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資産1億円以上の世帯年収は?年40万円の積立投資でも1億円は実現できる

1億円貯金ネタ
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資産1億円ってすごいですね。

年250万円を40年貯め続けてやっとできる金額です。

日経ヴェリタスに「1億円以上の資産」を持つ”億り人”の特集をしていました。

2017年も1億円以上の資産を持つ富裕層の特集をしていましたね。

我が家も目標としている金額ですが、1億円プレーヤーはどんな人たちなのだろうか。

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2.3%しかいない1億円以上を持つ人たち

野村総合研究所(NRI)が実施した「NRI富裕層アンケート調査」の富裕層を見てみると、

NRIによれば、2015年時点で

「純金融資産保有額」が、


  • 1億円以上5億円未満の「富裕層」が114.4万世帯
  • 5億円以上の「超富裕層」が7.3万世帯

と推計しています。

【富裕層の定義】

●超富裕層:純金融資産5億円以上
●富裕層:同1億円以上5億円未満
●準富裕層:同5,000万円以上1億円未満
●アッパーマス層:同3,000万円以上5,000万円未満
●マス層:同3,000万円未満
引用 野村総合研究所(NRI)

図にもしてくれています。

資産1億円(2016年)

出典:野村総合研究所(NRI)

5,290万世帯のうち、1億円以上は約120万世帯で、わずか2.3%となっています。

たった2.3%の世帯しかいない資産1億円の裏側を見てみる
日経ヴェリタスに面白い記事が掲載されていました。資産1億円。我が家もあこがれの資産額です。1億円あれば、それをすべて配当利回り3%の株に投資するだけで、不労所得が300万円/年間あります(税引き前)。その1億円以上を持つ人は

ただ、この調査には不動産やインカム収入が含まれていないので、実態はもっといると思います。

不動産は金額も大きいですし、東京圏の駅前マンションを保有していれば、非常に良い資産を持っているといえます。

日経ヴェリタス調査 1億円長者

さて、今年(2018年)の日経ヴェリタスの調査による1億円長者です。

驚きなのは、世帯年収1,000万円未満が3割もいるということです。

7割は1,000万円以上ということなので、やはり収入が多いほどに資産形成は早いですが、1,000万円未満でも3世帯に1世帯は1億円以上というのがすごいですね。

【1億円長者】

◎世帯年収1,000万円未満 3割

◎投資歴 平均21年

◎収入のうち投資にまわす割合 22%(実額 月21万3,000円)

◎収入のうち貯蓄にまわす割合 25%(実額 月19万8,000円)

◎再投資する割合 6割

◎投資用不動産保有割合 約5割

夫だけの年収で1,000万円以上というのは、5%程度と稀有な存在です。

統計 労働力調査2016 夫の年収別割合

今は、共働き世帯が多いので世帯年収では1,000万円を超えている家庭は増えているんでしょうね。私の周りでも、1,000万円超えは結構います。

やはり、毎月投資に回している方が多いですね。

月21万円って・・・。昨年は16万円だったので、5万円も増えていますね。20万円も毎月投資できるお金が欲しい。

そして、1億円以上を持つ世帯の半分が投資用不動産を保有しています。我が家も、不動産を取得していきたいと考えています。

貯金25%も本多静六氏の4分の1貯蓄法と同じ水準ですね。

収入の25%貯金が人生を変える!本多 静六の財産目録読んだ感想と貯金率の推移公開
今まで読もう読もうと思って読んでこなかった「本多 静六の財産目録」。 kindle版で400円くらいだったので即買い。 ということで、読んでいます。 日比谷公園の設計などをされた方ですが、先取り貯金25%を続けて資産を作ったということ
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年40万円でも40年後に億り人

毎年40万円積立投資で年率8%で1億円になる(貯金だと毎年250万円の積立が必要)。

ちょうどつみたてNISAと同じ金額ですが、年40万円の積立を40年間続ければ、年率8%で運用できれば1億円になります。

8%!!と思うと高いように思いますが、株式投資の平均リターンは7%程度とも言われますので、決して無理な水準ではないと思います。

【過去のリターン】

  • 1964年~2017年(53年間) S&P500(配当込み) 年率9.9%
  • 1949年~2018年 日経平均 年率8.1%
  • 2004年~2018年6月 日経平均 年率5.24%
  • 同 インドネシア 14.2%
  • 同 インド 13.4%

投資信託を利用すれば、世界中に分散投資できるので、世界の成長を享受することができます。

基本はインデックスファンドでの積立投資になるでしょう。

年40万円の積立投資でも、時間をかけて、続けていくことで資産1億円を狙えるわけです。

年40万円とは月3.3万円なので、現実味のある金額と言えるのではないでしょうか。

ひふみ投信も好調

また、特集では我が家も積み立て投資しているひふみ投信をを運用するレオス・キャピタルワークスの藤野社長のコメントが出ていました。

ひふみ投信で何年も積み立てを続けている人で負けている投資家はいない」

国内最大級のアクティブファンドに成長したひふみ投信ですが、カンブリア宮殿(2017年2月)の放送以降は急激に純資産が増えています。

設定来のリターンも日経平均を大きく上回っていますね。

ひふみ投信2018年4月30日2

ほとんどのアクティブファンドは、インデックスファンドに勝てないとも言われます。

国内に限れば、2012年からの5年間で見れば、56%のアクティブファンドがインデックスファンドに勝っていたんですね。

インデックスファンドvsアクティブファンド

出典:SPIVA
2012~2017年の5年間

積立投資は、誰でも手軽に始められる投資手法です。

過去10年、毎月5万円を積み立てしていれば、1,000万円以上にもなっていましたからね。うーん、悔し。続けるの大事です。

積立投資 毎月5万円

参考  過去10年間、積立投資をしていたらどれだけ増えた?&楽天・SBIで積立投資の注文方法

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資産1億円への歩み

ランニング pexels-photo-235922

世帯年収1,000万円もない我が家ですが、1億円以上の資産を持つ方の3割は1,000万円未満の世帯です。

収入を増やし、資産に投資し、資産を増やしていくことで、誰でも達成できる金額なんだと思います。

時間はかかりますが。

途中であきらめることなく、投資できる環境を維持し、投資していくことで1億円という資産を築いていきたい。

今年、来年のうちに不動産投資も実現して、一気に加速させたいなぁと(借入あるので、純資産では難しいですけどね)。

コツコツと焦ることなく、続けていく。

これが一番大事です。

ではでは。

≫ ひふみ投信に資料請求をしてみる

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