2019年2月も配当金を受領しました。
配当金目的の銘柄数は10と少ないですが、なんとか毎月配当金を得ております。
2019年2月は、高配当株の代表格である、
- ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)英国たばこ株
- AT&T(T)米国通信株
の2銘柄のみです。
1月の配当金は、米国たばこ株アルトリア・グループ(MO)だけだったので、銘柄数が1つ増えるだけで、嬉しいものです。
銘柄分散を時間をかけてしていきます。銘柄数を20程度までは増やしたい意向。
2019年2月の配当金
1ドル=111円換算ですが、2019年2月の配当金は、税引き後、
84,484円(前年同月比 +6.2倍)
となり、前年同月比と比較すると6.2倍にもなりました。
昨年、売り込まれたブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)が寄与しています。
このところ、株価も上がってきているので、やや含み損の状態ですが、ほとんど気にならない状態。
株価が30ドル割れかとビビっているときに、ポチポチ投資をして平均単価を下げれたのが大きいです。
配当金も増加しています。
3か月の移動平均で見てみると、年々上がっているのが分かります。
毎月10万円を実現したいですね。
2か月で11万円の配当金を受領しています。
BTIは配当利回り7%超え
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の配当利回りは7%と超高配当株となっています。
株価は31ドル割れまで売り込まれましたが、底値を確認しているところでしょうか。
同社は、世界第2位のタバコ会社であり、安定した現金収入があります。
アメリカでのメンソールタバコの規制報道でかなり売り込まれましたが、規制が決まったわけではありません。
また、米国株は配当金に対して約30%の税率がかかってきますが、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)はADR銘柄であるため、日本株と同じ税率20%である点も魅力です。
ADR手数料がわずかにかかること、ドルとポンドの為替影響を受ける点はリスクですが。
現在の株価でも、十分魅力的な利回りなので、得られた配当金を再投資し続ける方針。
AT&Tは配当利回り約7%
AT&Tは、米国通信株の大手です。
日本で言うNTTドコモのような存在です。
配当利回りは、6.85%と7%近い利回りがあります。
増配率2%程度と低いですが、34年連続で増配している銘柄であり、株主還元に手厚い銘柄です。
米国株であるため、税率約30%と国内株に比べて、不利です。ただ、安定高配当株としての魅力がありますね。
引き続き、方針し続けて、安定した配当金を享受していく方針です。
不人気株を持ち続ける
有名なファンドマネージャー・ピーターリンチは、
銘柄選定の際に、
- 面白みのない、または馬鹿げている社名
- 変わり映えのしない業容
- 感心しない業種
- 分離独立した会社
- 機関投資家が保有せず、アナリストがフォローしない会社
- 悪い噂の出ている会社
- 気の滅入る会社
- 無成長産業であること
- 二ッチ産業であること
- 買い続けねばならない商品
- テクノロジーを使う側であること
- インサイダーたちが買う株
- 自社株買い戻し
を例に挙げていますね。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)やAT&T(T)は、当てはまる部分が多い銘柄です。
買い続けねばならない商品
私は玩具会社よりは、医薬品、ソフトドリンク、剃刀、タバコのような会社に投資する。
配当再投資を繰り返して複利運用
我が家の第一目標は、年90万円の住居費(住宅ローン相当)です。
2018年は年50万円以上(税引き後)の配当金を受け取り、配当再投資の原資として活用しています。
配当金投資のメリットを挙げると、私としては、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 株価の変動に一喜一憂しなくて済む
- 含み損でも配当金が支えとなり、狼狽売りがない
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金増える)
配当金狙いは、株価の上げ下げに一喜一憂する必要がないのは、私にとってとてつもないメリットです。
また、配当再投資を繰り返すことで、配当金が年々増加していきます。
早く始めれば始めるほど、複利運用で大きく育っていきますね。
来月の配当金が早くも楽しみです。
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