投資信託の信託報酬でどれだけ差がでるの?インデックスファンド比較

信託報酬 投資信託

つみたてNISAがはじまって、投資信託をされている方が増えていますね。

とてもいいことです。

信託報酬というランニングコストが低い方がいい・・・というのは、よくわかりますが、信託報酬下げ合戦のところもあって、どこまでこだわるかは悩みどころですね。

楽天・全米株式インデックスファンドに積立投資をしていますが、信託報酬はわずか0.1696%という低さです。

これ以上に低いインデックスファンドもあり、迷うところですので、どれだけ影響がでるのか?

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 事前にリターンは分からない

つみたてNISA 金融庁

出典:金融庁

つみたてNISAの登場によって、最大20年間、利益が非課税となります。

年間40万円まで投資ができるので、800万円までが非課税となるわけです。

信託報酬の低い投資信託がたくさん出ているので、どのファンドで積立投資をするのか迷いますね。

信託報酬は、投資する側にとってはコストなので、できるだけ安いほうがいいわけです。

ただし、事前にリターンはわかりません。

株式の長期リターンは5%から7%程度ならと言われますので、5%と7%で試算してみました。

ただ、投資信託は信託報酬だけがコストではありませんので、若干下振れします。

インデックスファンドであれば、そこまで気にしなくていいかもしれませんが。

試算したファンド

eMAXIS Slimシリーズは、ホントに安いですね。

これからも継続的に信託報酬を安くしてくれそうです。

年率5%で運用できた場合

事前にどのファンドが優れているか分かりません。

そのため、仮に年率5%で20年間運用できた場合です。

  eMAXIS Slim 楽天VTI 楽天VT
年率リターン(%) 5 5 5
信託報酬(%) 0.1095 0.1696 0.2396
実質リターン(%) 4.8905 4.8304 4.7604

毎月33,333円(約年40万円)を積立投資をした場合だと、元本は7,999,920円となります。

グラフにして見ると、こんな感じでほとんど差がでませんね。

投資信託 積立投資 毎月

  • eMAXIS Slim 先進国株式 元利合計13,420,357円(運用益+5,420,437円)
  • 楽天全米株式インデックスファンド 元利合計13,331,368円(運用益+5,331,448円)
  • 楽天全世界株式インデックスファンド 元利合計13,228,574円(運用益+5,228,654円)

と、信託報酬の高いほど、差がでます。

 円 eMAXIS Slim  先進国株式 楽天VTI 楽天VT
20年合計 13,420,357 13,331,368 13,228,574
 - -88,989 -191,783

運用成績が全く同じだと仮定した場合、20年間でこれだけの差が出ます。

20年間なので、大きいと見るか、気にしないレベルなのか、ですね。

年率7%で運用できた場合

仮に年率7%で20年間運用できた場合です。

  eMAXIS Slim 楽天VTI 楽天VT
年率リターン(%) 7 7 7
信託報酬(%) 0.1095 0.1696 0.2396
実質リターン(%) 6.8905 6.8304 6.7604

毎月33,333円(約年40万円)を積立投資をした場合だと、元本は7,999,920円となります。

先ほどと同じです。

グラフにして見ると、こんな感じでほとんど差がでませんね。これも先ほどと同じ。

投資信託 積立投資 毎月7%

  • eMAXIS Slim 先進国株式 元利合計16,807,812円(運用益+8,807,892円)
  • 楽天全米株式インデックスファンド 元利合計16,692,865円(運用益+8,692,945円)
  • 楽天全世界株式インデックスファンド 元利合計16,560,100円(運用益+8,560,180円)

7%で運用できれば、かなり大きなリターンを生んでくれますね。

つみたてNISAだと、この利益に対する税金が非課税なので、大きいです。

信託報酬の差で、運用益にも差がでるのは、運用益が大きくなるほど高く感じますね。

 円 eMAXIS Slim 先進国株式 楽天VTI 楽天VT
20年合計 16,807,812 16,692,865 16,560,100
ー  -114,947 -247,712

過去のリターンで比較

3ファンドは、まだ設定して時間が経っていないので、過去のリターンは難しいです。

厳密ではありませんが、

eMAXIS Slim 先進国株式と同様に、MSCI-KOKUSAI指数に連動するインデックスファンドである野村インデックスファンド・外国株式の2008年6月から2018年4月の約10年のリターンを調べました。

楽天・全米株式インデックスファンドは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)に連動する投資信託なので、本家のリターンを2008年6月30日~2018年4月2日の期間で。

楽天・全世界株式インデックスファンドは、バンガード・ワールド・ストック・・マーケットETF(VT)に連動する投資信託なので、VTIと同様の期間を本家のリターンを比べました。

過去10年のリターンですが(厳密な比較ではありません)

●MSCI-KOKUSAI指数に連動するインデックスファンド +85.5%

●VT +49.9%

●VTI +112.5%

VTIは約10年で2倍以上に増えています

信託報酬の差は、全く同じ運用であれば、影響は出ます。

しかし、リターンが違うため、どのファンドに投資するかを加味すれば、わずかな信託報酬は気にしなくてもいいかもしれませんね。

(楽天シリーズは、本家との完全な連動になっておらず、運用成績は若干悪くなっています)。

私は、引き続き、楽天証券で楽天・全米株式インデックスファンド(VTI)に積立投資を続けたいと思います。

ジュニアNISAは、VTIに投資する予定

​つみたてNISAは、途中でやめることなく、投資を継続することが大事です。

特に積立当初は、金額も小さいですが、徐々に複利の力が効いてきますね。

自分への戒めも含めて、積立投資は続けることを大事にしたい。

インデックスファンドであれば、普段、することもほとんどないので、投資に時間をかけることなく、資産形成ができるのも魅力的ですね。

ではでは。

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