円台の小さな会社ですが勢いがありますね。

戸建て事業ではオープンハウスが無類の強さですが、ケイアイスター不動産が今後どう成長するかを見ておきたいなと感じました。

配当利回り3%超えですが、高配当&成長株のなかなかない銘柄かなと思います(業績に応じて減配するので、高配当性向になる心配もない)。

長期の業績チェックは、LINE証券の銘柄スカウターが便利なので、口座を持っておくと良いですよ。スマホでも気軽にチェックできるので、私は重宝しています。

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ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

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