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賃貸派は持ち家派よりも、人生の自由度が増す・・!!ってホント?

賃貸のほうが自由なの?-minマイホーム
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持ち家を買うなんて一か八かのバクチのようなもの。

確実に増加傾向にある「危険な隣人」の固定化こそ、持ち家の最大のリスク。

人生の可能性を狭める持ち家のローン買い。

最近、「賃貸派vs持ち家派」論争 賃貸派の末路という記事を読みました。

粗くまとめると、持ち家買うなんて、このご時世大ばくちをするようなものだし、賃貸に住んでいる方が人生の自由度が増すんだよって言う記事です。

私も、賃貸派だったので確かにそう思うという部分もたくさんありました。

あーやっぱりマイホームを買うもんじゃねぇなって思った人もいると思います。持ち家=縛られてしまうものなの?

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将来の収入を充てにした住宅ローン

住宅ローンを組むということは、将来の収入を充てにして借金をするということですね。

35年間、ずっと健康で、稼ぎ続けることができるというもとに成り立っているわけです。不思議なもので、今の現状がこのさきずっとつづくと思うのは人間だれしもあるかと思います。

明日、奈落の底に落ちるなんてことは、誰も想像しません。

そうした将来のキャッシュフローを利用した不動産投資とも言えます。

持ち家を買うことは縛られるのか

単に「持ち家」ということを考えるのではなく、それを因数分解してみる必要がありますよね。持ち家と言ってもいっぱい種類があるわけなので。


  • 戸建て
  • マンション

これだけでもずいぶんと違います。

戸建てでも、注文住宅なのか、建売なのかでも変わってきます。

マンションでも、駅近なのか、タワーマンションなのか、郊外なのか、バス便なのかでも違ってくるわけです。

持ち家=縛られるとひとまとめに言ってもいいのかは疑問です。

賃貸住宅の魅力はなんなのか

賃貸住宅の最大の魅力は、引っ越しのしやすさだと思います。

記事ではそのことも触れられているわけですが、賃貸の場合は、持ち家と違って、


◎売れなかったら引っ越せない

◎売っても住宅ローンが残るから売りたくても売れない


という事態がありません。

我が家も10年くらい賃貸に住んでいて、今はマンションを購入して住んでいます。

賃貸住まいのときには所有意識がないので、「嫌だったらいつでも引っ越せる」という気持ちを持っていました。

子どもがいると校区の問題などもあるので、もっと違った意識になっていたと思いますが、当時はDINKS。勝手気ままなときだったのです。

持ち家でも引っ越しのしやすさを意識する

持ち家を買うときにでも、この賃貸の引っ越しのしやすさを意識する必要があると思っています。

マイホームの場合は、賃貸と比べて、引っ越しをするのは、心理的にもハードルが高いわけです。住まいの最大のリスクは、隣人リスクです。

クラスの席替えで嫌いな人が隣に来ることほど嫌なものはありません。授業どころではありません。それに似たような感覚です。

そう考えると、持ち家であっても、


◎売りたいと思うときに売れる立地を選ぶ

◎貸したいと思うときに貸せる立地を選ぶ

◎住宅ローンの借り過ぎに注意して、年収の4倍までに抑えて、家計の自由度を上げておく(一般的に年収の6倍~7倍は貸してくれます)


特に私は立地が大事だという考えです。家を買うとき、借りるときにはまず立地を考えます。不便な場所よりも便利な場所を選ぶのは当然の心理です。

賃貸で部屋を借りようとする場合、立地⇒スペック(◎◎駅徒歩5分以内でオートロック付き3階以上etc)という感じで選びますものね。

賃貸住宅バブル

統計 住宅着工戸数(貸家) 平成28年国土交通省

資料 建築着工統計調査報告(平成28年計分)国土交通省より作成

ま、相続税対策などで賃貸住宅の着工バブルです。こうした事情に明るい人に話を聞くと、いつかバブルは崩壊するし、誰かがババを引くことになると言っています。駅から遠い賃貸需要の低い立地でさえ貸家を建てさせているわけです。

30年家賃保証と言っても、地主にとって有利な契約ではなく、建設会社にとって有利な契約になっています。

つまり、選ぶ側にとっては有利な状況が出てくるんだろうと思います。だとすれば、マイホームというリスクを冒さなくても、自由度の高い賃貸でもいいのかもしれません。

それでも、物件によっては家主の選別もあります。

記事では、家主も貸さないといけないからキャッシュフロー(収入)があればなんでも貸すというのもありましたが、それは一部違います。家主は入居者の質を意識します。

誤解を恐れずに言えば、同じ収入が20万円でも給料なのか、生活保護者かでは違ってきます。そのときの空室を埋めるだけではなく、その賃貸住宅の印象も大事なので、悪いうわさががたたないようにも気を付けるものです。

賃貸のネック

最大のネックは、賃貸では、貸しやすいワンルームあるいは2LDKまでが多いことです。

3LDK以上の賃貸は少なく、また、あったとしても家賃が高すぎるのです。

そのため、持ち家を買うことによって、それを解消しているわけです。

我が家が3LDKを借りようと部屋を探したときに家賃は15~20万円くらいでした。ちなみに、住宅ローンは8万円も払っていません。

3LDK以上を探そうとすると、マイホームが選択肢の第一候補になりうるんです。

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持ち家でも引っ越しすることは意識せよ

「持ち家=引っ越しをしない。終の棲家である。」という前提はおかしい。

私はライフステージによって、住居に求めるモノも変わるという考えです。

シングルのときには、ワンルームで十分だと思っても、結婚をして子どもが生まれば、3LDKの部屋に住みたくなります。

子どもが増えれば、4LDKに住みたいと思うかもしれません。

そのときに、持ち家を選ぶか、賃貸を選ぶかはそのときの判断です。

我が家もマンションを購入していますが、引っ越さないという気持ちはむしろ小さく、10年くらいで考える時期が来ると思っています。それまでに、キャッシュを作るという意識で貯金もしています。

住居に対するお金の考え方が大事

賃貸住宅のほうが自由度は高いです。

それが人生の自由度が高いかどうかはわかりません。

また、マイホームを買うために必要な住宅ローンの利用は、40代くらいまでが一般的には限度です。

私は20代の時にその選択肢を頭ごなしに放棄していました。検討すらもしなかったのです。今振り返ると、20代の時に住宅ローンを使う選択肢を持っておけばよかったです。

賃貸と違い、マイホームの場合、売る選択肢があることです。同僚はこの選択肢を使い、3000万円で買ったマンションに10年住み、3,500万円で売却し戸建てを建てました。

実質10年間の住居費はゼロです。狭くても立地のいい物件を選んでいたからこそ、選択肢が増えたと言っていました。

持ち家か賃貸か。

住居に対するお金の考え方をどうするか。

それに尽きるようにも思うのです。

≫ マイホーム本当のリスク。地獄は近くにいる。逃れる選択肢を持っておくべき。

≫ 購入vs賃貸。住居に対してお金をどう使うかを考えればよかった

最後に。

物件選びで迷っている方。

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ではでは。

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この記事を書いた人

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント

  1. JIRO より:

    ジンさんこんにちは
    >クラスの席替えで嫌いな人が・・・
    すっごいわかりやすかったですww
    持ち家VS賃貸は結局のところ終焉する事はないんですけど、このコンサルタントさん、13棟103室も賃貸マンションを持ってるみたいですから、そりゃ賃貸びいきの記事になるよねって思いました。

    • ジン より:

      JIROさん
      ありがとうございます。
      おお、そうなんですね。そりゃ賃貸びいきになりますわな。
      もう少し公平な意見もあっていいのかなと記事を読んで思いました。
      頭ごなしにマイホームダメって感じの書き方でしたので。