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高配当利回り4%~5%以上の連続増配株を持つとキャッシュが増える。

高配当株 201809配当金投資
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インカムゲインが重要だと思い、配当金投資や不動産投資に注力しています。

後者はまだ取り組めていないのですが、配当金は自分だけの行動で増やしていけます。

配当金収入は安定したインカムゲインですし、連続増配株であれば、基本的に右肩上がりで配当金が増えていくのも魅力的です。

配当金だけで年500万円くらいあれば最高ですね。

連続増配株で4%以上、5%以上の高配当株をまとめてみました。

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配当利回り5%を基本に(最低でも4%以上)

ポートフォリオのことを考えると、分散投資をするほうが当然いいわけです。

もらった配当金を再投資すれば、複利効果も高くなりますね。

そのため、もらえる配当金はできるだけ多いほうがいいわけです。

同じ連続増配でも、配当利回り3%と5%では、受け取るお金が変わります。当たり前だけど。

投資資金が小さい我が家にとっては、なるべく多くの配当金を受け取り、投資に回していくほうが効率がいいのではないかと思うようになっています。

そうなると銘柄数も限定されますが、銘柄分析を絞ることができるので決算を見るなどの管理手間も減らせます。

株数を増やすことに注力すればいいわけですから。

基本は、税引き前5%の配当利回りを中心に投資を続けたいと考えます。最低でも4%はほしいところですね。

IRR(内部収益率)という指標

投資指標のひとつにIRR(内部収益率)というものがあります。

Excelで簡単に計算できます。

不動産投資でも活用されていることで、知りました。

高配当株の代表格であるアルトリグループ(MO)とジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の比較です。

10年間保有した場合の想定。

 MOJNJ
購入株価60$131$
配当利回り5.33%2.74%
増配率8.0%6.0%
10年保有後の売却株価60$131$
IRR(税引前)7.11%3.33%

高配当利回りであるMOのほうが投資効率がいいことを示しています。

つまり、現金を早く受け取るほうが投資効率がいいということが判断できますね。

もちろん、株価下落による資産毀損もあります。しかし、安定したキャッシュフローを作ることを目的に配当金投資をしているので、その途中段階での資産毀損はそれほど気にしないようにしています。

できるだけ株価が下がったときに仕込むというのが大事ですね。

配当利回り5%以上の連続増配銘柄

配当利回り5%以上&10年以上連続増配の銘柄は、25銘柄(米国)ありました。

CompanyTicker連続増配年数8/31/18株価配当利回り配当性向PER
Buckeye Partners LPBPL2235.2614.32167.2211.68
Vector Group Ltd.VGR2015.5310.30390.2437.88
Energy Transfer Partners LPETP1622.5510.02n/an/a
AmeriGas Partners LPAPU1339.159.71226.1923.30
Holly Energy Partners LPHEP1428.969.12107.7611.82
Transmontaigne Partners LPTLP1438.388.29182.7622.06
Spectra Energy Partners LPSEP1237.968.0582.5710.26
Omega Healthcare InvestorsOHI1633.057.99628.5778.69
Western Gas Partners LPWES1148.857.78452.3858.15
Energy Transfer Equity LPETE1317.506.97n/an/a
Enbridge Inc.ENB2234.176.271128.21179.84
AT&T Inc.T3431.946.26108.1117.26
W.P. Carey Inc.WPC2166.586.13153.3825.03
Owens & Minor Inc.OMI2116.986.12n/an/a
Enterprise Products Partners LPEPD2128.606.01127.4121.19
Philip Morris InternationalPM1177.895.8588.5415.12
Tanger Factory Outlet CentersSKT2524.065.82215.3837.02
Magellan Midstream Partners LPMMP1868.255.61101.5918.10
PPL Corp.PPL1729.745.5166.1311.99
Southern CompanySO1843.785.48117.0721.36
Altria Group Inc.MO4958.525.4783.3315.24
Welltower Inc.WELL1466.715.22892.31171.05
National Health InvestorsNHI1679.255.05108.7021.54
Universal Corp.UVV4759.805.0276.1415.18
ONEOK Inc.OKE1665.915.01144.7428.91
2018.8.31日現在

日本株で見ると、

  • 日産自動車(6.55%、7年連続)
  • 日本たばこ産業(5.80%、15年連続)

くらいです。※2019.1.4株価

5%を超える銘柄はほかにもありますが、いずれも連続増配株ではなく、乏しいことが分かります。

我が家は、アルトリアグループ、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、AT&Tなどに投資をしていますね。

配当利回り4%以上の連続増配銘柄

同じく米国株から見ていきましょう。

CompanyTicker連続増配年数8/31/18 株価配当利回り配当性向PER
NameSymbolYrsPriceYieldPayoutP/E
Brookfield Infrastructure Partners LPBIP1139.004.82235.0048.75
Urstadt Biddle PropertiesUBA2422.754.75200.0042.13
Westwood Holdings Group Inc.WHG1657.534.7387.7418.56
Dominion Energy Inc.D1570.774.72104.0522.05
AmTrust Financial Services Inc.AFSI1214.544.68523.08111.85
Mercury General Corp.MCY3153.904.64190.8441.15
Compass Minerals InternationalCMP1462.554.60123.6126.85
Duke Energy Corp.DUK1481.244.5797.1721.27
Realty Income Corp.O2558.574.51227.5950.49
Verizon CommunicationsVZ1354.374.3468.6015.81
National Retail PropertiesNNN2946.094.34144.9333.40
Helmerich & Payne Inc.HP4665.574.33n/an/a
International Business MachinesIBM23146.484.2951.3511.98
General MillsGIS1446.014.2671.2716.73
Meredith Corp.MDP2551.654.22n/an/a
ExxonMobil Corp.XOM3680.174.0993.1822.78
PSB Holdings Inc.PSBQ2526.454.0158.5614.61
Muncy Bank Financial Inc.MYBF1733.004.00n/an/a
2018.8.31現在

エクソンモービル(XOM)やベライゾン(VZ)などが有名どころでしょうか。

日本株では、

くらいです。

買いたいと思うのはブリヂストンくらいでしたが、株価下落で利回りが上がっています。

オリックス(8591)、NTTドコモも買い増ししたい銘柄です。

※2019.1.4株価

データソース

米国株 : The DRiP Investing Resource Center

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高配当株で下支えする

積立投資

投資元本がまだまだ小さい状況です。

本来なら値上がり益を求めて、中小株への投資が王道かもしれません。

一部投資をしていますが、我が家の家庭環境を考えると大きなリスクを取ることは難しいのです。

これが20代であればまた違った戦略が取れたのだと思います。

今は、将来に向けて給料以外の安定したキャッシュフローを作ることが目的です。

  • 第一目標 住宅ローン返済額相当(年90万円)
  • 第二目標 住居費相当(年120万円)

この第二目標まで達成すれば、ほぼ将来に渡って安心して生活できる水準です。

なぜなら、家計のなかでもっとも支出ウェートの高い住居費をカバーできるからです。

年200万円、300万円と上げていくことができればなおよいですね。

年90万円であれば、税引き後4%利回りの場合、

  • 900,000÷4%=2,250万円

が必要です。

これが3%であれば、

  • 900,000÷3%=3,000万円

と750万円も多く投資元本が必要となりますね。

税引前5%に拘れば、税引き後4%以上の利回りを手に入れることができます。

その意味するところは、投資元本を効率よく使え、また、配当金というキャッシュが多く手に入れやすくなりますからね。

毎年のように配当金を増やす増配銘柄であり、かつ、高配当利回りの銘柄であれば、安心して保有し続けれると考えています。

単に高配当利回り株では、減配リスク&株価下落による資産毀損のダブルパンチをもらうかもしれません。

連続増配銘柄は基本的に安定したキャッシュフローを実現している事業を持っているため、毎年配当金を増やしてもやっていけるのです。

そのため、連続増配年数はひとつの指標になると考えています。

時間はかかりますが、リスクを減らして家計キャッシュフローを強化するのに配当金は欠かせないもの。

コツコツと増やしていきたい。

証券会社は、ネット大手の3社がおすすめ。

いずれも米国株に対応しています。

楽天証券は楽天ポイントで投資信託が購入できるなどサービス拡充が続いていますね。

ではでは。

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