ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

【無限にお金が減る】保有株式(時価)は年末比較で55%減少

損切りルール (1)株式投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク

毎日、お金が減っていきますね。今日は、通信株の調子が良かったので久しぶりに、資産は増えましたが、毎日株価が気になる日々が続いています。

異常な利回りと思ったREITを少し買っていたんですが、急激な下げを見て即売り。損失を出しています。

急落している銘柄も多いですが、なかには急激に上げている銘柄もあり、全面安の様相から、選別されているように思います。

我が家は、月イチで資産状況を給料日に合わせて、把握しているのですが、集計してみると保有株式の時価は55%も減少していました。

スポンサーリンク

日経平均株価は下落を続ける

2016年11月9日(1万6251円)以来3年4カ月ぶりの安値

となっています。

日経平均株価は下がっているんですが、保有株や監視銘柄は結構上がっていたりしているので、あまり悲壮感はなくなってきています(個人的に)。

2020.3.19 日経平均株価 かぶたんより

2020.3.19 日経平均株価 かぶたんより

それよりも下げが急激になっていたのが、REIT指数です。

2020.3.19 東証REIT指数 かぶたんより

2020.3.19 東証REIT指数 かぶたんより

買ってすぐに含み益だわと思っていたのもつかの間、数日でドカンと下げられてしまいました。

金利上昇や換金売り、訪日外国人の大幅減少によってホテルREITをはじめとして、暴落しまくっています。

日経平均株価と東証REIT指数

日経平均株価と東証REIT指数を比較してみると、REIT指数の下げが急激なのが分かります。

2020.3.19 東証REIT指数

さすがに下げ過ぎとも思い、住居系のREITはコツコツと買っています。

日経平均株価と日経平均PBR

日経平均PBRは、0.84(3月19日)と底値圏と思われます。

2020.3.19 日経平均株価PBR

ただ、どこまで下がるのかは不透明極まりないですよね。

すでに高値から31%も下落しています。

日経平均株価
日付直近高値下落率
(20年1月15日)24,115
3月19日16,553△31.4%
   
3月19日からの下落率N255直近高値からの下落率
5%下落16,559△34.8%
10%下落15,688△38.2%
15%下落14,816△41.7%
20%下落13,945△45.1%
30%下落12,202△52.0%
40%下落10,459△58.8%
50%下落8,716△65.7%

大きなショック相場の平均下落率は38%というのもあるようですが、16000円割れまで10%下げれば現実のものとなります。

リーマンショックよりも景気の影響が大きいかもしれませんし、気を引き締めて、投資を続けていきたいです。

やや、株価上昇銘柄がちらほらと出てきて、若干気を緩めているような感じがするので、再度、気を引き締めたい。

スポンサーリンク

株式が55%も減りました

早めに手仕舞いしていたこともあってポートフォリオは、寂しいものです。

2019年12月末時点で比較してみると、

  • 純資産 3%減少
  • 株式 54%減少

となっていました。

2020年3月 株式比率

もっと、お金が減っている感覚だったのですが、純資産ベースで見るとあまり減っていませんでした(とっても3桁万円は減っていますが)。

株式は、大きく減っていますが、利確や損切りルールを適用したこともあって、現金に換えているだけです。

純資産ベースで55%も減っていれば、もう目も当てられない状況ですが、なんとか資産は守ってた状態です。

現金比率は急上昇

ポートフォリオは寂しくなっていますので、ほぼフルインベストメント状態だった昨年末時点から、現金比率は急上昇している状況です。

2020年3月 有価証券比率

保有株の一部は含み損も抱えていますし、資産自体はどんどん減っている状況ですが、投資資金はなんとかありますので、挽回できるチャンスはあると考えています。

日頃、通信株推しだったのが今は活きていますねw

含み損でがんじがらめという状態であれば、ちょっと絶望していたかもしれません。

損切りルールは資産を守る保険

これは、買い値からの下落率で、元本に戻すのに必要なリターンです。

買値からの下落率元本を取り戻すのに必要な上昇率
△10.0%11%
△15.0%18%
△20.0%25%
△25.0%33%
△30.0%43%
△35.0%54%
△40.0%67%
△45.0%82%
△50.0%100%(株価の上昇が2倍必要)
△55.0%122%
△60.0%150%
△65.0%186%
△70.0%233%
△75.0%300%(株価の上昇が4倍必要)
△80.0%400%(株価の上昇が5倍必要)
△85.0%567%
△90.0%900%(株価の上昇が10倍必要)
△95.0%1900%

もし仮に50%も棄損すれば、そのあと株価は2倍の上昇が必要です。

ちなみに、ルールを守れていないロイヤルダッチシェルは60%も株価が下がっています。もうあきれて、損切りすらできていません・・・・泣

損切りルールについては、こちらでもまとめています

スポンサーリンク

どこまで下げるか不明

株価が上がっている銘柄も増えてきているので、やや悲壮感は消えつつあります。

金融政策は出されていますし、財政出動も各国ガンガンしてくれるでしょう。

一方、人の移動はかなり制限されており、インバウンドをはじめとする消費は急減しており、景気悪化が鮮明になるかもしれません。

資産を守りつつ、投資をしないと、このあとの上昇相場に乗れませんので、銘柄選別を続け、これを機に投資資産を増やしていければと考えています。

まずは生き残る。

この下落相場でも、ほとんど影響していない銘柄もあり、ビジネス的にも安心して保有できる銘柄もいくつか発見しているので、果敢に投資していきます。

このところは、コロナショックの株価下落ネタの記事が多かったので、いつも通り、ブログも書けていければと思います。

早く相場も通常モードに戻ってほしいものです。

3連休を活かして、四季報読みまくります。

ではでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
株式投資
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント