【年収500万円台の住宅ローン】年収35%で借りると危険なワケ

住宅ローン 年収35% (1) 住宅ローンの基本
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フラット35の金利が史上空前の低金利になるなど、借りる側としてはメリットが大きくなっています。

住宅ローン減税があるので、10年は金利よりも減税の方が大きいので、お金を借りるとお金がもらえる状態です。

マイナス金利ってすごいですね。

さて、持ち家の比率は30代前半くらいが多いようです。

ちょうど、子どもが生まれるタイミングで持ち家を考え始めますね。

我が家も34歳で購入しました。

ただ、いくら低金利と言えども、身の丈に合わないローンを組んでしまっては、百害あって一利なしです。

住宅ローン=家賃」と同じと言われても、絶対に鵜呑みにしてはいけません

賃貸と違って、修繕費や固定資産税などプラスアルファのお金が発生するからです。

収入の状況、その持続性、資産状況などを踏まえて、無理のない範囲で住宅ローンを利用することが大切です。

大きな買い物だと不思議と予算アップに寛容になってしまいますが、シビアな対応が求められます。

住宅ローンを借りる際のポイントを知って、マイホーム活動に入りましょう。

30代前半の年収500万円程度を踏まえて、シミュレーションしてみました。

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30代前半・年収560万円で住宅ローンを借りるなら

まずは、男性、正社員(大卒)がどのくらいの収入を見ているかを確認してみます。

統計 H30賃金構造基本統計調査(男性)

統計 H30賃金構造基本統計調査(男性)

平成30年賃金構造基本統計調査によると、30代前半(30~34歳)の年収は567万円となっています。

もう少し詳細に見てみると、

  • 月給37.3万円、賞与120万円

となっていますね。結構もらっていますね。

区 分企業規模計(10人以上)男
(千円)年齢きまって
支給す
る現金
給与額
年間賞与その他特別給与額年収
大学・大学院卒41.8443.11563.36,881
20~24歳23.7258.0358.13,454
25~29歳27.5308.8879.64,585
30~34歳32.5373.01200.05,676
35~39歳37.5423.91435.76,523
40~44歳42.5466.51699.37,297
45~49歳47.5520.02073.48,313
50~54歳52.4565.42338.09,123
55~59歳57.4554.72154.88,811
60~64歳62.2449.51304.06,698
65~69歳67.1456.2925.26,400
70歳~73.2504.2611.86,662

具体的なシミュレーション

それでは、30代の平均年収を踏まえて、住宅ローンの返済プランを考えてみましょう。

住宅ローンの種類:フラット35

借入金利1.17%

35年借入

で試算してみます。

シミュレーションツールは、住宅金融支援機構を使いました。

年収560万円で、借入可能額を計算してみると5600万円も借りることができるとの計算結果が出ました。

年間返済額は195万円にもなり、年収の35%になります。

年収560万円
借入可能額5626万円
毎月返済額16.3万円

ちなみに、毎月の手取り額をさきほどの月給37.3万円×0.8=29.8万円としてかんがえると、

なんと月給手取りの54%も住宅ローンの返済に充てることになります。

年収35%ギリギリ借りてしまうと、貧乏まっしぐらですね。

「借りられる額」ではなく「返済していける額」を考えよう

年収の25%とか、年収ベースからいくら借りられるのだろう?というのはご法度。

必ず、手取り月給ベースで考えるのが大切ですね。

手取りの25%で考えると、住宅ローンの返済は月給37.3万円×0.8=29.8万円であれば、

住宅ローンの返済 7.5万円

くらいが目安ですね。

項目千円
手取り298.4
住宅ローン25%74.6
管理費・修繕積立金20.0
固定資産税10.0
住居費計104.6
住居費割合35.1%

このほか、管理費や修繕積立金、固定資産税なども考えると、結局は手取りの35%くらいは住居費を占めることになります。

ジン
ジン

個人的にはこれでも負担感があるくらい

ちなみに、これは税込年収で見ると22%程度です。手取り年収だと27%くらい。

いくらの住宅ローンになるかというと、先ほどと同じ条件なら、

住宅ローンの種類:フラット35

借入金利1.17%

35年借入

借入金額 2583万円

となりました。

これに頭金を加えた金額が購入するのに妥当な金額と言えるワケです。

借入可能額と返済可能額を見比べると、随分開きがありますね。

年収560万円
借入可能額5626万円
返済可能額2583万円

いかに、年収ベースでみた借入可能額がでたらめか分かります。

銀行が貸してくれるから、返済できるのは全く違う話

というわけですね。

もし、銀行が貸してくれるからとシミュレーションもせずに借りてしまうと、とても危険なわけです。

思ったより開きがあると感じたのではないでしょうか。

年収負担率というのは、全く当てにならないと考えていますが、年収の35%までだと比較的融資は通りやすくなります(もちろん、勤務先の状況によりますが)。

低金利なので借りるほうがいいというのは、あくまで、返済可能額の範囲内での話

借りられるだけ借りるのは、良識のあるあなたがのやることではありません。もし借りてしまうと、貧乏な生活を実現することになってしまいます。

最近は共働きのほうが多いわけですが、年収560万円+(妻の収入)で2580万円の借入であれば、毎月の家計は余裕があるのではないでしょうか。

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必ず自分の手で試算しよう

モデルルームや展示場では、来場者に「無料FP相談」サービスを行っている場合もあるようです。

不動産会社の営業マンの資金プラン、相談内容(収入や支出状況などを踏まえたシミュレーション作成)ですが、これも鵜呑みにせずに、自分で作成するのが大切です。

× 税込年収ベースの借入可能額は当てにならない

× ボーナス併用払いは利用しない

× 3年固定、10年固定などの期間限定の固定金利は使わない(期間終了後の金利が高い)

○ 自分でシミュレーションをする

○ 手取り月収の25%を目安に、返済可能額を見極める

○ 60歳~65歳までの返済期間で借りる

○ 住宅ローン減税終了後は、繰上返済も実施する

私は、基本的にマイホーム購入派

  • 快適な空間
  • 建物の安全性
  • 家族の満足度

など居住性の満足度に加えて、収入が細る老後の住居費を小さくできること、また、転売や賃貸などで住居費の圧縮する選択肢を持てることなどです。

それぞれおかれた環境を踏まえて、マイホーム購入は検討したいですね。

マイホーム購入の際に利用する住宅ローンは超低金利状態。

今の低金利がいつまで続くのかはわかりませんが、低金利のメリットを固定させるのは、家計の安定性を生んでくれることは言うまでもありません。

借入額が小さく、借入期間が短く、繰上げ返済余力のある方は変動金利が選択肢ですが、将来の金利上昇リスクを一切排除できる固定金利のフラット35は、資金計画の安定性を生んでくれます。

同じフラット35を借りるなら金利が低い方がいいですね。

手数料負担を上回る利息負担削減が可能ならGOです。

住信SBIネット銀行は、フラット35のなかでも低金利を実現していますので、要チェックですよ。

この機会に今すぐ仮審査を受けておきましょう。

ARUHIも頭金を多く入れると、金利優遇を受けられます。
マイホームを検討されている方は、便利なツールもあります。

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